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Winter Songsをやっと聴きました

寒いです。


そしてなんだか忙しかったです。
お正月明けから1月末までの記憶が吹っ飛んでいます。

毎晩帰宅すると、そのまま寝落ちしてました。
リビングで行き倒れていたとある夜。
やけに静かで、寒いなあと深夜に目が覚め、外をみたら銀世界だったなんていうこともありました。

かぜも光も、春はそこまできている・・だけど寒い。
暦の上では春といいながらも季節はまだまだ冬。
冬が終わらないうちにと
今更リベラのクリスマスアルバム聴きました。

ウィンター・ソングス
リベラ
B005MJVMSI



昨年はクリスマスアルバムを1枚も聴かなかったので・・・クリスマス定番曲をどんなアレンジでくるのかな、と期待感↑。
アルバムの冒頭を飾るトランペットのファンファーレで始まるJoy to the world。
ハープのアルペジオの伴奏が華やか、そしてリベラのコーラスがふわふわと柔らかい。
あれ、リベラの声ってこんなにソフトでしたっけ?
ソプラノオブリガートソロはキャッチーだし、ラストのコーラス冒頭に入る低音が良いアクセントになっています。

ドイツのクリスマスキャロル定番Still Still、弦楽器の伴奏で素朴な曲が大変身。
2コーラスに登場する変声後の兄さんたちの甘やかな声にはびびりました。

たった3つの音で繰り返されるリズムのメロディーライン。ソプラノユニゾンで始まるCarol of the bell、オブリガートがふぶく雪の様。

ミステリアスなスキャットで導入されるVeni,Veni,Emanuel 実は昨年12月24日聖夜のメサイア@サントリーホールのアンコールで聴きました。
アカペラの揺らぐような旋律に会場が静まり返ったことを思い出しました。
16世紀の古謡、中世の曲とリベラってあいますね。

キングスカレッジのnine lessonsのストリーミングは毎年聴きくようにしています。
トップバッターのOnce in Royal David’s Cityは独特の緊張感。がちがちの声で、聴いているほうもつられて緊張する聴き方に馴れているだけに、リベラのソロはさらっとなんでもないようにうたっていて、しかもウマい。曲後半の低音部がのびやかで、3から4部コーラスとなっているのはまるで英国聖歌隊。

O holy night
ラルフと相方の声の相性、いいですねえ。
途中のヴァイオリンとオーボエ、フルートのアンサンブルが室内楽的で気に入りました。
フレーズが流れるように美しく、リベラのコーラスワークが滑らかです。

White Christmas
ヴァースの部分の難しそうなリズムの旋律をしっとりとうたうのは、発音からして一瞬ジョシュかなぁと思ったのですけど、ステファンですか。
ひゃあうまい。
この部分だけリピしました。
ステファンの歌い方も好きです。
歌い手とその歌い方によっては泥臭く感じるこちらの曲(それも味わいがあってたまにきくにはいいんだけれど)上品でオサレにアレンジされていて楽しいです。

ブリテン登場。Corpus Christ Carol
ハープの伴奏のみで声が似ているステファン&ジェームスコンビで粛々とした歌がしみじみします。
ブリテンとリベラ、この組み合わせもイケますね。

In Duici Jubilo
ドイツのクリスマスキャロル、しっかりリベラテイスト。
かっちりとしたドイツ系合唱団の歌できくのとは全く違う新鮮さが、あるような、ないような。

Have yourself A Merry Little Christmas
ピアノが印象的、とろけるように甘いアレンジと声にびっくり。
個人的にはchoir boys派です、ワタシ。
この曲を聴くと映画[若草の頃]で、クリスマスの夜に主人公の末の妹がわんわん泣きながら庭にこさえた雪だるまを破壊するシーンを思い出してしまいます。
口に出すことができない、ひょっとすると自分で自覚すらしていなかった感情が何かの拍子にわっとあふれでてしまった後には、甘く優しい、そして寄り添うような旋律がじんわりと沁みるのかも。
あ、ワタシのことではありません。
たしか、あの映画は戦争中かそのあたりの作品だったことを思い出してつい・・。

