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Les petite Chanteurs à la Bois -Musique Universelle-

昨夕、銀座で会食してきました。
師匠、ごちそうさまでした。

クリスマスの華やぎモードの名残と 新しい年を迎えようとする粛々とした雰囲気が混在した年の瀬の銀座。
1年の終わりの開放感もあり、あでやかそのものでした。
気温がぐっと下がり、吹く風が強い冬のこの時期は、空気が澄んで夜景がきれいでした。ちょっと別世界。

ビルの隙間からふと見上げた夜空に月が冴え冴えと輝いていました。
その明るさにしばし足をとめて見入ってしまいました。

今年もあとわずか、こちらを聴きました。

Musique Universelle
Musique Universelle

今年の来日公演が無いのはつくづく残念でしたよ。
23日に昨年のコンサート映像の放映があったみたいですね。
休日出勤で見逃しました。

思い返すと、去年の11-12月はアンサンブル・アマコードの超かっこええ兄さんたち、リガ大聖堂、ドレスデン・クロイツコア、パリ木×2とコンサート三昧だったのになぁ。
あれ、2007と2008がごたまぜになってるかも。

さてこちらのCDは2008年リリース、新し目の録音と、古い音源とのコンピレーション。
録音だけでなく、彼らの声質も時代とともに少しずつ変化しているんですねぇ。

1. Stille Nacht - Douce nuit (Gruber / Mohr)
2. Joy to the world (Mason / Haendel / Watts)
3. White Christmas (Berlin)
4. Christmas eve (Yamashita)
5. Hark! The herald angels sing (Mendelssohn / Wesley)
6. La nuit (Rameau / Noyon - Sciortino)
7. Ue o muite arukoo (Nakamura / Ei)
8. Tece, voda, tece (trad. Slovaquie)
9. Haïti chéPrie (Bayard)
10. La chanson de Solveig (Grieg / Ibsen)
11. I feel good (traditionnel)
12. Sometimes I feel like a motherless child (spiritual)
13. Maroussia (trad. Ukraine)
14. Ave Maria - KV 554 (Mozart)
15. Regina Coeli - Drei geistliche Chöre - op. 37/3 (Brahms)
16. Popule Meus (de Victoria)
17. Ave Verum Corpus - KV 618 (Mozart)
18. Spring Carol - A ceremony of carols - op. 28 (Britten)
19. Alleluja - Exsultate Jubilate - KV 165 (Mozart)
20. La mer (Trenet)
21. Le serment (Pierrepont)
22. Chargé de myst6egrave;re (White / Rolland)
23. Musique universelle (Pierrepont)


1~5はクリスマス定番曲。
泥臭くなりがちなwhite Christmas、アカペラではじまる前奏 意表をついていていいです。
途中にはいるソプラノのオブリガートが、クリスマスツリーのオーナメントのようでキレイ。
Hark! The herald angels singはサウンドの加工がユニークです。
ボーイズの声がモノラルサウンドみたいになっていて、結構お気に入りです。
ミュートをつけたトランペットのような音みたい。ポップいアレンジで、実に軽やか。

6~13はワールドソング。
グリーグのソルヴェイグの歌と九チャンの歌った「上を向いて」がひとまとめになっているのはちと不思議。

La nuitは残響の豊かなサウンドで、教会の中にいるような感じです。
ゆったりとしたテンポと、軽くビブラートのかかるクリアな声のソプラノソロが印象的です。
音の移行でも、まったくといってゆるがないパーフェクトなピッチとハーモニー。
ハミングだけのコーラスの厚みは、彼らの醍醐味ですね。

La chanson de Solveigは古い音源なのかな、ソプラノソロのクセのつよい甘い声は強烈です。
おっさんの渋い歌ではじまるSometimes I feel like a motherless child・・哀愁漂っています。
伴奏がもう昭和歌謡ですよ。


14~19はクラシック作品・宗教曲。
パリ木の宗教曲はおそろしく魅力的。どれもパリ木テイストです。

モーツアルトのKV554 見事な輪唱です。
1974年の録音でしょうか?
3人のソリスト君たちの声も歌い方もが似通っていて声をおっかけていると途中で見失います。
何度聴いても、♪あ~べまぁりぃ~ゃあっ、のフレーズのきり方、いろいろ変化があって実はツボです。

ブラームスの Regina Coeli、VictoriaのPopule Meus え、これブラームスだったの、Victoriaだったの、と驚きます。
見事なアンサンブルなのですが、テイストが英国やドイツの団体と全く違うのですよ。
からりとした明るいサウンドに・・・戸惑います。
この違いはなんなんだろう・・?

