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ウィーン少 6月20日Bプロ@オペラシティ 前半

今日(正確には昨日)は今年の最終公演。
会場は満席、当日券なしの完売状態。
父の日と重なり、会場にはファミリーの姿が目立ちました。
そして客席のテンションが高め(え、ワタシだけ?)のマチネでした。
前日の川崎公演が素晴らしかったので、期待↑です。

反響板奥の明り取りの窓から初夏の日差しが差し込む客席では、明るい表情や、聴こえてくるいろんなおしゃべりで満たされています。開演前の会場のざわめきの中に身をおきながら、そういえば、シューコアの時は開演直前、舞台登場前の袖から「Ja・・・」だか「ひゅう・・・」だかの掛け声が聴こえたっけなぁ・・なんてことを思い出していました。

舞台の袖では、壁と床のほんの隙間から メンバーが集められ整列しているような気配を感じます。
会場の照明が落ち、舞台の照明がぱっと明るくなりコンサートが始まりを告げます。

うわあ、はじまる。


コダーイ アヴェ・マリア
ざわつく会場の中アルトパートカナダの双子ちゃんを先頭に歌いながら舞台に登場。
舞台裏から聞こえるソプラノパートが繰り返すave mariaのフレーズがこだまのように響きます。
そして歌いながらエチエンヌ君を先頭にゆっくりと登場。
エチエンヌ君、どのコンサートでも微笑みながら登場していましたね。
舞台に全員整列してからSancta mairaのハーモニーの力強い響き。今回は会場からの拍手沸き起こらず。
ラストのメゾのAve mariaの旋律は今日もオペラシティに響きます。のっけから重厚感あふれるハーモニーにようやく客席がしいんとしました。
今日は久しぶりにサン・ヴェン君が舞台に登場。
シンガポールの双子ちゃん後列がお休み・・昨日で力尽きちゃったのかなぁ。

先生のMCも今日で聴き収め。
やっぱり歌うように話すんだなぁ。

クープラン 歓呼せん、喜び歌わん
メリハリのある明るいハーモニーがオペラシティにがんがん響きます。
アルト、メゾ、ソプラノと同じ音型で重なっていくハーモニーがキラキラとしています。
今日はストロングボイスのシンガポールの双子ちゃん後列が抜けたせいでほんわかしたソプラノになっていました。

ビクトリア Una hora
一列に隊列を組みなおしました。
ppソプラノパートの出だしがびしっと決まりました。
うわぁ。
しいんとした中はじまる、ソプラノ2のQuid dormidis?の始まりがゾクゾクするくらいキレイ。
哀しげに聞こえるのは「どうして、眠りこけてしまったのだ、眠らなかったユダをどうして見張っていられなかったのだ、もし眠りさえしなければ・・」(超意訳) という意味が込められた歌詞だったからなんですね。
そして曲が動き出すアルト1のVel Judamは力強い。
怒りがこめられているように聴こえます。
ラストの澄んだ和声が長くホールに漂っていまいした。

ヴィヴァルディ グローリアから2曲
きりっとした2部合唱。
元気はつらつの1曲目Gloria in excelsisと対比的なしっとりとしたアルトとソプラノのハーモニーが胸を打つ2曲目Et in terre pax。
譜面を見るとソプラノ、アルトともにかなりシンプルなのに、産み出されるメロデイーは美しく、ハーモニーは甘美です。
びばびばビヴァルディ!(ぶぁか)
後半のアルトパートが歌う旋律にソプラノパートがかぶさっていくところは繊細でため息ものの美しさでした。
RV.589全曲管弦楽伴奏つきで聴きたいです、ヴィルト先生。
あ、できればソリストは団員さんでお願い致します。

シューマン 格言
今年のBプロでとても気に入った曲。
ソプラノパートもしくはユニゾンでの歌いだしの旋律が印象的で、たっぷりと豊かなハーモニーが次から次へと展開していきます。
ピアノがロマンチックで美しい。
滑らかでふくよかな合唱にああ、化けたなぁと・・シロウトのくせにすみません。
もともとは女声3部なんですって。
今年のプログラムを聴いて、シューマンの合唱曲をもっと聴いてみたくなりました。
流浪の民しか知らないもんなぁ。

コントラバスソナタ
ドミニク君、楽器を弾いている間、楽器を支えるかのように左足のつま先を持ち上げていて靴裏が見えてしまいました。
昨日に比べてテンポが早めだったかなぁ。
ドミニク君来月で13歳。歌う時も楽器を弾くときも表情を崩さないのが印象的でした。
やっぱりウマイなぁ。
譜面台担当のルーカス眼鏡君、今日は髪型もばっちり決まっていましたよ・・あ、どうでもいいですね。
将来楽器奏者を目指しているメンバーは、ツアー中楽器のお稽古はどうしているのかなぁと、これまたどうでもいいことが気になってしまいます。

タイム
お、昨日で聴き収めかと思っていたら、今日はAプロに登場ですか。
♪たぁいむ、す・・なんとか(ききとれない)、たぁいむ・・と繰り返される途中のソプラノパートとアルトの掛け合いが気だるくて毎回楽しみでした。
縦揺れしているノリノリのメンバーの姿も。

ここで楽器撤収。
ルーカス眼鏡君、先に列に戻り、楽器をひな壇後ろに置きにいったドミニク君の入るスペースを大きく空けて待っていました。ドミニク君がもどるとさっとスペースを詰めて、ニコニコ。
ルーカス眼鏡君、かかとを寄せてつま先を90度に開いて立つ姿勢がきれいだったなぁ。


コダーイ 山の夜
トーンクラスター、今年のコンサートで覚えた言葉。
前半のアルト後列のメンバーによる旋律が深みのある声でゾクゾク。メゾパートのロングトーン毎回聞いても随分難しいことしています。ラスト、エチエンヌ君のスキャットがホールに残ります。

残念なのは客席が分断されたトーンクラスター状態・・・落ち着かなかったこと。
素晴らしい演奏だったのに。

ライター アトリとカエル
口笛担当が4-5名。
カエルの鳴声ではじけています。カエルがえいっと空を飛び、ゆっくりと地に落ちていく様子がスローモーションのように目に浮かびます。

ケイシ君のMC
あら、ライター先生って合唱団のかつてのカペルマイスターだったんですって。

クーレ 亡き人への想い
高音のメロディーラインをルーカスK君、ケイシ君、マチェイ君、フローリアン君の4人が歌っていたようです。
フローリアン君が入ることで高音にふくよかさが加わっていたんですね。
ピアノが途中から入るところがドラマティック。

ビゼー 兵隊さんと一緒に カルメン
カルメンはおとなりのオペラパレスでも大人気の演目だそうで、それをコンサートホールでこどもたちの歌がきけるなんてうれしいわ。
ルーカスK隊長をお通ししたあとで、カナダの双子ちゃんが背の順に並んで敬礼しながら舞台前に進みます。
それからフローリアン君。
あれ、双子ちゃんいつの間にか立ち位置変わっているぞ。
4人の衛兵さんの真似っこダンス(?)、先頭の今回も双子ちゃん弟君、歌をお休みしてるわ、と思ったらお兄ちゃんまで・・。
実は、歌をお休みしているときのヨハネス弟君の表情が毎回 可愛いかったです。
隊長の足踏み一発で全員お辞儀をしてばらけるようにゆっくりと退場して前半がおしまいです。



20日の夜、シュテファンドームのストリーミングをオーディオに録音しようと準備していたら、なんとオーディオの電源が入らずウンともスンともいわず。いろいろ格闘して疲れてしまい、記事をアップするのを忘れていました。
とほほ。



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