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6月17日 ウィーン少Aプロ@オペラシティと

コンサート会場で配布されるA4サイズの曲名だけ記したプログラムまたはアンケート用紙が、ワタシのメモ用紙。(アーツさんごめんなさい)それが行方不明、汗、だけどようやくカバンのポケットに発見し、えー今更ですが、17日オペラシティ最終公演の感想を。


ぴりぴり。
ロビーにいるアーツさんのスタッフの緊張感が今日は高いな~とあたりを見回すと、日曜日のマチネコンサートにはそぐわない仕事モードのブラックスーツの方々が規則的に立っていらっしゃる。
気配を消してはいますが、会場入りする人やロビーのお客さんにさらっと走らせる目線やその立ち姿から、ああ、今日は皇室の方がおこしになるのね、警備の人数からしておそらく皇太子様あたりかな~(無駄な観察力)などと考えながら席に着き、振り向くと2階席1列中央に一つだけ空席が。

あ~なるほど、今回のチケットが比較的早めにソールドアウトだったのもこれか~。

皇太子様は1部からきちんとコンサートを聴かれておられたのです。

東京最終公演+皇太子様のお出ましとなると、今回のコンサートはもりあがるのかなあ・・なんて思っているうちに開演となりました。
東京最終公演のAプロ。

ところどころ浮き足立ってテンポ巻き気味傾向ではありましたが、よいコンサートでありました。

最近、増毛!2000本一気に増えます!!のTVコマーシャルでグローリアの冒頭が流れるんだけど(笑)・・グルーブ感たっぷりのグローリア、いつになく丁寧だったソロデュエットのラウダムステ、マティアス&パウル君のコンビが一番落ち着きます。
クオニアウムの明るさ、やっぱりヴィヴァルディはいいなぁ。
ガルスのPueri concinite、各パートの歌いだしの音とかさなるハーモニーがまぶしい。
繰り出されるハーモニーの鮮やかなこと。70年代の録音より今年のコアの歌のほうが曲の雰囲気に合います。(オールドファンの失笑を買いそうですけど
ハイドン兄の おお人々よ はどこか牧歌的でありながら華やかな雰囲気にハイドンのピアノコンチェルトを思い出してしまいました。フローリアン君、どこをアレンジしたのかなぁ。ファンクラブの集いで「あなたがアレンジしたの、すごいわぁ」と話しかけたら照れていました(と思う)。

さてこの日一番感動したのは、ヴィルト先生編曲のモーツアルトカンタータ。
ヤコブ君のレスタティーボも情感あってよかったけど中間部のマティアス君のソロが見事でした。
とても落ち着いた力強い歌と声のボーイソプラノの声の美しさ。
先生のピアノも合唱そのもの表情豊かです。
You tubeできいたテノールソロよりいいです、断然
リアルファン友に見せてもらった、キャノンスペシャルナイトの特別プログラムにはメンバーの出身国(おそらく国籍;外国籍の子は3-4人くらいだったような・・とどうでもいい情報)とそれぞれの将来の夢が紹介されていました。マティアス君の欄には「ウィーン少年合唱団の音楽監督」ってあったのをみてしまいましたよ。
がんばれ未来の巨匠

夜の明るみはウェルナーの野ばらへ差し替え。
6名のソロアンサンブルとリリカルなピアノ伴奏が映えます。
たしか全員合唱バージョンもあったのですけど、少人数のほうがコンサート映えするピアノ伴奏だなぁなんて。
そして並んでソプラノパートを歌うマティアス君とパウル君のユニゾンの美しさはやっぱりウィーンの伝統の声だな~と感心してました。歌い終わってマティアス君はパウル君との距離をさりげな~く詰めました。あ、やっぱりぃ。
おお運命の女神よ はダイナミクスがお見事だし、情感たっぷり。

雰囲気変わってオーストリア民謡はアカペラの響きがすがすがしい。
先生のピアノ入り曲もいいけど、いままできいたコアのなかでアカペラのハーモニーが澄んで(聴こえる)るのが今年のコアなんだ、と終盤にきて気づく次第。
エンリコ君の指揮で、ツィラー谷からでは自由自在なアーティキュレーションにきっちりついてくる団員さん。アンサンブル崩壊したいつかのコンサートが懐かしい・・てなこと言ってはいけませんね。客席手拍子参加で楽しげな森のハンス、マティアス君とパウル君の声がよく通ります。
すがすがしいふるさと。♪いかにいます父母の2番歌詞がsotto voceはじまるところで客席の心わしづかみ、案の定客席しいんと静まりかえってました。

シュトラウス作品2曲のあとは、ドナウ川音楽紀行。

2部のヤニックなにをしているのは駆け足テンポ、でもしっかり巻き舌どるるるは健在。
コダーイのアカペラは迫力満点、メゾのうたいだしの声が艶っぽくて好きです。カスパー&パウル君の声が目立ちます。
クロアチア民謡はソプラノソロ2名の高音が太陽の光を受ける水面の漣のよう。(意味不明)
You tubeでいくつか音源を聴きましたが、いい曲ですね。
行ってみたい、クロアチア。行った人たちみんな絶賛していました。いいなぁ。

