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年代別 流浪の民 聴き比べ

公式にこんなページを発見して楽しんでいました。重めのページです。

名づけて年代別 『流浪の民』聴き比べ

Kühbacher先生(1954年)

世界をめぐる ウィーン少年合唱団
↑のCDに収録されている流浪の民はこちらの演奏だと思います。

ピアノも合唱もCDで聞くより、音質がよく鮮明ですよ。
ぱちっ、ぱちっというスクラッチノイズが懐かしい雰囲気。そして合唱も、くれっしぇんどお、でくれっしぇんどぉ、ふぉるてっ、ぴあの、りっと、はい、てんぽぷりも・・・なんていう先生の指導が聴こえてくるようで、表情豊か。そのスタイルにちょっぴり時代を感じます。
生き生きとした鮮やかな合唱、弾むような喜びに満ちた歌声、50年代大好きです。
特にソプラノソリスト君、軽やかで気品ある声に参りました。
アルト2(になるのかな)ソロ、凛々しいです。なんかどこかで聞き覚えのある声のような気がします。ヨハン大公のヨーデルとか、むむ。

どうでも、いいことかもしれませんが、この頃10~14歳だった団員さんたちは第2次世界大戦中の生まれ。
誰もが大変だった時代、よくぞ、無事に育ってくれた、違うな、よくぞ育ててくれたとご両親や合唱団首脳陣に感謝です・・・・・日ごろ接しているのが大正・昭和一桁世代の方が多いもので、つい。すみません。

Froschauer先生(1963年)

はて、どのアルバムにあるのかにゃ。
合唱の雰囲気ぐっと変わりますね~。ひたすらオトナっぽい。
登場するソリスト君たちの少しだけ内省的な声にどきどき。
どことな~くマタイやヨハネでソロを務める団員さんを彷彿させます。

ソプラノの長いソロの前に入る合唱はFroschauer先生のアレンジなのかな。
オトナっぽい合唱とコーラスワークの見事さ。
この頃のウィーン少は光り輝いていますねぇ。

音源収集ビギナーにとって、正真正銘の60年代の音源は、なかなか手に入らないので嬉しいです~。
60年代音源と思っていた曲が実は50年代の録音だったというのが多いのですよ。
それがわかればまだマシなほうで、70年、80年代にリマスタリングされた盤には指揮者のお名前や録音年月日すら省略してあるアルバムがあるんです(怒)。

Gillesberger先生&Theimer先生(1975年)

うへ、音質が一番悪いのはなぜ?
お二人のコンビによる流浪の民はRCA-BMGジャパンからリリースされているCDにある音源かと思いましたが、
野ばら&美しく青きドナウ~天使の歌声
↑では79年5月録音となっていますよ。
違う音源なのかな。う~ん。

低音を削ったり移調したりと、ボーイソプラノを聴く(楽しむため)の編曲になっていて、全体として軽やかな印象です。
非常に洗練された感じですが、パンチのあるボーイアルトが好きなワタシには少し物足りないですよ。
70年代の歌声は、少し硬質で、透明感があって50年代と60年代をうまくミックスしたような感じですね。

Marschik先生(1988)

こちらは以前聴いて 先生なんちゅうテンポで歌わせたんですかというツッコミを入れたくなってしまったバージョン。
美しく青きドナウ
美しく青きドナウ
↑にありますね。

流浪の民が全員でダッシュですよ。

しか~し、駆け足テンポの割には粘っこい滑らかな合唱ですねぇ。
全体的にソプラノパートが目立ちますが安定していてキレイです。
他の年代と比べると他のパートが弱く聴こえるのは録音のせいかしら?


2007年組

これはワタシの脳内記憶です。
ごめんなさい。

確か、ツアーはじめの頃、カイ君が短いソロを歌っていて、その日本人離れした、しっとりとした声に耳が釘付けになったのですよ。
カイ君自身は、初の日本人団員ということでずいぶんとマスコミに騒がれてましたっけ。
日ごろ電車などで遭遇する中坊たちのがちゃがちゃしたおしゃべり声とちがって、カイ君がゆっくりと柔らかく話す声は印象的でした。
肝心の歌声を聞いたのはたぶん、この流浪の民のソロだけだったと記憶しています。
いい声だったなぁ。
元気にしてるかなぁ。

ついでに音は良くないですが、見られるだけでも幸せです、86年組

ネットでみつけた混声4部合唱用楽譜を見ながら聴いてみたりもしました。
こうなると合唱コンクール課題曲のひとり審査員状態。
詳しいことはわかりませんが、基本形は同じでも、先生による細かいところにちょろっとアレンジが施されているし、同じ曲でも年代別の歌声の変遷や違いも感じられて面白かったです~。あ、でもしばらくは流浪の民聞かなくていいです~。










**************************************************

4部合唱男声版はテルツにありました。
見事なまでの力強~い合唱+日本語の対訳テロップがありがたいです。



ところで、ソプラノ→アルト→テナー→バスの短いソロの前の合唱の旋律が、ウィーンとは違いますね.(ビデオクリップの1分37秒から43秒あたり)
毎回あれっと思って聴いているのは私だけですかぁ?

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