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エーデルワイス&ドレミのうた

ウィーン少のアルバムリリースが多いのは本国でもなくて、実は日本国内かもしれないと気づいたのはつい最近のこと。
ミレニアム以降はこういったリリースがぱったりとなくなってしまい、なかなか最新アルバムが国内で入手しにくくなってしまいました。

日本ファン仕様のアルバムで、最も好きなアルバムです。

エーデルワイス&ドレミの歌

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国内向けのタイトルは『エーデルワイス&ドレミのうた』ですが、欧文タイトルは『Innsbruck,Ich Muss Dich Lassen』です。

大好きなわけは、92年組からファン(しかもかなり時間が経過して)になったので・・。
92年組が録音に参加しているに違いないこのアルバムはマストアイテムです。

1991年11月11,12,14,15日バウムガルトナーカジノでの録音。
マルシック先生の指揮とピアノ。

92年3月販売、すでに廃盤です。

収録曲は

1インスブルックよ、さようなら   
2.自然における神の栄光   
3.音楽に寄せて   
4.くるみの木   
5.すみれ   
6.エーデルワイス   
7.ドレミのうた   
8.ローレライ   
9.ハンス坊や(蝶々)   
10.こぎつね   
11.ブンブンブン蜂がとぶ   
12.小鳥はみんな(霞か雲か)   
13.森で鳴くカッコウ   
14.ハイジ・ブンハイジ   
15.わが夢の街ウィーン   
16.ワルツ「春の声」   
17.アンネン・ポルカ   
18.ワルツ「朝の新聞」   
19.からたちの花   
20.七つの子   
21.夏は来ぬ   
22.花   
23.さくら、さくら


重厚・濃厚・粘りの80年代の余韻をのこしつつ 軽やかで優美な90年代の初頭の合唱。
まろやかなやわらかい響きをもつソプラノパートのオトナっぽさとあどけなさのバランスがちょうどいいのです。
アルトだってしっかりしてる、あ、まあ、ちょっと目立ちすぎますけど。

インスブルックよさようならの透明感とさっぱり感。ボーイスのみの3-4部合唱はここでしか聴けないのですよ。
自然における神の栄光、こちらは東京トランペットコアーの響き(誰も知らないだろうなぁ。)と同じです。
ローレライのたおやかな合唱。
最近のコンサートではなかなかこうはいきません。
シンプルなドイツ民謡だって、フレーズもハーモニーも優しくエレガントに響きます。

シュトラウス作品が2つ。
アンネンポルカにヨッパの歌詞をつけたのはタイマー先生。
ヨッパの世界を、酔っ払った経験がまったくない、皆さんが取り澄ましたように歌っています。
歌詞付のウィンナワルツが、ここまでエレガントになるとは・・。
朝の新聞、元気はつらつ系の80年代に比べたら、滑らかで上品なワルツになっていて驚きました。

アカペラのウィーンわが夢の街は印象的です。
昨年のシュバルツ先生のアレンジバージョン、もちろん両方とも好きです。
91年のほうは、基本2部合唱、ところどころ3部合唱になるところがツボです。
マルシック先生の結構難しそうなコーラスワークを乱れることなく、きっちりクールに歌っています。
一方、昨年のシンタロウ君の叙情的なソロははずせない。
...昨年のコンサートプログラム、シュバルツ先生が編曲した曲わりと好きだったんだけどなぁ。

日本の歌シリーズ
マルシック先生の編曲による、耳慣れない和声・ピアノ伴奏が落ち着かない気もしますが、合唱はそれなりにきれいです。
滝先生の春は満開の桜を思い起こさせます。いい曲だぁ。



さて。
こちらのアルバムが好きな理由、もうひとつあります。
マックス様の団員時代最後のソロが聴ける事です。

楽に寄せてでは、たっぷりとした丁寧な歌に、じいん。
ボーイソプラノの声質がどうの、聞き手の好みがどうのという次元を超えて、15歳の少年のたどり着いた悟りの境地みたいなものを感じます・・意味不明ですね、すみません。

そして一番好きなソロ曲がくるみの木です。
曲自体も素晴らしいのですが、ボーイソプラノでじっくり聴けるのは、このアルバムだけだと思います。多分。
フレーズの最後の音の処理に表情があって、その余韻うっとり。
街の中、電車の中で聞いていると毎回、周りの風景がストップモーションがかかったように目に映ります。
不思議です。

すみれでは、ふわっとしたやわらかさを増した高音が聞けますよ。
以上3曲のピアノ伴奏はマルシック先生。
先生のピアノがこれまたいいです。

春の声ですが、ライナーノーツによるとシュタンゲルベルガー先生とミランダ先生の2人かかりのピアノにソプラノソロがマックス様。
実はこの曲のみ録音日が不明なのです。
そこで右耳でフィリップスの『アレルヤ、春の声』、左耳でEMIのこちらの春の声を、同時に再生し聞き比べしてみました。
結果。
両サイドからのマックス様の声は鼓膜を介し、目玉にまで突き刺さりました・・沁みたぁっ。。ヴァカです。
おそらく同じ音源じゃあないかと。
ううむ。
鼓膜がイタイ・・

このアルバムを聴くときじつは何度もリピしているのが
エーデルワイス。

このアルバムのなかで、マックス様のくるみの木と同じくらい、お気に入りです。
コーラスのアレンジと、後半に現れるソプラノのオブリガートが最高です。

ソプラノのソロはおそらく92年来日組のソプラノソリストだったP.マティアス君。
何を隠そうワタシのなかでウィーンのなかで一番好きなソプラノソリストなのです。

たくましく目つきの悪いオペレッタのヒロイン姿がコンサート映像に残っていますね。
見た目は凄い事になってはいますが、声が神がかり的に美しい。
もっといろんなソロを映像に残してほしかったですよう・・テレ朝さああん!

先輩ファンから伺うと、92年のコンサートではマーラーやブラムームス、バーンスタインのソロ曲、もちろんこのエーデルワイスもあったそうで・・・



え?
エーデルsワイスに聴こえる?
歌詞がもやもや?  
いーんですー、すきなんです~。


92年組、生で聴きたかったなぁ。





コメント

No title

初めまして、こんにちは。
今年のウィーン少年合唱団のコンサート記事を書いたブログをいろいろ見ていてこちらにたどり着きました。
そして私が初めて聴いた&ファンになった92年のシューベルトコアのことをかかれていたので思わずコメントを書いてしまいました。

2010年のコンサートの様子、コンサート会場ごとに1曲ずつ丁寧に感想を書かれていてとても驚きました!
素晴らしいです~☆
またブログ拝見させて下さいね♪

92年組!

アニカ様、はじめまして。

うわ~、うわ~、とても羨ましいです・・・92年組をリアルで聴かれているなんて。
先輩ファンのお話ですと、92年組のアンコールではCDに収められているアレンジのエーデルワイスが歌われたとか。
実際聴いてみたかったです。
今年のコアが歌った、エーデルワイスとはまた違うアレンジですよね。

アニカ様のブログも拝見させていただきました。
とても素敵ですね。
また時々お邪魔させていただきます。

今回はコメントありがとうございました。

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