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6月16日 ウィーン少Bプロ@オペラシティ 後半

勢いで書き留めておかないと忘れそうですので・・
東京公演そしてツアーラストのBプロ。

ジェイガラナヤ
ファンキーなピアノではじまる2部。
ここはどこ?
インドのミュージッククリップがずっと流れている近所のインドレストラン?
ジャンベはレゼップ&パウル君のコンビ。サントリーのBプロよりは落ち着いて(でもないけど)ジャンベを一心不乱にリズムバリエーション入れて叩くパウル君。
サントリーではとなりで一瞬ぎょっとして吹きそうになっていたレゼップ君、もう慣れたのか二人でにっこり。
そういえばジャンベを手渡されたパウル君はお辞儀しながら楽器を受け取ってました。
先生がピアノの手を止めて舞台方向に向かって♪まんがらもんぎ~なんとか~と歌いだすと客席が!となって笑いがこぼれていました。
ソプラノ高音のジェイガラナヤ~の旋律が耳にのこるんですよ・・ってBプロ聴いた人にしかわからないですね、すみません。

シャローム・アーレイヘム
しっとりとしたアカペラ。

キルギス民謡
クリストフ君のがジャンベ担当。 
アルトのお兄さんたちが椅子、楽器と譜面台をさくさくとセッティングしてました。
舞台前でイヴァン、カスパー、ケンシ、レゼップのソロアンサンブル。
どこか懐かしいと感じるメロウな旋律とハーモニーでヴィルト先生ワールド全開。
ジャンベってシンプルな楽器だけど演奏者によって個性がでるんだなぁと。

ワハビヒ
アカペラのコーラスとパウル君のソロ。3日に聴いた時より歌いこなしていました。
慎重に・丁寧に、そんな風に聴こえました。
バックのコーラスがぐっと音量をしぼると音楽の表情がかわって、2010年とは異なり重厚な歌でした。

ハク・アリ
エンリコ・ケンシ・イエレミアス・バスティアン・ヤコブ・マティアス君たちのソロアンサンブル。
先生のピアノがねっとりとした感じでお、と。
シェエラザードの冒頭みたいでした(意味不明)
途中から加わるジャンベのリズムが草原を疾走する馬のよう。
レゼップ君は相変わらず端正にクールフェイスでジャンベを叩いてました。リズム感抜群だし、いい音出してます。
歌ではサレバガパダニサが目が回るような速さ。
ラストにきてこの曲での今年のコアの歌の世界がわかりかけてきたとは、なんと残念な。

真理を求めて
ソロに楽器に指揮にと大忙しのエンリコ君のフルートとパウル君のソロではじまる曲。
そっと入るピアノと合唱の旋律が優しい雰囲気。
フルートがお休みのときはエンリコ君ハミングパートを歌っていました。
ああ、なんて偉い子なんだ。

ジョグワ
マティアス・イヴァン・エンリコ君のソロアンサンブルとジャンベ、ピアノとにぎやかなソウルフルな曲。
男の子が好きそうな躍動感あふれるリズミカルな曲で、横揺れ・縦ゆれしているメンバーが。

エヴァのポルカ
イコチェア先生のアレンジだとプログラムみて気づきました。
先生元気かな。
フローリアン君のピアノ伴奏、舞台中央にひとり立つのはカスパー君。
コンサートでは椅子や楽器のセッティングは率先して準備をし、歌っている最中に隣でぐるぐる揺れる人がいても、落ち着いてまっすぐ先生を見つめて歌う姿は学級委員長の様です。丸ビルでのミニコンサートリハーサルで、先生のピアノの傍らにすっと立っている姿が印象に残っています。あれ、不思議。
揺れる本人パウル、シモン・ケンシ・アニアン・レゼップ君たちが並び、コーラスも楽しげにテンポを揺らしまくってました。
あれ?アニアン君のでこにばんそうこうが貼ってあったのはいつだったっけ?

南アフリカ民謡
ソプラノチームがだんだんワイルドになってきてました。
お客さんの手拍子でヒートアップ。
歌の最中やたらダニエル君にじっと見つめられて困惑顔で歌っていたニコラス君がにっこり。ああ、よかった。あらら、お隣のお姉さんなんだか客席で身悶えてますよ~

心の瞳
Bプロ後半の目玉、ピアノの前奏を聴き入っていた客席が♪こころのひとみで~と全員のユニゾンのコーラスが始まるとちいさなざわめきと感嘆の声が。
歌詞に合わせてユニゾンとさりげなく柔らかい2部、濃密な3部と展開する凝ったアレンジでした。
日本人のアレンジじゃあないかと思うのですが、プログラムには記載がありません。
後半のスキャットアンサンブルの繊細さ、後半でソプラノがオブリガートで旋律がメゾに移っていくところで今回もじ~ん。
客席も静まり返り、歌が終わると大きな拍手が。

