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ウィーン少 6月20日 Bプロ@オペラシティ 後半

この1ヶ月間たくさんのアクセス、さらに拍手を
ありがとうございました

どんなコンサートだったのかしら?
コンサートの余韻に浸りながら他の人はどんな風に聴いているのかしら?
・・と検索してこちらにたどり着かれた方、あまりにしょぼい内容で申し訳ございません。

いったい何回通ったんだ?という以前に、同じプログラムを聴いて超シロウトのくせによくもこれだけ同じようなことを書くなぁと自分自身で呆れています。
大丈夫です、自覚しています。

今年も、同じプログラムであっても、ホールも違えば、オーディエンスの雰囲気も違う、またカペルマイスターを始め演奏者である彼らのコンディション次第で、聴いてみると1回1回、それぞれが個性のあるコンサートでした。そういったものの中にはもちろん期間限定の声の持ち主である成長過程にある彼らの変化も少なからず影響しているはず。
特に今年は、そしてコンサート1回だけでは感じ取れない、少年たちのハーモニーの繊細さ、曲ごとに違うたっぷりとした表現、色彩豊かな音楽・・・気づくと合唱を聴く喜びを見出していました。

うわ、また意味不明なことを書いてしまいました。

前置きが長くなりましたが以下、20日のコンサート後半について。

後半

ライター カプリソ
♪どぅらったどぅんどぅん、どぅらったどぅんどぅん、ハイ楽器のもち替え隊登場♪ぱぱっぱぱぱっぱ、ぴ、ぱ×数回・・ここで旋律登場、何歌っているかわからな~い、ついでに読んでおられる方もなんのことだかわからな~い、この旋律が結構好きでした。時々ハモリになるところなんて特に。
♪ぱぱっぱのソプラノの声が強烈でした。
ラストのはぁ・・あれはおまじないですね。

グリーン・スリーブス
シンガポールの双子ちゃんの一人、アキル君、アーロン君の3人がソプラノ旋律をユニゾンで歌うピアノ伴奏付の1コーラス目。
繊細な3人の歌声がふんわりとホールにひろがります。
あ~化けたなぁ・・。
2コーラス目ではふくよかなスキャットハーモニーの載せたアカペラでたっぷり展開していきます。

アラバマ・ジョン・チェロキー
ルーカスK君のソロ、少し力んでいました。
さらにフローリアン君がいつもと違う力強い歌い方に変えていました。・・・あ、そうか。
バックのソプラノのハーモニーがカッコよかった。
おっさんのうなり声のような「う」、も聴き収め。

アンドラジョンバン 冬の村
いろんな旋律が複雑に絡んで進んでいく前半と、中間部。
ユニゾンの最後の音がホールに残りました。

ノーマン みんなの地球
低音域のユニゾンが艶かしく聞こえちゃう。どきどきだわ。
メロウな曲調でアルトが旋律を歌い、ソプラノのハミングがさりげない。
ピアノを担当したフェリックス君、曲が終わると色白ゆえ首筋まで真っ赤になっていたツアー開始の頃と違って自信たっぷりの姿、会場を見回してお辞儀する姿にじいん。

ワ・ハビヒ
右手をぎゅっと握り締めてソロを歌うのはルーカスK君。
こういった曲を丁寧に情感を込めて歌う姿は凛々しかった。
バックの厚みのあるハーモニー、パワーだけでなく先生の指示でがらっと変わる表情あるハーモニー。
沁みるなぁ

トッホ 地理的フーガ
先生のメトロノーム代わりの手拍子で 楽譜に顔を突っ込むようにしてい歌っていたのがうそのよう。
大胆な伸びやかさとダイナミクスたっぷり、ラストの盛り上がりとストリンジェント(推定)にはびっくり。
会場も賞賛のため息。


ビビヘンディ
シンプルで愛らしい旋律をさらりと2部合唱。
あっという間に終わってしまうのですけど、ぴっぴいというのはヒヨコちゃんの鳴声なんですって。
50年代のビビヘンディ、オーディオ故障して聞けません・・しくしく。

メンデルスゾーン 狩人の別れ
今まで聴いた中で最も叙情的、ドイツ語歌詞がわからなくても情景が目に浮かぶようでした。
ささやくようなppが美しい。
ボリュームを絞ったlebe whol,の掛け合いがデリケートで、ボーイズのみの合唱だからこそ映える旋律とハーモニー。
いい曲だったなぁ。

ブラームス ワルツ
つやつやとしたテクスチュアのハーモニー、しっかりとしたアルトパート。
非常にコントロールされたバランスの良さ。
今回は2番コーラスに入るソプラノの高音から駆け下りてくるような旋律が決まってました。
そして高音域でのオブリガートがきらきらと輝いていました。

ウィーンの森の物語
ベーゼンドルファーのピアノと一拍目が少し重く、軽やかな2、3拍、日本人には決してまねのできないワルツのリズムに乗せたウィーンの香りたっぷりのシュトラウス作品。お見事。
ワルツの旋律が見事につながっていきます。
あれ、でも舞台のみなさんニコニコ。
オスカー君、笑いすぎて歌えません。
あれ、あれどうしちゃったのよ。
曲が終わり、客席に向かって立つ先生も笑い出してしまっています。
やられた~・・・的な。
おやぁ

