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Les Petits Chanteurs De Sainte-Croix De Neuilly Un Noël Baroque Français

め、め、めりークリスマス、です。

Les Petits Chanteurs De Sainte-Croix De Neuilly
Un Noël Baroque Français


PCSN noel baroque francais

シャルパンティエの真夜中のミサを聴きたくて、せっかくならフランスの合唱団をと思い、これを聴きました。

M.A.Charpentier Messe de Minuit
1.Kirie
2.Gloria
3.Credo
4.Offetorie
5.Sanctus
6.Agnus Dei
M.A.Charpentier 
7.Prelude Sur Une Basse Obligee Pour Magnificat A Trois Voix Sur La Meme Basse
J.P.Rameau Quam Delicta
8.Quam dilecta
9.Cor meum
10.Et enim passer
11.Altaria tua
12.Beati qui habitant
13.Domine,Deus virtutum
14.Domine virtutum
J.F Lochon Oratorio Pour La Naissance De L’enfant-jesus
15.Symohonie
16.Silete,silete
17.O, o divine infantile
18.Ecce,ecce puer

Messe de Minuit,キリエの冒頭、リコーダー2本のまあるい音を聞くだけでじんわりとウレシくなります。
ラテン語のテキストですが、メロディーや管弦楽が軽やかで可憐なミサ曲。
キリスト降誕を祝福する喜びと華やかさ満点です。

シャルパンティエ先生は、ミサ曲の旋律にフランスのクリスマスキャロルを織り込んでいるらしいです。
10曲も。
400年の時を経て、極東の地の異教徒(ワタシ)が聴いていても、どれがクリスマスキャロルなのかわからんのです。
ところどころにわかりやすいメロディーがあって、あ、もしかしてこれかな、なんて思って聴いていました。
当時の人たちは、もっと明快にこの曲の中の知っているキャロルを聞き分けて、大喜びしたり、郷愁にひったたりしていたのかなぁ。

基本形はソプラノ・アルトを歌うボーイズと兄さんたちの4部合唱ですが、途中にでてくるソロが個性豊か。
登場数が少ないソプラノソロは少々よたり気味なのが惜しいですが、アルトソロが格段にいいです。
アルトソロは、KirieとCredoを歌うのがG.Leffebre君。
Kirieでの最初の長めのソロはボーイアルト。
ボーイアルトで正解だす。
英国聖歌隊に多い、アルトがカウンターテノールだと清らかさという点では物足りないかな、なんて思ってしまいます。
GloriaがG.Strub君、Sanctus ,Agnus DeiはA.Valton君。
実はワタクシGloriaのアルトソロを歌う、G.Strub君の声に惚れました。
兄さんたちとの3重唱、見事ですよ。胸声の混じらないふんわりとした声。
しっかり歌えるメゾよりのボーイアルトってとても貴重だと思います。
成人には出す事のできない、まさしく期間限定の声です。
ワタシの好みのど真ん中です。うふ。

今日もどこかで、このミサ曲が歌われるのかな、なんて想像しています。

マニフィカートはカウンターテノール、テノール、バスのソリストの競演。
カウンターテノールさんの声が野太い系の声で、全体的に濃厚でじっとりと重たい曲です。

Quam Dilecta
オケの雰囲気ががらりと変わりるJ.Rameau作品。
グラン・モテになるのかなぁ。初めて聞く作品です。
静かで穏やかな曲です。
ソロ、合唱、ソロと交替に曲が続きます。
シャルパンティエのミサ曲で若干よたり気味と思っていたソプラノソロを歌っていたB.Corman君。
実質的なソプラノトップソリストになるのかなぁ。
こちらでも線が細く、今にもどこかに吹き飛ばされてしまいそうな声でソプラノアリアを歌っています。
高音では若干頼りなげで、儚げに聴こえます。
Track11はソプラノ2名とバスのトリオ。
F.Catilon君の凛々しい系のソプラノにふわふわ系のB.Corman君のソロが漂っています。
このコンビは不思議だ。

ラストはLochon先生のオラトリオ
キリスト降誕劇になるのかな?
旋律も、オーケストレーションもとっても×2シンプルです。
シンフォニアではソロ兄さんたちのアンサンブルが軽妙に続きます。
テナーとバスとのアンサンブルをすべて食ってしまう感のある、トウのたった声のカウンターテノール兄さんの声、個性的です。
次の曲はF.Catilon君と B.Corman君のソロも登場。
ラストはB.Corman君のソロではじまり、合唱とオケが華やかに盛り上がりおしまい。
最後の和声がなんだか妙です。

ヌイイの合唱はとんがることなく、どこまでも柔らかで透明感があります。
ライナーノーツにはレコーディングに参加したメンバーの名前がずらっと記載されています。
ソプラノ1が14名、ソプラノ2が11名、アルト1が13名、アルト2が8名、
テノールが6+5名、バリトンが18名、バスが5名。

ええ、こんな大所帯なの?

全員参加の合唱ではなくて、曲ごとにたとえば1グループ、2グループに分けてレコーディングしたのではないかと思いますが、透明感を残したまま厚みがあるのですよ。
もしかしたら結構大人数の合唱なのかな~とも。
とはいっても、3-3-2-2-1のバロック弦楽の編成と↑の全員参加はバランス的にキツイものがあるしなぁ。

91年4月のレコーディング。
録音がクリアすぎるデジタルサウンドでなく、どこかしらもっさりとして雰囲気でています。
押入れから出してきたクリスマスツリーセットが入った箱を開けたときの、古臭い匂い的なサウンドです。
あ、また意味不明。
このCDは今年、新品で手にいれたのですが、透明シールがすでにくすんでいて経年変化を感じさせる代物でした。
デッドストック化していたのかな。
もったいないなぁ。





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