ああ、もう聴くことができないなんて。

鍛冶屋のポルカ
エンリコ君が金属の棒を金づちでポコポコと叩くと、今年のニューイヤーで楽しげに効果音を自ら担当していたヤンソンス御大の顔が浮かんでしまいます。テンポを揺らし、途中にためがあったり、と今までのコアがしなかったことをしてました。

皇帝円舞曲とハンガリー万歳
昔に比べてダイジェスト版皇帝円舞曲は駆け足ウィーン観光の気分。(行ったことないです)
先生のピアノがラストで25人をあおり、涼しい顔で先生に負けない合唱がお見事。

アンコールは
習志野で??で終わってしまったオーストリア民謡 くわくわ。
ホールにたっぷり響くアカペラヨーデル3部。
アカペラでここまでホールを響かせたのは今年のコアだけのような気がする・・

Hail,holly queen
客席の手拍子に乗ってノリノリの皆さん、イヴァン君のフェイク余裕かましてました。
横浜では欠席したイヴァン君の代わりにパウル君が担当してました。眉間にしわ寄せて歌ってましたっけ。
ラストで神様も客席もびっくり。

上を向いて歩こう
この曲がアンコールとなると、客席もリラックスして先生のピアノ前奏から拍手と手拍子が沸き起こります。手拍子が気恥ずかしい年代の方も小さくリズムをとっていたり、頭が揺れていたり楽しげな雰囲気になります。

大きな拍手のなか、みなさん手を振りながら退場していきました。

はあ、終わっちゃったよう・・残すところ東京公演は17日で終了です。
なんだか早かったような長かったような。



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6月16日 ウィーン少Bプロ@オペラシティ(前半)

今年のツアーラストのBプログラム。
客席は9割埋まっていました。

よいコンサートでした。

パーセル
来たれ汝ら芸術の子よ
冒頭のユニゾン♪Come Come ye sounds artは結構低めの音域ですが、今年のコアはぱりっと歌っていました。ユニゾンのテーマから2部に分かれるところは花がほころぶよう。コンサートの幕開けにふさわしかったです。

トランペットを吹き鳴らせ
ディエゴ・ヤコブ・バスティアン・マティアス君たちのソプラノユニゾンの声が瑞々しかったです。
ソプラノユニゾンの歌いだしをアルトソロのメンバーが小さく口ずさんでいました。
本当に音楽の子だなあって思います。

かくのごとき祝福を与えしこの日
唯一マイナー調(に聴こえる)短い楽曲それだけに妙に印象にのこる1曲。
途中の♪What is justly~のソプラノ高音旋律が耳に残ってしまってます。

ヴィオールをかき鳴らせ
イヴァンとパウル君のソロデュエット。イヴァン君さらに風格増して安定感がありました。

見よ自然は喜びわれらに示した。
繰り返し現れるWith innocent revels to welcome the dayのフレーズも好きですが、なんといっても♪What the Graces require and the Muses inspireのモチーフは実はソプラノ後列4人だけが歌っていることが判明。この旋律と4人の声にどきどき。

こちらの曲、1496年メアリー女王2世30歳のお誕生日をお祝いするオードのひとつで、シュテッヒ先生は「音楽の喜びを歌うカンタータ」と紹介してました。
Nahaum Tate(らしいfrom hyperionの解説)の詞にインスパイアされた音楽だとすると、先生の解説に納得がいきます。
いずれにせよ喜びに満ちた作品だなぁと思います。

残念なことにお祝いの2年後に女王は亡くなられ、その後まもなくパーセルも36歳の生涯を閉じます。
450年近くが経過し、この二人はもちろん、リアルタイムで女王様の前で披露した人たちも、そばで聴いた人たちもすでに遠くになっている。
だけど、パーセルの残した音楽を聴くのちの世の私たちに その時代のきらきらとした晴れやかさを思い起こさせる強い力を持っている曲だなぁと思います。

ガルス Pueri concinite
歌いだしがばっちりと決まり、そのあとはめくるめくルネッサンスのポリフォニーがホールに響きます。
apparuitが乱れうち(?)する教会の鐘の音のようでした。

モーツアルト
ヴィエネンシスの兄さんたちがテナー・バスで入らないボーイズのみの4部合唱、軽やかで涼しげなモーツアルトです。K番号からするとモーツアルト20代初めころの作品。旋律や和声がすがすがしいです。どこかのんびりした雰囲気もお気に入りの曲です。もっと聴いていたいな~と思う1曲でした。アレンジもよければ演奏も素晴らしかった。

ウェルナー 野ばら
マティアス・パウル・ディエゴ・ヤコブ・シモン・アニアン君の6名のソロアンサンブル。
おそらく各パート2名の3部合唱だったと思います。パウル君とマティアス君がソプラノを歌っていていたんですね。真正面を向いてまっすぐな姿勢で力強く歌ってそうなマティアス君と、ななめ20度くらいを向いて揺れながら歌うパウル君それぞれの姿は対照的なんですけど、このソプラノがつやつやした声でそれはきれいでした。すこしこどもこどもした声のメゾがかわいらしかったです。3コーラスの終わりにボリュームをぐっとおさえるんですけど、ぞくぞくしました。

