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アーノンクール 天地創造 @10月30日サントリーホール を聴きました 

前日職場でインフルエンザワクチンの接種をしてもらい、接種後の倦怠感と戦いながら台風、嵐のど真ん中出かけてまいりました。

program 2010


横殴りの雨風ははんぱない威力で、びしょ濡れになりながら到着。

会場はどう見積もっても6-7割しか埋まっていない。
ああれぇ・・・。
この日客席にはオーストリア大使ご夫妻と堤剛さんのお姿が。

天地創造をコドモソプラノ・アルト合唱版しか聴いてないお粗末観客のワタシ。
(さっき未聴CDコーナーにヴァイル&テルツの天地創造を発見してしまいました。)
アーノンクールの天地創造がどれだけ理性的な作品だったのかとか、表現とrationaleについて分析・考察したりなんてことは無理無理。
ぼおっとした頭(まあ、普段からなんですけど)でただひたすら童心に返って流れていく音楽を楽しみました。

天地創造は楽しかった。

神様の手のひらで泥団子のようなものから、マジックのように世界が出来上がっていく音楽劇。
毎日毎日新たな世界が少しずつ出来上がっていく様子が楽しくて仕方ありません。
光が差し込む水と緑豊かな世界、ゆたかな水辺、たわわに実った果実、多種多様な生物が闊歩するそこは楽園。
もうわくわくがとまりません。
ロ短調ミサの緊密な音楽を聴いたあとだけに、おおらかなハイドンの音楽は気持ちもほぐれる感じがありました。

コドモ3天使+ピアノ伴奏@モーコアヴァージョンですっかりお気に入りとなったあの曲もオトナ3天使見事でした。
とくにレッシュマンさんの声は豊かで深みがあり、力強く大好きになりました。
ソロがお休みの時でも、譜面をめくりながら合唱のソプラノパートを楽しげに口ずさんでおられましたよ。

2006年モツレク、メサイア、先日のロ短調ミサと聴いて、アルノルト・シェーンベルク合唱団の女声パートのアンサンブルは 日ごろ成人混声合唱を聞かないワタシもお気に入りです。
ビジュアル的にキレイな方が多いです。→お前どっかいけですね。
音量を落としたときのテクスチュアは匂やかで、ゾクゾクするう。
自在な表現は素晴らしい。
オルトナー先生ぶらぼうです。

神様の手のひらで出来上がった世界に最後に登場する人類。アダムとエヴァ。
亭主関白(?)のアダムに対するエヴァの歌が天使を歌っていたレッシュマンさんの雰囲気ががらりと変わっていてお見事。
ラストの4重唱と合唱の掛け合いも素晴らしかったです。

今回の日本ツアーでの声楽曲はこの日が千秋楽、会場は大盛り上がり。
カーテンコールに何度も呼び出されるアーノンクールは客席を何度も見回してサンキュウ、サンキュウとつぶやいていました。
サイン会でサインをいただき、小躍りしながらホールを出ると、台風一過、静かな土曜日の夜を迎えていました。

音楽を聴いただけで体がぽかぽかとして、エネルギーに満ちている。
傘をぶんぶん振り回しながら、地下鉄の駅ひとつぶん歩いて帰宅しました。

楽しかったなぁ・・


5歳児並みのしょぼい感想ですみません。



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