スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウィーン少 5月3日Aプロ@サントリーホール (後半)

2部は世界民謡の旅。
ドナウ川を音楽で遡上する、面白いプログラムです。

ハンガリー万歳、のんびりとした曲だとずっと思ってたのですが、このコアが歌うと、ハンガリー万歳!目出てぇぜ という勢いがあってえらく男前なポルカ。
ドイツ語の時間に発音の練習でさんざんやらされたドゥルルルが歌詞の中に登場して、本場の音速どぅるるるに習志野のおばちゃんがツボってたスロヴァキア民謡。リズミカルで面白い曲です。

今回曲の前に団員さんによる曲目紹介があるのですけど、その可愛らしい口調におばさまたちのぐふう 翻訳;「何を言っているかよく聞き取れないけど、超かわいい♡」、とかほおおというリスポンスがワタシにはツボです。

団員さんの曲名紹介といえば、50年代のフィリップスの名盤があります。
今回のコアどことなーく50年代の合唱に似ていると思うのはワタシだけでしょうか?

ジプシーがチーズを食べるとき、重厚なハーモニーがさっそうとしていてかっこいい。
勢いのある曲がこのコアとても上手い。
クロアチア民謡は美しいメロディーが印象的です。4名のソロアンサンブル(バスティアン君・クリストフ君・マティアス君、あともう1名)のなかで、クリストフ君とマティアス君が担当する高音パートが得も言われぬ艶でどきどき。

セルヴィアの民謡は、今日はパーカッション付き。
年少の団員さん二人がジャンベ担当。忘れてはいけないフローリアン君がピアノ連弾。
一人の団員さんがジャンベを片手にして、あれ、どうしよう、先生ぇボクの座るいすがないようと困っていたところ、カスパー少年がさっとピアノの後ろに行って椅子を持ってきてました。
面倒見の良い学級委員長みたいですね。
ひな壇裏からもくもくと片手にジャンベ片手に椅子を同時に運んだ団員さんにぷぷ。
ちびっこくてもリズム感いいんですねぇ。
9人ほどが前にでてきて歌ってました。メモにはケンシ君、イヴァン君、ニコラス君の名前が・・。

ブルガリア民謡はサントリーできけて感激です。
舞台下手・中央・上手の3グループに分かれてハーモニーが交錯する。中央の4人のソロアンサンブル(たぶん4声)はお見事でした。
ウクライナ民謡は8人がステージ前方へ。ルーマニア民謡ではタンバリンとトライアングルが登場。トライアングルといえば2009年組のトーマス少年が懐かしい。彼はやっぱり上手でした・・・だって趣味がトライアングルですものね。今どうしているのかなぁ。

東欧の音楽ってたのちいわ。

映画音楽と日本の歌 今日はほぐれません。
チム・チム・チェリーはチム、チムのリズミカルな合唱が面白いです。アルトソロ2名がんばっていましたよ。
虹の彼方には、習志野ではアレンジいじりすぎて本当に虹の彼方に行ってしまいそうだと気をもみましたが、今日は先生が軽めのピアノが入るアレンジに変えてきて、アカペラが冴えていました。
天使にラブソングでのはじけっぷりはオトナしめ。イヴァン君無表情でフェイクしています。ウーピーはバスティアン君です(意味不明)、イヴァン君は歌っている途中で隣のダニエル君のファイルをちら見したり、風格あります。

上を向いて歩こう
24人(モリッツ君2部はお休み)のユニゾンで今日も客席が明るくなるような印象。途中の口笛も音程パーフェクトです。音感がいいんだなぁと妙なところで感心。
上を向いて歩こうは1963年、今から約半世紀前にあたる大ヒットナンバー。
もうそんなにたつんですね。
見上げてごらん夜の星を はしっとりした雰囲気。習志野でのあやふやな日本語に指導が入ったのでしょうか、譜面見ながら歌っていました。

客席で涙をこらえられない方、団員さんたちの歌にあわせて自然に頭が揺れているのを見ていると、(サントリーでは珍しいなぁ)楽しんでいるんだなぁと別の意味でうるっとくるものがありました。


ラストは美しく青きドナウ
今年のコアシュトラウス作品とても上手ですよ。

コンサート終わり、大きな拍手のなか習志野ダッシュ組はそわそわ、袖に一番遠い位置にいるマティアス君も珍しく落ち着きを失くして、何度も先生を見上げて、ゴーサイン待ちの表情がウケました。

アンコールは3曲。
Signa is ins're Freud,は最新民謡アルバムで一番楽しい曲、冒頭のパウル君のメゾがすがすがしい。
パウル君のメゾソプラノ、イチオシです。ついでに歌っている姿も目がはなせませんー。
曲の終わり袖でチロルの民族衣装に早着替えしたカスパー君とケイシ君が肩を組んで再登場。ソプラノ側からニコラス君、ダヴィド君、 マクシミリアン君のどちらかが登場。雪が消えされば、太陽が顔をだす では5人のダンス付き。おばちゃまからの歓声ひときわ
客席からのアンコールの声ににっこりした皆さん、ラストはジャンベを持った先生を中心に全員が1列になって南アフリカ民謡。本場のドラキーやカースニーの皆さんとくらべたら若干ユルメのダンスですけど、動物の鳴き声を模したフェイクも遊び心満点。

楽しかったぁ、かわいかったぁ、きれいだったねぇ、上手だったねぇ・・お客さんの会話やつぶやきを聴きながらゆっくりホールを出るのもウィーンのコンサートの楽しみなんだなぁと。



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

hiromian

Author:hiromian

日々のこと、少年合唱のこと、少しずつアップしてまいります

calendar
<05 | 2017/06 | 07>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
最新コメント
リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。