Sing the story
プライズマンさんオリジナルのクリスマスキャロル、ソロがすっきり系。

Coventry Carol
ソプラノソロスキャットのあとに登場にするのが、リベラ、いやほかの合唱アルバムでは聴いたことのないアルト・テナーの声、ぎょっとしました。
ファルセットでも地声でもないナチュラルな少年の声。
ジョシュですか。
コンティヌオのチェロとオルガンの伴奏、これまた雰囲気よいです。
そしてコーラス部分にまさにろうたけた渋いバスが登場してさらにぎょぎょ。
堂々としたバスは誰ですか?メンバー表をチェックしましたけど・・・。
ボーイソプラノのみの高音域で複雑なコーラスワークが持ち味と思っていたリベラのまったく新しいスタイル、いいですねぇ。
この曲がアルバムイチオシという感想をあちこちで見かけました。
ワタシも入れてください。

First Noel
涼しげなソプラノユニゾンとそのあとの2部のコーラスがかわいいらしい。
登場するソロのちびっこ声でひざかっくん。
のんびりとした♪のーえる、のーえるのコーラスを聴いていると、力が抜けます。
しかしラストは兄さんたちが参加し曲がぐっとしまり、おなじみの超高音オブリガートも加わりリベラワールドに。

Jubilate duo
プライズマンさんのオリジナル。ソロも対旋律うたっている子もうまい。
曲の盛り上がりがリベラテーマソングの展開と似ていますが、あっちが開放なら、こちらは自分自身の内面に目を向けているような・・。(意味不明)

While Shepherds watched their Flocks
英国らしい曲調と英国らしいアレンジ、結構好きです。



Lullabye
アルバムラストを飾るビリー・ジョエルの曲。
深みのあるピアノサウンドがいいなあ。
途中の3人のハモリが何度聴いてもじいんとします。
一番低いパートの声の優しさはミニベンですかね。
前のアルバムやyou tubeの動画と雰囲気が違って聞こえるのはワタシだけかなぁ。

Jupiter
浅田真央ちゃんの凄絶な美しさと流れる音楽に、きっとこのアルバムをお買い求めになる方もいらっしゃるのではないかと思います。
何回かテレビでみて、誰のソロかなと気になっていたんですけど、マイケル・エド・ジョシュだったんですね。
なんとなくエドさんがいるような気がしていたんだけど。
いつの間にかリベラに姿をみせなくなったエドさん。
元気かなぁ。

こちらのアルバム10月に英国先行で発売になり、国内でも11月には販売がはじまったと記憶しています。
ワタシはタワレコの店頭で購入しました。
こちら売れてます」コーナーに同じアルバムジャケット4枚並んだのをみて、あら売れているのね、よかったわ、と親戚のおばちゃん気分になりました。
しかーし同じジャケットでも輸入盤2種類、国内盤もどうやら2種類、お値段も4通り。
(だったと思う)
ペーパークラフトといったオマケにも少し惹かれましたが、リベラのアルバムでは初である[話題の高音質CD]を選びました。
長く聴いているとときおり耳がしんどくなる初期のアルバムと比べてまろやかな音質と深みのある音に、新鮮さを感じました。

アルバムが発売されると間もなく収録曲はyou tubeであらかた聴けるようになっていてその人気っぷりはさすが。個人的にはそれらの圧縮されたサウンドではなく ジックリ聴くにはアルバムのほうが格段に音が良いと思うのですが・・・

今回は2005年からリベラの高音ハーモニーをけん引していたメンバーがいろんな楽曲に低音域に登場していて、ハーモニーがぐっとしまっているように思います。
今までのアルバムにも変声後の声が入っている楽曲がありますが、ボーイソプラノユニットの枠組みを少し取っ払った現在進行形のリベラサウンドです。
こうなったら兄さんたちメンバーだけの曲も聴いてみたい。
プライズマンさんよろしくお願いいたします。

録音がちょうど昨年の4-5月、ちょうど1年後にあたる春の来日公演ではどんなハーモニーを聴かせてくれるのかなぁ。







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セットになっているDVDは先にYou tubeでみてしまいました。
日本のみのボーナス動画とありました。

生命の奇跡はNHKドラマとのコラボ、Eternal Lightは日本企業の依頼作品。
エターナルライトは大勢の人があつまるパビリオンでこの曲は繊細すぎるんじゃないかと最初聴いたときは思っていました。
だけど3.11から少し時間がたった頃に聴いたら、すうっと周りが明るく見えてくるような感じがありあら~いい曲じゃないのとなったわけです。
動画をあらたに撮影してわざわざDVDにしたのは、日本からの依頼であったとしても、リベラから私たちへの贈り物なのかもしれないなーなんて勝手なことを想像しています。

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