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ウィーン少 6月19日 Aプロ @ミューザ川崎 前半

今年のツアーラストとなるAプロ。
会場入り口では当日券の販売もありましたが、客席は90%くらい埋まっていました。

舞台に登場したみなさん、すっきりとした表情で、落ち着きそして、立ち姿に風格すら漂ってきました。
夕べとは別団体のようです。
もしかしたら、公演前のリハでホールの響きが気に入った?
今日もオスカー君が欠席、総勢23名

カルミナブラーナ
ピアノの第一音に続く、O Fortunaの2(または3)部コーラスがホールにこれでもか、というように響きました。
運命の女神に司られていても めいいっぱい生を享受する人間の物語の幕開けです。
囁くような前半と大音響の後半、足踏みもメリハリがあり、その世界に吸い込まれるような気がしました。
わくわくどきどき。
ちなみに足踏みで1階席揺れました・・。
ラストのロングトーンに入るときのメゾの内声部かっこよかったぁ。

ケレム先生のMC
ワタシタチノコンサートヲ ドウゾオッ タノシミクダサイ
ミューザのお客さん暖かい拍手。

ガルス レックス・ムンディ
舞台後方で1列。
広がった隊形でホール内にまろやかなハーモニーが漂います。
ユニゾンで始まり、そして4部へと展開される豊かなハーモニー。
ヴィクター君、マチェイ君、フローリアン君、ドリアン君のベースとなる響きが最高でした。
いい曲だなぁ。
お客さんからため息。

ラッスス アレルヤ
1列のまま隊列が舞台前にでてきます。
こちらもユニゾン(たぶん)で始まり、そして折り重なり流れていくような和声が続きます。
アレルヤのハーモニーが重なっていくラストは圧巻。
アカペラの清楚な響きがホールにふんわりと漂いました。
いいホールだなぁ。

ケイシ君のMC
会場を見渡し、楽しそうに曲を紹介していました。
会場から柔らかい拍手

メンデルスゾーンとブルックナーこの2曲のつながりがAプロのなかで一番好きです。
いいや好きでした、になるのか。

メンデルスゾーンVeni Domine
導入部の豊かなハーモニー、メゾの旋律がめっさかっこいい。
展開部のソロユニゾンは4人の声がしっかりと溶け合い、それからケイシ君とエチエンヌ君のぬくもりあるソプラノと、ルーカス君の輝きあるメゾ、ルーカス眼鏡君の豊かな響きのアルトのアンサンブルは格別です。
ラストのコーラスは厚みがあっりながらすっきりとした輪郭で、涙モノ。
これで聴き収めなんて、哀しい。

ブルックナー アヴェマリア
エチエンヌ君、ルーカスK君とダフィード君のソロアンサンブルがしっとりとした響きでした。
続いてPで入るet benedictusコーラスのあとのフェルマータでのハーモニーがホールに漂います。
うわああ。
そしてJesusコーラスでの盛り上がり方には鳥肌が立ちました。
ブルックナーのシンフォニーそのものの Sancta Mariaの展開は何度聴いても迫力があります。
アルト2のora,ora nobisに導かれるようにソプラノ1が緩やかな下音型を歌い、ソプラノ2の八分音符のora nobisが彩を与え、今日もかっこよかった。
ドミニク君とルーカス眼鏡君かなぁ。
そのあとの全員での低音域に下りてくるハーモニーがびしっと決まりました。
ラストのAmenは途中膨らむことなく、静かにホールに消えていきました。
変声前のアカペラ4部。
しかも23人。

ステージ上のみなさん、ホールからの感嘆のため息、聞こえました?

コダーイ ジプシーの哀歌
ダイナミクスたっぷり、ワイルドな雰囲気のあるアカペラ
後半に登場するメゾパートのハミングをバックにアルトの旋律を追いかけるようなソプラノ、複雑で高度なアンサンブルには驚きました。
ラストのよお~い・・は迫力満点

シューベルト 小さな村
たっぷりとした歌に愛らしい田園風景が目に浮かびます。
アーロン君、ケイシ君がソプラノ ルーカスK君、ヴィクター君、ダーフィッド君がメゾ・アルトの中間部のソロ。
ソロの部分、ソプラノパートがアーロン君とケイシ君のユニゾンかと思いましたが、実は短いフレーズで2部に分かれることに気づきました。
アーロン君のキレイな高音域での歌声をキャッチできました・・本人は緊張で真剣そのもの。
高音域を旋回するような合唱のソプラノはつややかさを増していました。
ラストのパラグラフO Seligkeit,とはじまる部分、語りかけるような口調の穏やかなコーラスでした。

シューマン 水の精
水の精ってずっと性別でいうと女子だと思っていましたが、実は男子だったと今日のプログラム解説を読んで気づきました。(恥)
緩急のついた旋律と、衝撃的な終わり方。

ハイラー 心より汝を愛す
この歌と旋律を聴く度に、この愛は報いられたのかしらと思います。
成人の合唱で聴いたらまた違う味わいがあるのでしょうけど、ボーイズの声ではしっとりと清らかな雰囲気です。
静けさのあるアカペラでした。

コントラバス ソナタ
よっこらしょという感じではるかに自分の背丈より大きい楽器をドミニク君が運び、こちらもよっこらしょと譜面台を担ぐルーカス眼鏡君。
譜面台には楽譜と弓が載せられたまま、あれは大変だ。
指板の長いコントラバス、自分の頭より高い位置から、駒に近いところまで自在に、ときに細かいパッセージで高音部分をフラジオレットを使いこなしていたのですね。そして弓の返しが聞こえない滑らかなボーイング。
小さな手ですごいなぁ。
楽器はしっかり鳴っているし。
将来が楽しみだわ。
ドミニク君の演奏中、ルーカス眼鏡君がじいっとその姿を見つめていました。

W.ワグナー タイム
ミューザのプログラム解説に、こちらの曲は2009年9月ウィーン少プレミアとありました。
もしかしたらこのコアのみなさん、プレミアで歌ったのかしら。
曲の終わり方がカッコイイです。

今日もルーカス眼鏡君、譜面台搬送し、ドミニク君と一緒に退出して行きました。
譜面台からはらりと落ちた楽譜を拾おうか一瞬迷った姿にお疲れさま。






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