ジャンベ2個のビートが聴いた勇ましいセルビア民謡、ユニゾンからコーラスが展開していくところがかっこいいです。タンバリンの効果もあって、踊りだしくなるような雰囲気、だけどコーダの前の長めパウゼでフライング拍手、あら、ごめんなさいって感じで客席ちょっと苦笑い。

ブルガリア民謡は舞台に3つに分かれたチームの立体的サウンドはオペラシティと相性抜群。
音量おとして歌うところでぞくぞく、弱音がとりわけ美しいです今年のコア。
こちらもブルガリア女声合唱ヴァージョンをYou tubeで聴きましたが、ヴィルト先生のアレンジでウィーンテイストになっています。コンサートホールの音響の違いが楽しめる曲ですね。
ウクライナ民謡は哀愁ただよっていい雰囲気、コンサートから時間がたって頭のなかでリピートしてました。

ルーマニア民謡はどこか懐かしい雰囲気、フレーズの終わりに登場するイエレミアス君の律儀なトライアングルが聴きもの、ついでにツアー終盤にきてお辞儀にも個性が出てきているなか唯一、先生とコピペ同じ角度でお辞儀しているのはイエレミアス君のみ。

チムチムチェリー、今月末はロンドンオリンピックが始まりますね。
メロウなパウル&アニアン君のソロデュエットが味わい深いです。もっとボリューミーだったらいいのになぁ
虹の彼方にはピアノ伴奏を外してきました。
アレンジがちょいとジャジーかつアダルティな雰囲気、習志野では虹の彼方に行きそうな仕上がりだったのと比較するとちょっと艶っぽくなっていてびっくり。
Hail holly Queenではラストにダニエル君がフェイクに参加、これには驚いた。本人さらにテンション↑↑。

上を向いて歩こうはスィンギーで、客席がほっこりと温かい雰囲気になります(オーディエンスの平均年齢によりますが)。頭が揺れたり、ちいさく手拍子したり、足でリズムとったり。
この雰囲気がたまらなく好きです。
ながいユニゾンから♪しあわせは~そらの で2部へ展開、アルトがメロディーラインを歌うところにソプラノオブリガートが入るところがウィーン少ワールドです。
♪なみだがこぼれないように、のテヌート気味で歌うところがいいですねぇ。

見上げてごらん夜の星を 私たち日本人が歌うと♪ささやかぁ~なっつと、飛びつき音である「な」にへんてこなアクセントがついてしまいます。(たしか天海さん主演のドラマでもそうだった)。
それではと、音を抜くと、ささやか~にゃとなってしまう。案外難しい。かれらはふわっと音を抜いています。
どうやっているんだろう。
客席ほっこりしたところで、ゆったりドナウ川で遊覧モード、美しく青きドナウでプログラム終了。
ピアノのコーダとかぶるように拍手がわきおこりました。うん、今日のお客さんわかってるわぁ。

アンコールはエヴァのポルカ、フロリアン君のピアノが華麗です。客席のテンション↑となった雪が解けては、エヴァのポルカでカスパー君がソロをとったため、歌う姿、手拍子がこのコアでもっとも品があるニコラス君がダンサーズに登場。今回は先生はダンサーズをあおったりしません。あれはあれで面白かったんだけどなぁ。
ラストはアフリカ民謡、まあ、それはにぎやかでございました。

ロイヤルファミリーのおでましなので、ファンサービスがなかったのはちいと残念。
しかし。
休憩時間になんだか、いやぁな予感がして(たいがい的中するのです)、職場に連絡を入れてみると、案の定終わったら行かなくてはならない状態。
ホワイエの片隅で携帯電話でまくし立てている姿に向けられるレセプショニストさんたちの視線が痛かったです。
コンサートの余韻をひきずったまま職場に向かったので、別の意味でなんだか印象深いコンサートになってしまいまいした。


関東ではのこすとこは越谷のみ。
近畿・福岡でのコンサートはどうだったのかな~、時間があれば大好きなアクロスで聴いてみたかったなぁなんて。





7月1日には京セラドームでのバファローズVSロッテ戦に登場。
リアルファン友は球場に向かったみたいですけど・・

実はe2スカパーで、この試合が放映されていました。
この日無料放送だったのですよ。

カスパー君の始球式の映像はありませんでしたが、試合開始前のセレモニーの一部を視聴できました。
君が代はユニゾンかと思いきや、アカペラ2部合唱ヴァージョン、すがすがしくも濃厚なハーモニーでした。
制帽を脱いで、バッファローズのキャップをかぶって、外野選手と一緒にグラウンドを走っていく姿はなんとも・・・。
いやいや、解説の兄さんたちの「シューベルト組っていうからには、たくさんのグループがあるんでしょうか?
1軍とか2軍、3軍とか・・」というコメントが可笑しすぎました。

20120701 0701-2.jpg




↑キャプリました。お叱りが来たら外します。

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