PPではじまるAve Verum Corpus。
古い時代の音源かな? スクラッチノイズが入っています。
かなりゆったりとしたテンポで、合唱も弦楽伴奏もとても押さえ気味です。
くぐもったサウンドが、イヤホンを通してきいていても、モノラルラジオの前で耳を澄ませてきいているような・・
静かに祈りを込めたような演奏に聴こえてきます。
不思議。

ブリテンのSpring Carol、これも古い録音ですね。
左右から分かれてソリストの声が聞こえてきます。
ピアノの音がきらきらしています。
それにしてもあうなぁブリテンとパリ木。
ceremony of carols、この曲はシーズン以外でも聴きたいと思い今年のクリスマスには聴きませんでした。
それくらい好きです。
ceremony of carolsパリ木の全曲って録音あるかなぁ。
ぜひ聴いてみたいです。

モーツアルトのKV.165のアレルヤも見事。
明るい声のソリスト君、たっぷりと見事に歌っています。
風格ありますね。よ~く聴いてみると16分音符部分を一部すっとばしている感もなきにしもあらず。
いいんです。
難しい曲ですし、物凄くテンポはやいですから。
このテンポで完璧に歌ったのはマックス様だけですから、多分。

↓前半はExsultate Jubilate 1曲目ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=ftG0LPocqic&feature=related
サウンドの状態、ソリスト君の声と歌い方からすると多分同じかも。
調べてみると録音は1979年頃か、もう少し前になるのかなぁ。
こちらでも爆音かましています。すごいソリスト君だわ。


20~23はシャンソンになるのかな。
♪ら、め~るぅ、と清々しいソロではじまる、La mer 少々平板なサウンドがどこか懐かしいです。
あろうことに、途中で入る甘~いおじ様の声に一瞬腰砕けになりましたよ。
イヤフォンできいていると、耳元で囁かれているようなこそばゆさを感じました。
あら、まあ、おじ様いけないわ。

Le serment、Chargé de mystère 甘く柔らかい合唱がいいですね。 

アルバムタイトルでもあるMusique universelle、じつはHymn du centenaireというサブタイトルがあるんですね。
100周年記念アルバムに発見しました。



貧しくても 豊かで強くても
戦いの子であろうと 誓いの子であろうと
愛に値する 心静かにというであろう


実はこんな歌詞があるんですよ。

CDではセンチメンタルなピアノ、フルオケと打ち込み系のポップス調の伴奏で若干ちゃっちくきこえちゃいます。
そして合唱がくすんできこえちゃうのは残念。
来日コンサートで聴いたアカペラが非常によかったのにな。

明日は声高く 祈りを永遠に
人類のために歌い続けよう


2006年の合唱団創設100周年を記念して作られた作品になるのでしょうか?
来し方の100年と、次の時代に向けた内容の歌詞のから推測して勝手そう思っています。

これからも、美しい歌、世界の歌、を私たちに聞かせてください。

・・いかん、ポエムになってしもうた(恥)









昨年のパリ木@東京マリアカテドラルコンサートのあとのサイン会で、このアルバムにサインをいただきました。
実物↓

ジャケットMU

待っている間にふと思いついて、CDジャケットを本人の前にさしだし、
「これ、あなたですね」と聞くという暴挙にでました。当人はウレシそうに にっこりして「はいそうです」と。
そのスマイルに舞い上がり、思わず「お年はおいくつですか」と訊ねてしまいましたよ。
すると、目をしろくろさせて、え~え~え~、あれ、あれ、と、とすぐ答えが返ってこないです。
どうしたんだ、と予想外の反応にびっくりしていると、なぜか左隣の子になんていうんだっけという雰囲気でごにょごにょ聞いていましたよ・・自分の年を。
左隣の子がクールに「12」と答え、まんま「12歳」と元気よく返事が返ってきました。
あのあと、お誕生日だったんですね、アレクシ君。
PC010461.jpg

混乱する、ものすごくよくわかるわ。ワタシもよく忘れるもの。→え、違う?

右隣にいたアンニュイな雰囲気だったマクサン君は、はいはい、これボクですってな感じで、サインしてくれました。マクサン君の歌っている姿かっこよかったなぁ。

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