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フンパーディング 歌劇『ヘンゼルとグレーテル』を観ました。

歌劇ヘンゼルとグレーテル観てしまいました。
サー・ゲオルグ・ショルティ指揮、ウィーンフィルにウィーン少年合唱団が参加。
団員さんたちはどこに出演しているのだろう、と以前視聴したときからの疑問が解決できました。

フンパーディング:歌劇《ヘンゼルとグレーテル》 [DVD]

↑は日本語字幕付・・ってまじでぇ(哀)
ワタシの持っているのには無かったぞう。
・・英語字幕で鑑賞しました。

久しぶりに観てしまいました。
オペラの舞台をそのまま映像にしたものじゃないじゃぁん。(二度目にして気づく)
ところどころ合成動画やアニメーションが登場、昨今の映像技術からすると素朴な感もありますが、家庭で楽しめるようなオペラ映画に仕上がっています。

離宮のようなお城に修道女さんたちに引率されてコドモ達が集まり、そこで映画本編の上映が始まるという設定ではじまります。
オトナは退散して、こども達だけになります。
あ~なんていうか、ヨーロッパだなぁと~・・絶対に公民館の座敷・体育館の床体育座り、もしくは教室の椅子もちこんで映画鑑賞・芸術鑑賞じゃあないんだなぁ。
うらやましい。
そういえば受験が終わった中3の3学期。
授業時間の消化にと体育館に集められ寒さに震えながら3年生全員で観たのはなぜか寅さんだったっけ。(実話)

ゴージャスなお城にゴージャスなミニ・シアター。
一人一人に準備されたエレガントな椅子。興奮の色を隠せない子供たちの様子は微笑ましいです。
映画本編に、時折差し込まれるこども達のリアクションが素なのか演出、どちらにしても楽しげ・・


序曲では重厚ながらもエレガントなウィーンフィルのサウンド。サー・ショルティの指揮棒の先端から音楽が生まれてくるような錯覚です。途中のホルンの艶やかな音・・奏者さんのアップは無いのですけど、オケピットに一瞬ヘッツエルさん?
指揮はサー・ショルティ。
ニコリともしないでがっしがっしと指揮をしています。

さて本編。


グルベローヴァ・ファスベンダー女史の歌と演技は絶品、アラフォー女子2人が10歳にみたないコドモを演じるのはキツイかなという先入観は本編を見るうちに払拭されます。
そこは世界に名を馳せるお2人、歌はしっかりとオトナの声ですけど、手抜かり無くて美しい。
一方表情や細かい仕草がしっかりこどもになっています。
ファスベンダー女史のヘンゼルは、落ち着きの無い腕白少年そのもの。グルベローヴァのグレーテルは、いつもびっくりとしたような目で周りをじいっと見ているような少女。歌う事が好きで、しっかり者です。
お母さん役のヘルガ・デルネシュさん、生活にくたびれた感があって、こども達にヒステリー起こして怒ったあとにどよーんと落ち込むシーンは人情味があっていいです。
1幕終盤でお母さん役がヒステリー起こしてがっくししているところに酒飲んで上機嫌で帰宅するプライ父には大爆笑。
プライ父の偉いのはコドモたちを森に追いやってしまった妻を叱責することなく、自分のしでかした事にうなだれる妻を慰め、コドモたちを探しに森の中へ飛び込んで行くのは、プライ父すてき~・・です。

森の中でかごいっぱいの木イチゴを採ったものの、空腹のあまり全部食べつくして、これじゃあ家に帰れない・・ちょうど日も暮れて森の中の様相が激変していくのにおびえる2人。
一日いろいろあってくたくたの2人、眠りの精の歌に導かれ、森の中であっても2人は夕べの祈りとともに眠りにつきます。
眠りの精は砂男・・遠目でしか見えないのですけど、やっぱり砂男
声はノーマン・バロウズさんというきらきらとした美しいソプラノでした。
夕べの祈りは、このオペラの白眉。
ソプラノとメゾソプラノのやわらかなハーモニーと甘美な旋律は絶品だし、それ続く、眠るコドモ達を見守るようなシルキーなウィーンフィルの音色にはうっとりです。

