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Truro Cathedral Choir  Peace on Earth  を聴きました

夏に修理から帰ってきたオーディオが再起不能。電源入りません。
メビウス君に続いてお前もか巨大ランチジャーBOSE VIA.
音楽をコンサートホールで聴く臨場感があってお気に入りでした。

しかし。
ステレオからでてくる音があっちゃこっちゃに拡散しすぎてしまうのと声楽曲をきくようになってもう少し解像度がクリアなほうがいいかな~(→意味分からず書いています)と買い替えを決意しました。

仕事帰りにアキバの専門店に立ち寄りました。
オーディオ売ってうん十年のベテラン店員さんがいろいろ試聴させてくださいました。
楽しかったです。
まずはスピーカーとアンプを聴き比べてみましょう、と流れてきたのはリベラのカッチーニのアヴェ・マリア。
トムのクリスタルな声がスピーカーから流れてきたときにはドキドキ。
「あれえ~、ワタシの趣味なんでわかったんだんだろう・・・」  ←そっちかい。

そしてド素人の珍客に専用のオーディオルーム特別室でたまたまCDウォークマンに入れっぱなしだったこちらのアルバムを聴かせていただいたのです。

Gibbons

アキバからトゥルーロカテドラルにトリップしてまいりました。
至福の時間でございました。



さてこちらのアルバムですが、英国Truro Cathedral Choir,2005年6月20、21、23日、Cathedralで録音されたオルランド・ギボンズ作品集です。

オルランド・ギボンズは鍵盤楽器がお好きな方はよくご存じかつ人気ある英国作曲家。
1583年に音楽一家に生まれ育ち、キングスカレッジの聖歌隊員を経て鍵盤楽器奏者になりました。チャールズ王子の専任ヴァージナル奏者、ウェストミンスターアビーのオルガニスト、聖歌隊指導とお忙しかったようです。
1625年、ジェームスI世がフランスからのお妃を迎えるために滞在していたカンタベリーで突如没。

・・・江戸に幕府が開かれる前後の時代のお話でございます。

アルバムはトレブルソロ・デュエット曲、トレブルパートユニゾン、ソロアンサンブルのある合唱曲などがオルガン曲をはさみ収録されています。

ギボンズがいっぱい。

1. The Silver Swann
2. Song 1
3. Almighty And Everlasting God
4. Great Lord Of Lords
5. Galliard (organ)
6. Song 46
7. If Ye Be Risen
8. Prelude (organ)
9. Hosanna
10. Nay Let Me Weep
11. This Is The Record Of John
12. O Thou The Central Orb
13. Ground(organ)
14. O God The King
15. O Lord In Thy Wrath
16. What Is Our Life?
17. Pavan (organ)
18. Song 44
19. See, See The Word

まずはThe Silver Swanで始まります。
Max Spreckley少年のトレブルソロで力強く朗々と歌われております。
Max Spreckley少年はどちらかといとメゾ寄りのソリストでしょうか?このあとの曲でソロを多く受け持っています。大人に負けない声量があり、高音域が少々つまってしまうのですが、中音域でぱりっとした歌声を披露しています。

Song1 Song 46 Song44はオルガン伴奏に乗せたトレブルパートの16名のユニゾン、平明なメロディーラインで数回聞くと歌詞カード眺めながら一緒にトレブルパートと歌っていました。
Almighty And Everlasting Godの粛々とした清らかさ。
カウンターテノールやバスのソロアンサンブルと合唱の対比がしっとりとして美しい Great Lord Of Lords。現れる旋律の可憐なこと。

Max Spreckley、Matthew Odey少年のトレブルソロデュエットで始まる If Ye Be Risen。当時のヘッドコリスター君でしょうか?二人とも温かみのある声です。英国聖歌隊のトレブルとしては珍しい声質と思います。若干の不安定性も帳消しにしてしまうようなのびやかな歌です。
ダブルコアなのかなHosannaはトゥルーロカテドラルの音響をフルに生かしたサウンドです。
現地で聞いてみたいです。
Patrick Windsor少年のトレブルソロがオルガンに乗せて歌う Nay Let Me Weep。8分39分と最大の長さの曲です。
SSAATBの6声のソロアンサンブルの印象的な O Thou The Central Orb。これまたトレブル・カウンターテノール・テノールのソロの和声が見事な導入部と、カウンターテノールとテナーのソロにうっとりO God The King。
アカペラの響きがしとやかな O Lord In Thy Wrath、6-8声かなぁ。
Benjamin Comeau少年のソロ曲 What Is Our Life?。
音域で声の雰囲気が変わってしまう線の細い声ですが、しっかりと歌っています。
こちらの団体はソリストの宝庫ですね。
曲ごとに雰囲気のあったソリスト配置しているのでしょう。
ラストの See, See The Word、兄さんたちのソロアンサンブルが極上です。パレストリーナとパーセルを足して2で割ったような雰囲気が好きになりました。

いやぁ、新しい。
きらきらとした旋律と鮮やかな和声はみずみずしい。
オルガン曲も含めすうっと染み透るような旋律は魅力的です。

トゥルーロの合唱は温かみのある明るめの音色。
カウンタテナー6名(結構多めですよね)が入ることで安定感があり、思いのほかくどくならずクリアなハーモニーを醸し出しているように思います。
シロウト耳には歌詞の発語(音)がすっきりとしていてとても聴きやすいです。
トレブルソロやトレブルパートの声質はどちらかというと太めの胸声混じりの声系で、英国聖歌隊というよりドイツ系の合唱団に近いかなぁ。
好みが分かれるかもしれませんが、いい味ですよ~。

一部試聴はLammasさんのサイトで。
ライナーノーツの作品解説が全文掲載されています。
もちろんオンラインでの購入も可能です。



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