スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5月3日 Aプロ@サントリーホール(前半)

IMG_0072.jpg


例年だとすっきりと晴れて木々の緑が鮮やかな5月3日なのに、ストーミーウェザー、どうしたお天気

2012年東京初日公演を聴いて参りました。
会場はほぼ満席、ヴィルト先生や団長さん、大使館関係方々が。
東京公演は晴れやかなスタートです。
日本へようこそ・・って首脳陣とは習志野でおみかけしてました。

2度目のAプロ。
やっぱり今日も 生き生きと、はつらつとした合唱に気持ちが温かくなるようなコンサートでした。
ほっこりと気持ちが軽くなって明日からまたがんばるぞーっていうエネルギーをもらえます。(たぶん)
今年のAプロ楽しいですよー、楽しいですよー・・とつぶやいてみました。

以下コンサートの感想という名の電波系作文。

舞台にさっそうと現れた25人+カぺルマイスター。
舞台中央はベーゼンドルファー
やっぱり彼らの音楽には俺様スタインウェイじゃあないほうがいいです。


外は大雨だけど、さわやかな風がすーっと吹き抜けるようなグローリア。
シューコアはボリューミーなハーモニー。
ホールに響く繊細でキレのある合唱、サントリーと相性いいなぁ。

Laudamus te
先生のピアノをはさんでマティアス君とパウル君のデュエット。
パウル君の声はアルトというよりメゾソプラノですね。
2010年のルーカス君が少し少女っぽい声質だったのに対し いかにも少年といった声です。
中音域の声がとてもきれい。
マティアス君も現在のウィーン少ソプラノ王道ボイス。

Quoniam、gloriaと同じ旋律だけど Gloria sanctus deoと字余り的で好きですー。

Domine Deusも聴きたいです。

Una hora
怒りのこめられたVel Judam non videtisのあと、少し間をおいて始まる次のQuid dormitis ? のソロアンサンブルが繊細であまりに切なく響きました。
習志野に比べてメリハリが出てきました。

ハイドンの合唱曲
アルトのフローリアン君アレンジ、まだ12歳。すごいなあ。宗教曲ですけど、チャーミングな小品です。
しかあし、いろいろぐぐっても曲の全貌が出てこない。ホーボーケン番号はジャンル別の番号、XXⅢは各種教会音楽になるそうです・・ってプログラム解説ざっぱすぎますよう。

モーツアルト カンタータ

ソプラノソロはソプラノ後列トップにいるヤコブ君。
これまたちびっこい子なのに、声量抜群。すごいわ。
明るい曲調で、次から次へと現れるソロとコーラスの対比がこれまた楽しい。
フリーメーソンのための曲かと思ったら違う団体のための曲だったんですね。

シューベルト 夜の明かりに
ピアノの前奏でドキドキ、これをきたくて今日も参りました。
ソプラノソロはソプラノトップ隣の11歳のイヴァン君。
24人と先生従えて今日も歌い切りました。
さすがのイヴァン君(?)であっても、緊張したの?的部位もありまして・・
合唱はデュナミークたっぷり、ささやくようなPPからクレッシェンドに心わしづかみにされます。
本来は男性合唱なので、移調して歌っている分、ピーンと張りつめた夜の空気感が伝わってきます。
この曲を児童合唱で歌えるのはウィーン少だけです。(たぶん)
イヴァン君がソロを歌っている間、ふとアルトに目をやったら、イヴァン君をがん見しながらソロパートを心の中でうたっていると思しき、いや口がしっかり動いていたメンバーが。きっと大好きな曲なんだろうな。

クラトホヴィル jubilate Deo 
弾むようなjubilateの旋律が今年のコアにぴったり。
サントリーの残響が豊かなので、ラストの盛り上がり前の水面がざわざわする様な箇所(いけないポエミーになってしまった)はゾクゾクするような感じです。パウル君のソロがいい味だしてました。

オーストリア民謡
習志野では??で終わってしまった短いヨーデル。がんがん響きまくります。
ツィラー谷からの歌いだしはケンシ君。深く、いい声だなぁ。
先生、ケンシ君のソロ増やしてくださいー。入れ替わりのソロとコーラスの対比が面白いです。
森のハンスは手拍子リーダーが客席をリード。その後ろでほかのメンバーと違うアレンジ版の手拍子しているケンシ君とカスパー君。

ふるさと 
客席しんみり。多くのひとにとって美しいふるさとが一変した後だからこそ余計に沁みます。
2番歌詞小鮒釣りしかのやわ→かわときっちり修正してきました。歌う前にきりっと表情が変わり、とても大事に歌っているんだなぁと。


前に数名でてきて、今日はケンシ君のヴァイオリンなし。

ケンシ君どうしたのー、楽器壊した?(→それはワタシ)

弓折ったのー?(それもワタシ)

指をけがした?

ああ、でもサントリーの舞台って自分の音しか聞こえないから緊張するしー(→経験済)

あのヴァイオリンの旋律すごくよかったのに~。

シュトラウス作品、皇帝円舞曲でのオブリガートはダヴィッド君。年少さんなのにスペックの高いオブリガート、まだ2回目ですけど今回のコアとても大人っぽく落ち着いたメンバーが多いですね。
しかあし。
もじきでラストっていうときにピアノ伴奏中の先生の譜面が吹っ飛ぶという前代未聞の事態が。
わたわたする先生がコミカルだったようで、隣のお姉さま客席から椅子から転げ落ちんばかりに笑いこけてました。かくいうワタシは自分も経験しているだけに寿命が縮まりました。
コンサートホールって本番でお客さんが入ると空調がきつくなり、その風で舞台の上で譜面がすっ飛ぶんですよ。
何度すっとばされて弓で押さえたことか。

譜めくり担当のカスパー君(ファンクラブの集いでファンからキャスパー君と呼び掛けられ、ちがうよー スパーだよーって本人が訂正しているのを目撃しました。)もさっと青くなっていましたが、もはやどうすることもできず。
先生の姿をみて心配そうな表情とはうらはら、アカペラになっても一切崩れないのには驚いた。
あれは眠りながらでも歌える。
コーダで先生が復活し(一度落ちると大変なのよね、ほんと)曲が終わるかおわらないかに沸き起こった温かみのある拍手。

これで空気が変わりました。

先生も、舞台の上の皆さんの力が抜けて次のおばちゃんおしゃべりソングちがったトラッチポルカは最高の出来です。ヴィルト先生はアレンジを易しくしちゃう傾向がおありかしら、と最近思っていましたが、実はそうでもないようで。ソプラノとアルトの位相のズレでおばちゃんのおしゃべりが立体的に聴こえてきます。実際おばちゃまおしゃべりを聴くのはカンベンですけど。


2部へと続く。





コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

hiromian

Author:hiromian

日々のこと、少年合唱のこと、少しずつアップしてまいります

calendar
<07 | 2017/08 | 09>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
最新コメント
リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。