露の精の歌声で目覚めたこどもたち、次に発見するのはお菓子の家。
お菓子の家に住む品の良い優しげなおばあさんがセーナ・ユリナッチさん。
この方の歌も演技もスゴイですわ。
一瞬にして蓬髪のおそろしい形相の魔女に変貌し、一気に背丈も3mくらいまで伸びてそれはコワイ。
箒にまたがってビュンビュン家の中をとびまくるシーンは圧巻。
魔女のテーマソングなんかは楽しすぎます・・。


さて、終幕にきてコドモ達の合唱が登場します。
ジンジャークッキーにされていたコドモたちの魔法が解ける合唱シーンにおそらくウィーン少年合唱団が登場してるとあたりをつけたのですけど、映像に登場するのは5-6歳から10代半ば過ぎくらいの男女混合の子役さんたち。森の中に迷い込み、帰ってこなかったコドモ達と思うとセツナイ。

ヘンゼルとグレーテルと一緒に森の中を凱旋する映像の中に団員さんたちが混じっているのかどうか・・というところです。
そのなかの一団にしっかり口を開けて歌ってるぞという男の子の集団が一瞬いたので、もしかしたら・・と思いましたが、どうなのでしょうね。

大人たちと混じってバックに流れる歌はしっかり80年代初頭のウィーン少の声でした。
1981年製作、音楽はスタジオ録音とあります。

えーと、つまり。
オペラ映画本編に子役として出演している可能性もあるけど、基本的にはレコーディングにのみ参加ということでしょう。

実は、これとは別にショルティ&ウィーン・フィルとの競演CDがありました。
ファスベンダーのヘンゼル、ルチア・ポップのグレーテル、ユリア・ハマリ&ワルター・ベリーの両親、ノーマ・バロウズが砂の精、グルベローヴァが暁の精、アニー・シュレムが魔女という配役です。
1978年2,3,6月録音、それが多分↓

フンパーディンク:歌劇《ヘンゼルとグレーテル》(抜粋)

81年リリースのソングブックでは、眠りの精・ヘンゼルとグレーテルの3人の歌が聴けますね。

シューベルトの子守歌~ソング・ブック

ラストの合唱や、夕べの祈りだけでも公演で聴けたら嬉しいですねぇ。

こちらは70年代の録音、ソプラノソロはイェーロジツさんだそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=K6pzPh2skr8




ハイドンコア、モーツアルトコアのアメリカツアー

ハイドンコアのImagine
2008年アメリカ公演のようです。←当時の譜めくり担当メンバー証言



そして。

モーコアの今年のアメリカツアー、バックステージとゲネプロの模様。
シンタロウ君のハク・アリのソロが聴ける・・うわぁ懐かしいよう。

http://www.youtube.com/watch?v=TT42MTLWrRc

Mit der Musik durchs Lebenと・・

土曜日に関東地方の梅雨明け宣言がだされました。

金曜日の午後、職場の18階フロアから 東京の空を覆いつくすぶ厚い雲がゆっくりと去って、そのあとに夏の青空と白い雲が現れるのをぼおっと眺めていました。
あ~季節が変わるなぁ・・・なんて思いながら。

さあ、夏。
気持ちも弾みますね。
そんな時に聞くとわくわくする曲を。



映画「野ばら」のワンシーンですね。

↑で歌われているMit der Musik durchs Leben。

聴いているだけでワクワクします。

実はこの映画の中でしか聴くことができない楽曲だと思っていましたが、こちらのEPアルバムに収録されています。

こんな感じですよ。
↓のサムネイルをクリックしてみてくださいね。

動画:Mit Musik durchs Leben-WSK old

1957年公開の映画の時代とは 一味違ったあどけない歌声とのびのびとした合唱。
いつ頃の歌なのでしょうね。
実は、はじめて聴いた時はこれはウィーン少の歌声かいなと思ったのですけど。

以上、ひろちゃん様へのお返事を兼ねて。




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