スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月20日 ウィーン少Aプロ@オペラシティ②

5月31日正午の締め切りに間に合わないと11月岡山に行けないっ、とすっかり放置したままになっていた20日後半のレポ。

今更ですが、とりあえずアップします。

Aプロ2部はドナウ川音楽遡上の旅。
エンジン全開のハンガリー万歳ではじまります。
ここ数年来のなかで、ダントツに威勢のあるポルカ。
先生のピアノ追い越しそうな気配でした。いいや先生も様子うかがいながらしっかりあおってる(たぶん)・・・とはいえアンサンブル崩壊せずきっちり3部のままアッチェレランドかかるのはさすが。

アカペラのスロバキア民謡、♪ドゥガドウガ、ドガドガドン(中略)・・どぅるるる、とはじまるにぎやかな民謡。一度聴いたら耳に焼付くこと間違いなし。メロディーラインのユニゾンに聴こえる部分がウィーン少っぽくもあり、そうでないような不思議ぃな声です。あちこちのパートから聞こえてくる超音速の巻き舌どぅるるるがツボ。

コダーイ、キレよく早めのテンポです、アカペラがっちり3-4部。
今までのコンサートで聴いた中では荒々しい雰囲気No.1。
たぶんフレーズの頭に強いアクセントがつけられているからかなぁ。一転して中間部のハーモニーはたっぷり。
はぁんがりーのぶふっうったです、というような感じで曲目紹介担当のマクシミリアンG君が吹きながらMC。
あれ、どうしたの? よくわからないけど会場もつられてぶふふ。

クロアチア民謡
しっとりとした民謡。クリストフ、マティアス君のソプラノソロユニゾンがえも言われる艶でずっと聴いていたくなります。いっぽうイエレミス君とバスティアン君の低音パートもまた別の透明感があります。声質の異なるソリストがユニゾンで歌うと予想に反した歌声になるのは不思議です。旋律とソロアンサンブルの声質が見事にマッチ・・あれ、のこりの21人は何していたっけ?

セルビア民謡
10名が前にでてきて歌います。ソプラノがぐいぐいとしたと勢いでパワフル。
器楽器も登場、タンバリンにジャンベ2名(ダーヴィッド君とマクシミリアンG君)先生とピアノを連弾するフローリアン君を忘れてはいけない。全体的にパンチのあるサウンドで面白いです。
ハク・アリもこれくらいパワフルだといいんだけどなぁ

ブルガリア民謡
舞台両そでに2コア、中央に4名の布陣。立体的なサウンドがオペラシティホールに響きます。
サントリーとはまたことなる残響だなぁとホールの残響の違いも楽しめます。
センターはヤコブ、イヴァン、パウル、シモン君のストロングボイス組の4声。ヤコブ君とパウル君の内声部がかっこいい。シモン君の低音も安定していてこの4人のアンサンブル好きです。
ラッススのこだまのように客席バンダで聴いてみたいけど、無理かな

ウクライナ民謡
バスティアン、イエレミレス、ニコラス、クリストフ、イヴァン、パウル、カスパー、シモン君が舞台前方にでてきて、バックのコーラスとのかけあいが楽しい。真ん中の粘っこい旋律がこれまた耳に残るんですよね。アルト3名の声量迫力ありまくり。

ルーマニア民謡
イエミレス&ヤコブ兄弟(→ファンの集い情報)がタンバリンとトライアングル担当。
実は八王子ではトライアングルのち~んという音がおりんの音に聞こえてしまい、その影響でタンバリンが木魚に脳内変化、あら不思議、旋律がお経に聞こえてしまうたのはワタシだけ。
木曜日泊まり勤務だったのですけど、新規移転した仮眠室ベッドの頭上からふきつける空調の風で一晩で干物状態。乾燥と睡眠不足で体調不良のまま金曜日夕方帰宅のせいだったんです。
今回は風にそよぐ風鈴の音色に聴こえました。(あれ、なにか違う)

チムチムチェリー

曲の始まり♪Wo,,Wo,が煙突の先っぽでふくビュービューとふく風の音の様。旋律を歌うのはパウル君とアニアン君のアルトソロデュエット。音域が低くて装飾のチム・チムのコーラスに埋もれてしまうのが惜しい。どんな歌詞なんだろうかとググって、なぜアルトソロなのか納得しました。煙突掃除のお兄さんの現実は厳しいけど、結構楽しいもんだせっていう歌なんですね。「ロンドンの眺めは最高さ」の合唱の前に入るパウル君のラストのソロがなんとも切なげ。後半のソプラノオブリガートの渋めの声ワタシ好きだなぁ。
そういえば、今年の夏はロンドンでオリンピック・・ですね。
こちらの曲、2006年の最終公演でアダム君たちの投げキスに客席から滑り落ちそうになった記憶があります。ほんわかした雰囲気だった2006年とくらべて、低音強めのがっつり系のチムチムチェリー、今年のほうが好きかも。

