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5月31日、6月14日ウィーン少Bプロ@オペラシティ

6月が去る前に。

5月6日のBプロをきいて、31日のチケット押さえようか迷いました。
でも、まあなんだかんだで忙しいし、休養も大事だし、あんまりいい席ないし、と見送りました。
そんなこともすっかり忘れていた5月24日、アーツさんからチケット発券を促すメールが・・
らっきい~♡
1月のワタシありがとう。

2か月前、職場の若者2名にイベントで発表してもらうことを決め、素直な彼らは「抄録を書き演題登録しました!」と爽やかに報告してきました。
ところが。
プログラムが届いてぎょぎょ、なんと6月14日午後1時スタート@九段下。
当日はトップバッターだった若者1号の発表をきいて、じゃあ、姐さん出動しますっ!!と、プレゼンを控えて緊張気味の1名を放置してから会場入りしました。U君、ごめんなさいね。

31日、14日とも会場は90%以上埋まっていました。
ステージの反響版うえにある明り取りの窓から漏れる日の光が客席に柔らかい影をおとしていて、自然の光が入るホールっていいなあなんて思っていました。
タケミツメモリアル好きです。

Duomtはセンター席両わき通路を歌いながらの入場。タケミツメモリアルの中にしゅわしゅわと溶けていく全員のユニゾン。
舞台に整列して、そのままクープラン。
最近、ニューカレッジのクープランをヘビロテしてるのと、晴れやかなこの曲こそコンサートオープニングにふさわしいです。
今年のコア、パワフルな歌でダイナミックだけかと思いきや、14日の歌をきいて、まろやかな響きにびっくり。

モンテヴェルディは3声だったかな。各声部のバランスがとても良いです。
実はアルトパートがアルト後列左端4人だったと14日に気づく次第。4人の落ち着きあるアルトはとても良かったです。
ペルゴレージのスタバートマーテルから、マリア様へのうたが続きます。
フロリアン&ルーカス少年のデュエットが美しい2曲目、フロリアン少年のノーブルな歌声とまろやかなルーカス少年のハモリは素晴らしいですね。
31日は曲間に拍手が入ってしまい、残念な雰囲気に。
14日は、2曲目のピアノ後奏中にソリスト君たちがそろそろと隊列に戻り、切れ目なく3曲目が始まりました。拍手入ると、曲の(といっても抜粋だけど)雰囲気が微妙になってしまうので・・先生素敵です。アーメンコーラスの迫力にぐっときました。

ヴェルディの聖母マリアへの讃歌、4声。ここで大幅な隊列変換があります。
だれがどういう立ち位置になって、どんなパートわけになったかは最後までつかみ切れませんでしたが、この隊列変換でタケミツメモリアルが教会の音響に変わりました。
こちらの曲、81年のカレーラスとのコラボアルバムにあり、とても好きです。
古い時代のコンサートには登場していたらしいのですが、生で聴くのは初めて。
そういえば、ウィーン少のヴェルディってSacred SongのPater Nosterと、マックス様が団員時代にアンコールで歌ったらしい、シチリア島夕べの祈り(もちろん聴いていない)くらいでしょうか?
今年のコアの歌はデュナミークたっぷり、大胆にそして繊細に。
ボーイズ4声とは思えない迫力・・実はこの曲こそがBプロの目玉作品ではないかと、気づく次第。

ブリテンはルーカス少年のピアノ。舞台にセッティングされた楽器はベーゼンドルファー。
昨年までと違うのはピアノの蓋が取り払われています。
そして、ルーカス少年暗譜で伴奏しています。
しこたま歌って、(暗譜)、ピアノ伴奏もする(こちらも暗譜)。
凄いですわ。

2006年から何度か、団員さんがピアノ伴奏をするのを聴きました。
年齢相応にお行儀のよいピアノで、それぞれに好感が持てました。
しかし、ルーカス少年のクリスプなタッチ、年齢を感じさせない情感、合唱との微妙なバランス・・ダントツに巧い。
12歳ですかぁ(ツアー中にお誕生日迎えて13歳になったそうです:リアルファン友2号さん情報)
合唱は、わりかしシンプルな旋律。
けだるい心労よ去れ は全員によるユニゾン、あとは2声。
ブリテンが児童合唱のために書き下ろした曲、たぶん、英国聖歌隊のようなハイレベルな団体のためではなく、学校付属の合唱団を想定して作ったのかなあなんて思いました。

サウンドオブミュージックメドレーのオープニングは厚みのある歌声。
14日のほうは迫力ありました。
映画の冒頭のシーンを思い出さしちゃいましたよ。
ドレミの歌は遊び心満載。ルーカス少年がリーダーとなって、音楽を作り上げていく。後半のバリエーションはそれぞれの音階を1-2人が担当していて、結構難しいことしてます。
いろんな音階が散らばっていて面白かった!

