スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月5日ウィーン少Aプロ@サントリーホール

5月が去っていく前に。

5月5日、客席が80%弱埋まったホールでサントリー初日Aプログラムを聴いて参りました。

さあ、ことしのハイドンコアはどんな歌をきかせてくれるのかな・・ってなこといいながら、前日夜 リアルファン友に
「明日の会場、どこでしたっけ?」とメールしてましたww 

舞台照明が明るくなり、晴れやかにそして勢いよく2014ハイドンコア登場。

東京では はじめまして、御一行様、ということになりますが、実は4月24だか25日に大阪で遭遇していますの、ワタシ。
そう、あれは。
さる大阪市内のホテルに隣接する会場で行われているイベントに参加していて、昼休みにアーケードをぶらついていたときのこと。
高級ブティックがならぶショッピングアーケードになぜかテレビやエアコンといった売る家電ショップがある某ホテル。
売り場面積の1/4を占めるばかでかいテレビがデモでうつしているテレビ番組で、歌う皆様を音声ナシで、たまたま偶然ブラウン管液晶越しに見かけただけなんです。
ウィーン少のことがすっかり頭から離れていただけにたまげましたよ。

・・・すみません。

話をもとにもどして。

冒頭のヴィルト先生のどこの国のいつの曲ですかいな的な曲でコンサートスタート。
力強く、エネルギッシュな歌に圧倒されました。
ガルスは、1階席の中段に降りた8-9人のバンダ的グループと、(パリ木@伊勢原のこだまみたいな感じ←わかるひとは、きっとわかってくださいますよね)舞台の上の2グループがコンサートホールを歌で埋め尽くす。
ええ、極上の時間でありました。
レザン、フェスティバルホール、愛知県芸、みなとみらい、ミューザ、で聴かれる(た)皆様がうらやましいです。

サントリーって客席の音響も素晴らしい。

ハイドン兄のダイナミックな曲は鉄壁コーラスでした。
モーツアルトカンタータといえば2009年のシンタロウ君のソロが耳に残ってますが、今回のソプラノソロはジーノ&ヴィンセント少年の2人。
この二人ソプラノ前列でくっついて並んでますが、かわいらしいたたずまいに反して堂々とした歌いっぷりにびっくり。
声質は違うけどそれぞれが美しいボーイソプラノ。
アルトは眼鏡ルーカス少年。
よく通る声で、安定感抜群。

た~し~か~に、プログラム解説にあるように いろんなモチーフがあって楽しめる曲ですが その昔サプライズで魔笛があったり、戴冠ミサの1曲とかあったのが、懐かしいです。
合唱もソロも充実しているこのコア、ハイドン、ポピュラーモーツアルト曲もっと聴きたいです。

シューベルトの反抗は、作曲した本人は200年後自分の遠い後輩たちが3あるいは4声で歌うなんて思ってもみなかったんだろうな~。
成人男声コーラスとくらべると ちょっと線が細いけ(当たり前)ど、かっちりコーラスとなってました。

メンデルスゾーン、清楚できれいなハーモニー。
各声部が聴こえてきてバランスがよいです・・・やっぱりウィーン少の歌うメンデルスゾーンは優美だなあと思います。
ブルックナー、ソロが良かった。

たしかグレゴリオ聖歌の単旋律ではじまり、途中から英語の歌詞になったヴィルト先生の曲。
曲の途中でマイクをもった団員さんがなにやら標語みたいな言葉を述べておりました。
ヴィルト作品なら、昨年発売のアルバムに収録されていた曲の方がいいかもしれません(余計なお世話)
万歳@ハンガリー語で〆となるハンガリー万歳、タンバリンで良かった。後うち+アッチェレランドって難しいのに、タミーノ少年すごいでござる。


