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5月20日 ウィーン少Aプロ@オペラシティ①

オペラシティ初のAプログラム、楽しいコンサートでした。
スロバキア民謡と、ガルスのpueri concinite, クロアチア民謡が頭のなかでリミックス状態で鳴り響く幸せな週のはじまり。


日曜日のマチネー、周囲が笑点の客席の様だった前日とは違い、様々な世代の方が集っていました。
今回はTokyo beautyステキ女子が多く、ワタシウキウキ。
当日券の発売もあり、8割くらいの入りだったと思います。

ステージにはベーゼンドルファー、舞台には25人登場。
ソプラノトップ位置にはイヴァン君、ダニエル君、モリッツ君とニコラス君と配置が変わっています。
ソプラノトップにいたマティアス君はソプラノ2列の端っこ。
あれま、カスパー君の髪の毛なんていうかぶぁくはつぼりゅーみーになってます。
バスティアン君以外譜面ファイルなし。

ヴィヴァルディのグローリア、リズミカルな同じ音のオクターブではじまるあの前奏を聴くだけでわくわく。
ホールいっぱいに広がるグローリアの合唱におおっ。
基本的には4声がずっと同じ音型で動く曲なんですけど、ラスト直前に各パートの旋律が別個に動くレガートでのin excelsis deoのフレーズが柔らかくて好きです。
ラウダムス テ、今日のソロはバスティアン君とパウル君。
舞台前方に立った二人がアイコンタクト、バスティアン君の繊細なよく通る歌声にびっくり。
入団1年目、ツアー初参加、すごいでござる。
譜面ファイルを持っていた理由がわかりました。
パウル君のメゾ音域の声お気に入りです。
細かい音符の動きのところで少しルパートがかかります。先生大変だ
勢いのあるGloria sanctus deoはさっぱり。
曲が終わると、譜面ファイルはバスティアン君からイヴァン君の手元に。

ガルス  弾むようなPueri conciniteのフレーズと、そのあとのたっぷりとしたハーモニー。
ソプラノ2を歌うソプラノ後列の澄んだ声と、明るい声のソプラノ1、カスパー、パウル、アユス君と頭数最小人数でも声量豊富なアルト1、豊かな響きのアルト2。
CDで聴くことができる70年代の大人びた合唱とはまたことなった味わいです。

八王子ではクラトホヴィルがカットされていることに衝撃を受けていて気づきませんでしたが、ありゃ、ビクトリアのuna horaがカットされたんだって今気づきました・・・うむ。

ハイドン 可憐なピアノ前奏、♪Eja,eja gentisの旋律が明るくてきらきらしてます。
途中ソプラノにオクターブの音域移動があって、かなりえぐそう。フローリアンって思っているメンバーいるかもね。フローリアン君はアルト後列で落ち着いた雰囲気で歌っています。

モーツアルトカンタータ、ヤコブ君のレスタティーボ風ソロと合唱の対比が面白い。
短いアルトソロはパウル君。
中間部の長いソロはソプラノ後列からマティアス君が登場。なんだか難しそうなフレーズたくさんでてきてます。
今年のコアではマティアス君にしか歌えないなぁ、と思ってます。生物学的な年齢と、生理的な年齢が一致している世代では月齢の差は大きいと小児科医の友人がその昔教えてくれましたが、力強いマティアス君の歌を聴いていて、ふとそんなことを思ってしまいました。

夜の明るみ。(時代によっては晴れた夜に の邦題タイトルが)先生のピアノの最初の左手の音で雰囲気ががらっと変わります。
震災後、節電で東京の夜も暗い時期が続いていました。真夏でも見上げれば夜空に星が見えたし、月明りで足元にうっすらと影ができていてその柔らかい輪郭にどきっとしていましたっけ。
イヴァン君のソロは絶好調、2000人収容のホールで11歳のボーイソプラノが響くのにはさすがとしか言いようがないです。ソロも合唱もそのダイナミクスが見事です。
ソロのとき今回も、パウル君がイヴァン君を見ながら小さくソロパートを口ずさんでました。好きなんだろうなぁ。
合唱のなかで抑えた音量のアルトがえらくきれいです。
ザイデルの詞を確認したくて、手持ちのCDを調べていたら、50年代フィリップス、70年代に音源がありました。
しかあし邦訳見つからず。あれれ。
EMIではリリースない模様なので、ぜひリリース頼みます。

銅鑼付きのカルミナブラーナ、音量マックスのテーマのあと、semper crescis aut decrescisから始まるささやきのような合唱が今年のツボ。
歌詞のs,c,tといった無声音のアクセントがくっきりしてます。
カルミナ・ブラーナは200年前、ドイツの修道院で500年ぶりに発見された詞歌集。
本に閉じ込められていた歌や詞に登場する人々のささやきが聞こえるようです。そのあと、徐々に音量を増しffで力強いフィナーレ。

オーストリアの民謡
♪ほーえ、ほーえで始まる粘っこい重厚なアカペラの3部のヨーデル。
ラストの低音が迫力。

ツィラー谷から
ケンシ君の声ってヴィオラのC線の開放弦のような響き、毎回うっとりです。
バスティアン君、ダヴィッド君、パウル君のワンフレーズのソロと合唱の対比が楽しいです。
ラストのホールにすうっと消えていく和声がやっぱりウィーン少ならでは だなぁ・・。

森のハンス
曲名紹介はダニエル君、客席のムフフ(か~わ~い~)でました。
ダニエル君、ちゃんとうったてる?とか譜面ファイル高いいから下げてよ、的なチェックを毎回イヴァン君から受けています。(→ちょっとはらはらしてます)
この二人が同じ方向で揺れて歌っている姿は微笑ましいです。(1回しかみたことないけど)
マティアス君とパウル君が舞台前方にでてきて手拍子マスター。席が近かったこともあり二人のユニゾンがあまりに綺麗でびっくり。

ふるさと
♪こぶなつーりし、かのくぁわ、アクセントが消えました。
アルトツートップがそろって大きく口をあけてくぁと歌う瞬間が実はたのしみだったのにな。
歌詞がすっこぬけるソプラノのカヴァーだったんです、きっと。
表情たっぷりの1番、懐かしみをこめた2番、故郷に錦を飾ろうと強い気持ちを乗せた3番。そんな感じでしょうか。


ケンシ君のヴァイオリンカムバック~、ディエゴ、バスティアン、パウル、マクシミリアン、ニコラス、ダーヴィッド君が舞台前で歌うのですが、(もしかしたらあと2名ほど?)
パウル君が旋律うたったり、アルトパート歌ったり忙しそう。

皇帝円舞曲・トリッチ・トラッチ・ポルカはさらっと元気よく。
トリッチ・トラッチ、ほんとによく口が回るなぁとソプラノ後列にいるマクシミリアンG君を見ていて感心します。

1部の終わりの退出では譜面回収係りのイヴァン君はニコリともせず客席に向かって手を振っていました。
お、おもしろい。
そのせいかはわかりませんけど、休憩時間に「あのソプラノソロのふっくらした子、かわいいよねぇ」ってこれまた可愛らしいお嬢さんたちが楽しそうにしゃべっていましたよ。




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