浜千鳥
♪あ~おいぃ~ つきぃ~ぃよぉのぉ~で始まる歌に客席が静まりがえります。
前の曲まで結構張り切って歌っていたメゾ・アルトパートがぐっと音量を押さえて歌っていました。
最後の音が静かに消えてゆき、少し間をおいてから会場からため息が。

世界にひとつだけの花
見事なコーラスワーク、明るいサウンド、楽しませていただきました。
客席のほうに身体を向けて手拍子する瞬間、客席をまぶしそうに、すこし得意げにみるみなさんの表情が明るかったです。
他の人を蹴落とし、何が何でもナンバーワンを目指していたら、永久にハーモニーは生まれない。
それぞれがオンリーワンだからこそ、互いの個性を尊重する事ができ、協調し助け合ってハーモニーが生まれるって言うことなのね。
がむしゃらにナンバーワンを目指す努力をすることが何か違うと思った時、見えてくる風景も変わるのかしら?
異国のボーイズの歌にそんなことを教えられた気がします。

ロース わたしのこの小さな光
ソプラノの甘く鼻にかかった声で歌われる リズミカルな旋律と、ベースのハモリの対比が楽しかった。
落ち着きのある今年のコアのアルト君たち、本当に素晴らしかったですよ。

アメージンググレース
粘っこさと力強さのゴスペルコーラスのようなアメージングレース。
後半ソロはルーカスK君、フローリアン君と、カナダ双子ちゃんが舞台前1へでてきて列にならんで歌います。
生まれた国が違っても、音楽の元に集まり人々の前で、こうしてひとつの曲を歌う。歌うことができることへの深い感謝の気持ちを乗せて。・・・いかん ぽえみぃになってしまった。
盛大な拍手。

とここでケイシ君のMCと4,5名が舞台前に整列
「今日はギムナジウム4年生のウィーン少年合唱団最後のコンサートになります。
みなさん盛大な拍手をお願いします。」
会場から沸き起こったやわらかく盛大な拍手に、誇らしげに立つ4,5人はすっきりと穏やかな微笑をうかべていました。(ルーカスK君、ドリアン君、ダフィード君、フローリアン君、ヴィクター君だったと思うのですが・・。)

主はダニエルを救ってくださったではないか
沈むようなピアノ前奏とルーカスk君のメロウなボーカルソロで始まり、2部コーラスで力強く変化するところが劇的。
ごっついピアノがかっこよかった。
ストレートでパワフルな合唱も迫力ありました。
ラストは前にでてきた5人(ルーカスK君、マチェイ君、ダーフィッド君、ドリアン君、フローリアン君)足を交差してくるっと回転して、ゲッツ似のポーズまたはダブルピース、ぎゃおっor ワオ・・・もう驚きません。

会場大盛り上がりです。

アンコール

サウンドオブミュージック
エーデルワイス
曲が始まると大きな拍手が。歌にあわせてお客さん揺れています。 
Do-Re-Mi ダーフィド君、ルーカスk君、エチエンヌ君&ルーカス眼鏡君、フローリアン君の5人が登場。
ダフィード君のソロ、英語セリフは危なげなく決まりました。
でもってスピード全開・・。
一人ぼっちの羊飼いのソロ、ラストのフリは、エチエンヌ君&ルーカス眼鏡君は直立不動・・みなさん大喜び。
ぶらばお~連発です。

we are the world
ピアノを1列に囲む隊列もきょうでおしまい。
隊のセンターに立つアーロン君の目が舞台の明るい照明でキラキラと光っていました。
そして目の周りをほんのり赤くしながらしゃくりあげるようにして歌っていました。
こみ上げてくる何かをぐっとこらえて歌う姿には不覚にもうるっとくるものがありましたよ。
まだ11歳。
習志野初日に眉間にシワを寄せて不機嫌顔で歌っていたなんて書いてごめんね。
こちらも力強い歌でした。

ヤカナカ
1列に並んだ団員さんたち、プログラムを終えてすがすがしい顔をしていました。
お疲れ様。

大きな拍手に、再び舞台に戻ってきた時には、2人ずつ一文字ずつ書かれた大きな画用紙をを高く掲げました。
日本のみなさん、ありがとう!

・・・こちらこそ、楽しいコンサートをありがとうございました。

そして客席に向かって手を振りながら、投げキスをしながらゆっくりと退場していきました。







最終コンサートだからファンサービスはないかなと思いきや、ロビーで彼らの登場を待つ人々の数はかつて見た事がないくらい多かったです。
大歓声のなか6名がホワイエに姿を現しました。
ものすごい人だかりで殺気だっていました。
ルーカスK君の周りは特に団子状態。
パニック寸前でしたよ。

フローリアン君は落ち着いた様子で、知り合ったファンの方(推定)に英語で話しかけているのを偶然聞いてしまいました。
歌う声は低いのに、まだまだアルトとして歌えそうな話し声でしたよ。
卒業かぁ。

01006201.jpg01006203.jpg


見事なハーモニーをありがとう。






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