エーデルワイスはタミーノ少年のギター弾き語り。タミーノ少年は、ポーカーフェイスで、淡々と歌っているように見えます。
舞台端っこに腰かけてエーデルワイスを歌う姿に毎回「トラップ大佐~」と心の中で掛け声かけてました。
舞台の上では年齢以上に落ち着いた挙措で、それがエレガントに見えたのも影響しているのかもしれません(言い訳)
14日は舞台最前列で聴いているリアルファン友1号が、とろけるような顔で聴いているのが客席の合間から見えてしまい、思わず心配になりました・・。ギター&ソロから、ピアノと合唱が入って(2声ときどき3声)雄大な雰囲気に。


ビリージョエルメドレーも、盛り上がります。
この2曲がお目当てでBプロ追加した方がいらっしゃるんじゃなしかしら?
ソプラノ後列トップにいつフロリアン少年、高音が少々きつそうではありますが、歌い切りました。ウィーン少の声だなあと思います。
Bプロの二つ目の目玉、ロンゲストタイムは、舞台に近い席だと、彼らがのびのびと楽しそうに歌い&演じているのがわかります。
おおきいメンバーがソロを歌うフロリアン少年から受け取った軽々とスーツケースを持ち上げて、ちみっこメンバーにスーツケースを手渡すシーンがあるんですけど、言い聞かせるような感じが毎回ツボってました。

流浪の民、ソロ5人。
拍子抜けするくらい(すみません)さっくりと歌っていました。
ヨーデルは客席の音響をうまく使って、アルプスの高原に。
14日は先生がバンダ君たちにグッジョブというジェスチャーをしてました。
Shenandoahは、ジーノ&タミーノ&フロリアンのソロで、♪Away you rolling riverのフレーズでじんわり。曲の終わりで♪シェナンドーが繰り返されディミニッシェンドでじわじわと消えていく風情に思わずほろり。
昨年のコアがはじけていたホーヤ・ホーはちょっとおとなしい感じ(昨年ははじけすぎていた?)ソロに登場したドリアン少年ニコニコしてましたよ。
花は咲く、何度聞いてもルーカス少年のピアノがいいです。
会場のCD販売コーナーで譜面をちら見しましたが、ピアノ前奏の導入部がカットされていました。ルーカス少年のピアノは眠りについていたひとたちが、ゆっくり瞬きをしながら目覚めていくような・・そんなイメージが湧きました。
しかあし、14日は歌の出だしが波動となり、あやうく(以下省略)先生ぎょっとした顔してました。

ひこうき雲、歌詞をぐぐって、ドキリとしました。
10代で経験したことを、10代で歌った歌なのですね。
アンジェラ・アキさんの15の手紙、サリンジャーのThe catcher in the ryeとかに共通する世界観。
映画の影響があるにしても ウィーン少が何故にひこうき雲を取り上げるのかなあ、なんて疑問でしたが、詞の世界に、なるほどなあと。

そういえば、31日コンサートに満足して帰宅途中、地下鉄の駅の階段を上りきったところで、国立競技場のイベントで東京上空に現れたブルーインパルスが残した、まさしくひこうき雲を見ました。
2014の思い出

IMG_0524.jpg


春の声、ソロパートは31日はジーノ&ヴィンセント少年のコンビ。14日はジーノ少年。
コロラチューラっていうんでしたっけ?
見事な発声でした。
ジーノ少年の声、英国聖歌隊のような涼しげな声でワタシは好きです。2000人のホールで一部だけとはいえ12歳が歌う歌にしては立派だと思うんでですけど・・。まあ、他の曲の音量が今年は大きかったからねえ。

ラストはシュトラウス2曲。
今年のコア、シュトラウスを生き生きと楽しそうに歌うんですよね。
カラオケでこれがワタシの十八番的な感じで。
トリッチ・トラッチ・ポルカ、14日は先生が演奏前に人差し指を立てるサインを送ってました。
先生も煽るけど、皆さんもしっかり先生を煽っていて、ウケました。
ラデツキーは会場の手拍子でにぎやかに。
アンコールは2日ともprecious lifeとLet it go

Let it go・・巷では大流行していることを知っていても、しばらくの間はLet it beとどう違うの?と思ってました。
Let it beより能動的、アメリカでプレゼンしてきたお兄様がそう教えてくれました。
ソロ3トップが前に並び、お互いの顔を見ることも、アイコンタクトもなく、さくっと歌っていました。ワタシには魔笛のdrei knabenに見えまする。
歌い方もポップス仕様だったかな。


2006年からコンサートに通っていて、ウィーン少=お行儀のよい少年たちの澄んだ繊細なハーモニーを慣れ親しんだホールで聴くというイメージがありました。
今年は、パワフルで躍動感があり、ダイナミック。
コンサートホールが歌劇場の響きになったりして、カペルマイスターさんの経歴(経験)も反映されているのかなあ~なんて
明日の最終公演楽しみです。

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