虹の彼方
♪Somewhere~と旋律を歌うソプラノの揺らぐような声ではっとさせられます。あちこちでうねる旋律が登場し なんていうかゴージャスなアレンジです。習志野に比べてしっとり感が出てきて、フレーズ毎の表情が豊かです。先生のピアノが虹色アンサンブルをきっちり締めてるので安心。

Hail holly Queen
アカペラユニゾンの歌、ピアノがはいって讃美歌風の前奏、手拍子付きゴスペルへと曲調が変化していくのが楽しいです。先生のピアノの和音を動機にソウルフルなゴスペルへと転換していきます。今回もウーピーちゃんがいっぱい。イヴァン君は真正面を見据えてフェイクいれてます。
今年のコアこういう曲が上手だなぁ。

上を向いて歩こう
スナップフィンガー付きで楽しそう。アルトが旋律うたうときのソプラノオブリガートの部分が好きです。張り切りすぎて日本語歌詞迷走しますが、それも愛嬌と思うようになってきました。客席の喝采が最大になるのはどこも同じ。

見上げてごらん夜の星を
先生のピアノ前奏がリリカルです。ゆるゆるとした上行音型のフレーズ♪さささやかぁなの最後の音が柔らかくて好きです。

美しく青きドナウ
エンジン全開でドナウ川を遡上した旅の最後は、ウィーンのドナウ川でゆったり遊覧モード。
ワルツのメロディーラインが変わるところのつなぎが今年のコアは上手ですね。
マティアス君がソプラノ後列端っこに移ったことで、ソプラノのボリュームが安定したように思います。ソプラノソロデュエットがよろよろしちゃったけど、ラストの力強さは今年の持ち味。いままで気づかなかったアルト1の内声部が聞こえてきてあら、こんな風にいなっていたのね、と新鮮。
コーダのピアノがフィニッシュする前から拍手が聞こえると、おお、って思います。

客席から大きな拍手。
ダンス責任者(?)のマティアス君、一刻もはやく舞台そでに向かいたくて先生のゴーサイン待ち。

先生なしでエンリコ君の指揮のSigna insre freud。わくわくした表情の24人と対照的なエンリコ君はおちついたきれいな指揮をしていました。シルクロードでは指揮のクラスはとても人気があるって紹介されましたね。指揮クラスとってるのかな?
パウル君のソロもばっちり決まってます。ソロパートのラストの音がオペラシティにわあんって響きます。

雪が解けて
民族衣装のダンサーに客席盛り上がり、手拍子もマックス。
客席と舞台がすっかり打ち解けリラックスした時にはコンサートもおしまいに近づいています。
・・・あ、プログラムは終了してますね。

ラストは先生のジャンベをセンターに26人一列で恒例となったダンス付きの南アフリカ民謡。
あ、ソプラノチームがワクワク動物ランドと化してます。毎回スケールアップしていますね。動物の鳴き声今日は何にしようかなぁと相談でもしてるのか、客席のテンションに合わせているのかなぁ。

楽しみましたよー、どうもありがとねーという大きな喝采の中手を振ってみなさん退場。
開演から2時間。楽しい時間はあっという間。


成長曲線のS字カーブど真ん中にいる皆さん、もちろんその音楽も、公演を重ねるにつれて変化していくので毎回いろんな発見があります。来日直後のちょっとかしこまった雰囲気での 「はじめまして、こんにちはーウィーンからやってきました、よろしくねー」的な歌から、同じプログラムでも違った雰囲気になりはじめてきました。教えられてきた音楽から、自分たちで表現したい音楽への変換。(曲によっては裏目にでてしまうことも時としてありますけどね)
来日直後聴いて、彼らの歌を気に入られた方、ツアー後半もぜひコンサートホールへ!







コンサート後ホワイエに登場。あっという間に人だかり。

RIMG0665.jpgRIMG0666.jpg

たまには後ろ姿も。今年はみなさん帽子をかぶって登場です。

RIMG0668_copy.jpgRIMG0669_copy.jpg

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

hiromian

Author:hiromian

日々のこと、少年合唱のこと、少しずつアップしてまいります

calendar
<04 | 2017/05 | 06>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
最新コメント
リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。