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戻りました。

先週末、勤務先から派遣されるJMATの一員として、浜通りにある地域に行っていました。

メンバーに名乗りをあげ、実際に派遣が決まるまでの間には、年度はじめのこんな忙しいときに・・etc、と周囲から風当たりがきつく、そういった声に少々戸惑いました。
派遣は決まったけど、いつ出発かわからなかったので、日々のdutyをどう振り分けるかで頭がいっぱいの毎日を送っておりました。批判の声よりも、こちらのほうが応えました。

ワタシ自体たいした人間じゃないしスキルもあるわけじゃない。
それでも自分自身のコピーがあったら、誰にも迷惑かけないんだけどなあと、真剣に思ってしまった次第です。実際ワタシが二人いたら周囲は超迷惑です→どうも考える方向がズレている。

だけど出発前にそっと応援の声をかけてくれる人もいたし、同じ業界の先輩である両親の「よし、行って来い、しっかり働いてきなさい」の言葉、リアルファン友人の激励メールに勇気をもらい、勤務先でワタシを心底頼ってくれる人々が「いってらっしゃい」と送り出してくれたのには不覚にも涙がでました。


昨日深夜に帰宅しました。

海沿いの美しい町がどれだけ被害を受けていて、それがどんな惨状だったかなんて、その時間その場にいなかったワタシに語る資格はないです。

活動の合間目にしたのは、朝から日が落ちるまで重機で、ときには手作業でがれきを取り除く人々の姿、泥まみれで湿り気をおびたランドセルやアルバムが陽に当たり乾くようにと、道の端にそっと並べる自衛隊の方。大きな倉庫で、働く人々のために温かい食事を提供している自衛隊の隊員さん。
全国各地から届いている支援の物資、人。
一つの目的のもとに集まった人の力や思いというのは凄いエネルギーです。


現地で活動中に接した皆様の互いに支え合い、シビアなストレスのなかでも互いを思いやり、そして感謝の気持ちを忘れない精神の美しさ、気持ちの暖かさ。
非常に心打たれました。


だけれども。皆さんの明るい振る舞いの裏にある、想像を絶する体験。

11日の余震の後の津波警報の防災無線に一瞬で生まれた、言葉では語りつくせない緊迫感に、あの日に体験したことがどれだけ皆さまの心奥深くに、よそからやってきたワタシたちが決してうかがい知ることができない大きな傷を残したのかと思うと、切なくなりました。

本日は朝から通常勤務となりました。
現地で発症した気道のアレルギー症状に加え、帰宅後には発熱しましたが、明日からいつもの持ち場でしっかりと自分の仕事に向き合っていきます。

そしてまた現地に行きたいと願っています。

RIMG0012.jpg

力強いこいのぼりの姿。









救援物資たくさんありましたが、

軍手、おじいちゃまやおばあちゃま方のスラックス、エプロンや割烹着、風よけになるウィンドブレーカーやヤッケ、バスタオル、はさみや油性マーカー、ペンといった文具、裁縫セットといった日常のこまごまとしたもの、たためる衣類ケースや収納品、子どものおもちゃ(サッカーボールや野球用品)、学用品、ハンドクリームやリップクリーム、のどあめやトローチ、低刺激のうがい薬、市販の点鼻薬、のどぬーるスプレーなどが不足傾向のようでした。




コメント

おつかれさまでした

hiromianさんなら、遅かれ早かれ、いらっしゃるだろうと思っていましたが、やはりそうでしたか!おつかれさまでしたーーー 実際ブログの記事だけでは語りつくせないほど、壮絶で深い想いを抱いてお勤め果たしてこられたでしょう。苦しみを抱えた多くの人々から必要とされる、それだけでも本当にやりがいがあったでしょう。

わたしはですね。。。11日の直後にも、日本在住の外国人のための翻訳ボランティア求むという情報を得たのですが、それもあっという間に、バイリンガルかそれに準じるくらい堪能な人たちが次々に手を挙げて、わたしなんかの出る幕はありません。他にもあったのですが、それはツイッターをやっている人でないとできなくて・・・
だから、やはり、支援物資送付とか寄付とかしかできません。

あっ、そういうのが実際現地で求められている物資なのですか、、、エプロンだのバスタオルだの、新品で使ってないのがいくらでもあるんだけどなあ、、うーん、支援物資受け付けるところは、向こうが指定する物資しか送れないので。。

お疲れさまです

いつも素敵な情報をありがとうございます。
ちょこちょこお邪魔させていただいておりますれんげです。

実は私の実家は原発30キロ圏内の南相馬市です。
親戚も、海沿いの浜通りに点在しておりますので、hiromian様のお心遣いに感謝申し上げます。

大きな余震がまだまだ発生していたので、怖い思いもされたのではないでしょうか。

14日には、ウィーン少年合唱団のチャリティーコンサートが行われた様ですね。
まだ日本での放映は叶っておりませんが、ぜひ日本でも放映をと思っております。

お忙しい日が続くと思いますが、どうかお身体にはお気をつけて・・・。

またお邪魔いたします。

No title

はじめまして。 お疲れ様でした。
被災地の方々のために俺もできることをできる範囲で
やろうとしています。 現地に行かれる方が少しでも
安心していけるよう、後方でできることを自分なりに
続けてやります。

No title

色付きの文字本当にご苦労様でした。そして、ありがとうございました。私は募金くらいしかできませんが、多くのボランティアの方々、現地で活動される皆様に、ただただ感謝しかありません。

支援物資に関しても、一ヶ月以上経つ今は、何が必要で、どういう支援が必要なのか、なかなかつかめていませんが、まずは「被災者」の皆様の受け入れを県単位で行ない、応援しています。
そして、早く元の生活に戻る手助けが出来れば・・と思っています。

今回の災害は、今までの想像をはるかに超えるもので、当方は被災地ではないのですが(でも3/12朝方にこちらの方面にも地震がありました)ずっと心が折れそうになっていました。

今までの「日本」・「生活」は、なんて贅沢で幸せだったことだろう!と・・。今までの悩みなんか、なんて贅沢だったことか・・と。

海外の音楽関連や合唱団の皆様も、皆ショックを受けているようです。そして、日本の復興を願って下さっています。
いつか日本の皆が普通の生活に戻って、また沢山の素敵な音楽に出会える日がくることを願っています。

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