We are the worldはドユニゾン+サビ2声だった2010と異なり、ソロアンサンブルが登場。
2010のユニゾン版はとてもきれいだったけど、オリジナルがリリースされた年にリアルタイムにきいていて、わりかしシンプルなメロディーラインが歌い手さんの歌唱法で劇的に変わることをしっていると、実は2010ヴァージョンはちょっと物足りなかった。
しかあし、2014バージョン、ことしの構成は面白かった。
舞台前方の4人のソロ@メロディーワンフレーズ+バックコーラスかと思いきや、ソロパート各々旋律の後半部分がデュエットとなっている。歌い継がれる感じ。(つたない文でわけわからないわ・・・と思われた方ぜひコンサートにお越しください!)
まさしく、リアルタイムのWe are the worldに近い。
シンディー・ローパー、ブルース・スプリングスティーンのソウルフルな歌が記憶によみがえってきました。

後半はワールドツアー
オーストリア民謡は2階席左・右、P席にちらばったメンバーのこだまのような歌声に
客席大喜び、舞台の上ではサントリーの残響に翻弄された先生はちょっと苦笑いしてました。
サントリーの残響は、リハーサルとお客さん入るとビミョウに違ったんですよね、先生。

ソプラノ後列端っこのアコーディオン少年は、重そうな楽器を持ったまま歌ってましたし、
今年はダンスがないから、民族衣装組の足元はオフィシャルエナメルシューズのままなんですね、ってどうでもいいですね。
ブルガリア民謡は、You tubeで聴いた現地女声のアンサンブルに近い印象、2012年と比べても、コアによる歌の違いが楽しめました。
クロアチア民謡は旋律がたおやかでお気に入りの曲、今年も美しかったです。
ダニーボーイ、ワタシの中ではティルマン少年の素朴な歌の記憶がよみがえりタイムとなってしまいました。
先生のチェロが登場したトルコ民謡、スペイン民謡楽しかったです。

花は咲く、舞台前方1列にならんで、先生は右手はじっこで指揮。
みなさん、あわい黄色から桃色のグラデーションガーベラを体の前で持ってます。

さて、キム先生のピアノ前奏=ウィーン少の花は咲くでしたが、ピアノ前奏冒頭、右手の3、4番目の音を聴いた瞬間、ルーカス少年の奏でる繊細なタッチのピアノにうるっときました。
そのあとのテーマは、キム先生とくらべるとちょっと重めに弾いていて、なぜだかはっとさせられました。
一音一音丁寧にベーゼンドルファーを響かせるこの子は、彼なりに私たち日本人に何かを伝えたいのかもしれない・・なんて思うほど。

歌の方で驚いたのは、舞台前方に1列に並んだ皆様のパートが昨年とことなりばらけていること。
ソプラノ1.2アルト1&2のメンバーがアットランダムに並んでいます。
日本語歌詞がときおりゆらぐものの、ひとりひとりしっかり歌っている。

ワタシの中ではハイドンコア=ハーモニーと音響バランスに重点を置いたコア。
個人のスキルも鍛え上げられてるんだなぁと思いました。

サントリーなら1階席10列で聴いたほうがよいかもしれません。

そう。
今年のコアは声がまっすぐにとんできて面白いかも。

ふるさとはさっぱりと上手。
ひこうき雲、アレンジはどなたかしら。

ラストのシュトラウスメドレーは子どもたちもノリノリとなって、(ようやく緊張がとけた感じ?)のびやかに歌ってました。
ドナウはすっきり。
山賊のギャロップ、リアルファン友の勧めもあり楽しかった。

ラデッキーの合唱、スネアドラムいれたらもっとしまるかも・・なんて考えているうちにコンサートプログラム終了。
アンコールはPrecious Lifeとトリッチトラッチポルカ・・よく口回るなあ~と感心しているうちにコンサートそのものが終了。

今年はひとりひとりしっかりと歌う技量があることを聴衆が理解できるし、合唱のハーモニーもバランスも良いし、伝統曲がさっくりと上手。
個人的にはフレーズ最後の音の処理も素敵で気に入りました。
残り香のような残響というのでしょうか。
昨年のキム先生の音楽が「きっちりとしながらも、流れる」的な雰囲気と違って、チャン先生のダイナミックかつスケール感あふれる音楽が面白かったです。


Bプロが楽しみです。
終演後のファンサービス

RIMG0994.jpg

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

hiromian

Author:hiromian

日々のこと、少年合唱のこと、少しずつアップしてまいります

calendar
<05 | 2017/06 | 07>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
最新コメント
リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。