スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Peace を聴きました

ピース


リベラを聴くようになったのは2005年の初来日公演が終わったあたり、
1994年から95年生まれのメンバーがまだまだおちびさんメンバーだった頃です。
あ、何気にアルバムも網羅している割には、曲名や、メンバーの名前で混乱する超底の浅いファンです。

リベラのCDを聴いていると、シロウト耳には、しっかりと作りこまれそして磨きがかかったサウンドエフェクトに どこからがメンバーの生身の声で どこからが手を加えた音なのか区別がつかないことがときおりあります。
そしてコドモが歌っているということを忘れさせるようコーラスワークの完璧さ、きちんと整えられた声にときおりドキっとさせられることすらあります。


今回、ボーイズの高音がきらきらとした楽曲は少なめ、穏やかで落ち着いた作品が多いように思いました。ソロパートの音域に限っていえば、天井を突き抜けるような高音域が少なく、中~低音域が多いからかもしれません。

Sanctissima
日ごろ作詞に作曲、ついでに編曲とお忙しいプライズマンさん、作曲に全力投球されています。
弦楽器のフラジオレット風のサウンドにハープサウンドの前奏。O Sanctissima~と歌いだすしなやかで力強いソロ、これには驚いた。
あれま、ベン君ですか。
軽やかで線の細い声系のトレブルと思っていたので・・・。
全体的にコーラスワークが恐ろしいほど複雑化しています。
途中で現れる低音パートにお耳がロックオン。久しぶりに聴く低音部です。

Time
プライズマンさんが詞を提供、イアンさんとフィオナさん2人作曲となっています。
冒頭の歌はユニゾンに聞こえるのですが、ベン君とジョシュ君?
あれ、動画ではジョシュ君だけがアップになっていますよ。
リベラのユニゾンって不思議です。
高音を歌うのはベン君、低音がジョシュ君ですか?
ハーモニーが柔らかいですねぇ。
フィオナさんのバイオリンが官能的ですね。

Ave Virgo
この元曲を知ってアルバムを急いで購入しました。
あら、トム君の声ですね。
モーツアルトのクラリネット協奏曲第2楽章のテーマがこんな儚い曲になるとは。
和声の移ろいが美しいっす。
英語タイトルにあるとおりbasedモーツアルトのクラリネット協奏曲第2楽章, そう、Basedこれが正しいです。
これを欠いちゃいけないですよ。
モーツアルトのクラリネット協奏曲、バセットクラリネットの深みのある温かい音色と 一瞬現れては消えていく翳りや沈うつな不安感を思わせるオケの内声部や和声、一度弾いて大好きになりました。
すでに旋律が身体に沁み込んでいます。
そのためか、バセットホルンの旋律が少しアレンジされているのには若干戸惑いました。
どうなっているかというと、細かいことはよくわかりませんが 音を足したり、付点のリズムをつけたり・・・プライズマンさん、かなり心を砕かれたのでしょうね。
スコアを見直してみると、おそらく60小節目から82小節の最も美しい箇所をアレンジしているようです。
クラリネット協奏曲の中の白眉なところですよ。

Faithful Heart
ソロを歌うのはジョシュ君ですか?
ハモリの低音パートこれもジョシュ君ですか?
メゾ~アルト音域のふくよかな美しさにしびれました。ほんのり甘い。
オブリガート2名が交錯するような中間部が天国的です。
後半にかけてジョシュ君の低音をベースに軽やかなコーラスが展開していきます。
あ、低音に集中しすぎて高音部全然聴いていません。

Deep Peace
ラター御大の有名曲です。前半のソロを聴いていると、年代を超えてしっかりとしたリベラ声だなぁと感慨です。
こちらもコーラスパートの低音部がかっこいい。
後半,再現部でのソリスト3重唱、低音オブリガート担当君の響きにうっとり。
一瞬ホルンの音をきいたような錯覚・・ワタシの空耳ですかな?このソリスト3重唱、見事です。

あらあら、もうビデオクリップがでていますねぇ。
雰囲気がいいですわ。


ついでにこちらは、古い時代のDeep peace。
http://www.youtube.com/watch?v=o89fRgK2osQ

Exsultate
動的、メロデイ&リズムが面白いですねぇ。
ケルトミュージックのようだー。ベン君の強靭で確かなソロは音楽とともに耳に残ります。

How shall I sing that majesty?
エコーのかかったサウンドそれでもソロの声がどことなく英国聖歌隊っぽいなぁと。
リベラ声といわゆる英国聖歌隊のトレブル声と同じではないなぁと日ごろ思ってます。
ラストのコーラスに現れる超高音オブリガートすごいっすね。
鼓膜を直撃されました。

Lacrymosa
やや、これもベン君のソロですか。これは彼らの伝統曲ですよね、確か。
強靭さと落ち着き。

ついでに今聴いても大きいベン君はうまいなぁ。
http://www.youtube.com/watch?v=9NVhGr9O9l4

Adoro Te
グレゴリオ聖歌とありますが、伝統にのっとってユニゾンからはじまります。
個人的にはこのままユニゾンでもよかったのに~。
伴奏が入り、2パート、3パートもしくはそれ以上と複雑に展開していくのにはすげえ~の一言。
ここでも高音オブリガートが登場です。
成人男声で黙然と歌われるグレゴリオ聖歌、ルネッサンス時代以降、あまたの作曲家さんたちが自身の音楽にその旋律を取り入れているとなにかの本で読みました。いうまでもなく、プライズマンさんもそのスタイルを踏襲されているのですな。

Lead ,kindly light
ソロにハモリをつけているのは誰でしょう。

Panis Angelicus
ボーイソプラノの超定番曲、久しぶりに登場。
リベラがこの定番曲を歌うのって珍しいなぁと思っていましたら、ちゃんとありました。
St. Philip's Boys' Choir時代に。
http://www.youtube.com/watch?v=esrinHesolk
・・・ダニエル君、まだ生まれる前のものですね。

Touch the Sky
最初詞だけを読み、どんな曲かなと楽しみにしていました。なんつうかリリカルな曲ですね。
あのう、英国の少年って木登りしながらこんなにロマンティックな気分を味わっているんですかいな?

ワタシも幼少のみぎり、近所のともちゃんちのくるみの木に登って、枝に腰かけてたわわに実った胡桃をもぎとって殻をで割ってたべていました。
からすは道路に実を落として、車がその上を通り実を割られるのを電線で待つそうです(母の目撃談)あ、ワタシ、カラス以下だ。
山猿少女の話はさておき。

ちっこい子の歌はウィスパーボイスっぽくて、甘いです。
そして後ろのコーラスやソプラノ高音オブリガートがロマンティックですね。緑生い茂る木に登って、高い枝に腰掛けながら梢の隙間からのぞく太陽の光の眩しさに幻惑される一瞬・・。

The Fountain
元メロディがショパンのプレリュードとのこと。
ショパンは苦手なのでオリジナル知りません。
ラテン語のテクスト+自作の英語詞をショパンの音楽に乗せるって相変わらず、すごい発想ですね。
繊細なソプラノオブリガートが印象に残りますねぇ。

本来なら 静かな余韻を残して、ここでリベラのアルバムが終わるはず。
国内用のボーナストラックがあります。
しかも3曲も。


You tubeには発売後1週間にして、このアルバムからのクリップがわんさかアップされていてこれまた驚きです。
いくつか聴いてみましたが、PC音源ではダイレクトに聴くとやっぱり音が痩せてか きつくなりますねぇ。
CDのほうが断然音質がいいですよっ。


Peaceつながりで、ワタシの大好きなクリップがこれです。
http://www.youtube.com/watch?v=aPh_87UkRFU
リベラのみのトラックはNew Dawnにありましたね。







コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

hiromian

Author:hiromian

日々のこと、少年合唱のこと、少しずつアップしてまいります

calendar
<09 | 2017/10 | 11>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
最新コメント
リンク
このブログをリンクに追加する
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。