シューベルト エレンの歌 狩人よ憩え
先生のピアノ前奏で雰囲気ががらっと変わるのが、今年のコンサートの楽しみの一つ。
イヴァン君のソロではじまるJäger, ruhe von der Jagd!の力強さ。歌詞を調べてみたら3つのパラグラフからなる結構シンプルな構成。2つ目のパラグラフに入る前のピアノのモチーフで毎回ドキリとします。合唱をきいているとやっぱり50年代中ごろの雰囲気なんだけどなぁ・・って実際きいてはいないんですけどね。
やっぱりイヴァン君の肉厚なソプラノでないとこの曲は映えません。
合唱と先生、それからオペラシティの客席を19世紀ウィーンの森の奥にいざなえるはきっとイヴァン君だけです。

メンデルスゾーン 目をあげよ
Bプロの目玉は今日で聴きおさめ。
ふわっと沸き立つ旋律と和声の美しさ。各フレーズの終わりの丁寧さ。各パートのバランスの良さ。これを聴くことができて本当によかった。

天使のパン
ソリストはヤコブ君。
のびのあるさわやかな歌声でマティアス君とはまた異なった雰囲気です。コーラスとの掛け合いが丁寧で実は複雑な構造の曲だと気づきました(今更)。わりとこざっぱりとした仕上がりで、これも十分ありと思います。
会場からは大きな拍手が。

夕べの歌
ヤコブ君、定位置にもどったあとはそのまま曲目紹介、お客さん大喜び。
しかし、pp(推定)のハミング始まりで、客席からくしゃみ・・ああ、なんていうタイミング・・。
ハミングのハーモニーの美しいこと、そのハミングの上で情緒たっぷりの旋律が敬虔な祈りに聴こえます。
うつろっていく和声に聴きほれ、最後のブレスのあとふっと始まるpppのラストの部分でがっこぉ~んと2-3階席で物を落とす音がホールに響き渡りました。
ああ、涙。
コンサートにアクシデントはつきもの。とくに最近の音楽専用ホールの音響の良さが裏目にでてしまうんです。
横浜では、隣の席でおば様のバッグについたキーホルダーの鈴の音がコンサート中ずっとちりちり言っていたのに比べればまだマシです・・・思いだし涙。

ジプシーがチーズを食べるとき
ホールにアカペラ響きまくっていました。
このコアとオペラシティ・コンサートホールの相性抜群です。
今回はソプラノがグルーブ感あってどきどきしていました。

Bプロ前半ここまでのプログラム構成が好きでした。

オーストリア民謡

ささっと忍者のように5名が舞台そでに退出。
少ない人数で歌うは我らが喜びではパウル君のソロがすがすがしい。
フレーズの終わりに先生とアイコンタクトしてにっこりするのが可愛いです。
合唱がユニゾンから3部に分かれるところがツボ。

万歳チロルの仲間
雪が消え去れば太陽が顔を出す
5名のダンスに客席大喜び、自然に手拍子が沸き起こると舞台の上の皆さんにっこり。
歌いながらダンスしている姿は可愛らしいの一言。
ラストはピアノがアッチェレランドかけてダンスチームの足がもつれる寸前。
先生お茶目です。

おお運命の女神よ
チロルの少年が混じって歌うカルミナも今日が見納め。ギンガムチェックのシャツがズボンからはみでてしまったマティアス君は、歌う前にシャツの裾を押し込んでいました。
力強く粘っこい歌がホールにこれでもか、これでもかと響いていましたよ。


6月10日 ウィーン少@みなとみらいホール Aプロ前半

ひろがる青い空と入道雲,日曜日昼さがり。
2年ぶりにみなとみらいホールへ。

鶴見を過ぎた付近で、建物の合間にランドマークタワーが見えるとあ、横浜に来たなぁと思います。


本日のチケットはソールドアウト、チケット発売所には本日の大ホール当日券ありません、の張り紙がありました。
よかった!
会場は95%埋まっていました。
開演前、開け放たれた会場入り口の扉から太陽の光がさしこんでホール舞台後方の巨大オルガンがきらきらしています。

ステージにはベーゼンドルファー、舞台には24人登場。
イヴァン君欠場、リアルファン友情報によると前日の江戸川もお休みだったとか。

ヴィヴァルディのグローリアのピアノ前奏でどきり。
先生のピアノの音色が変わった。

グローリアのグルーブ感今回も絶好調、ラウダムステ、ソロはバスティアン君とパウル君、繊細な声にさらに磨きがかかったバスティアン君声にこれまた驚き。舞台前方に出てきて歌うのですが、二人の間は今回3mくらい離れていました。ホールの音響を考慮してのことかもしれませんが、空間にふわっとうくようなハーモニーにゾクゾク。後半のデュエットでちょこっとルパートがかかるところ好きです。
ソリストへの拍手が沸き起こる中はじまったクオニアムはすっきりと。
ヴィヴァルディいいなあ。
伝統の1曲と先生が紹介していましたが、あの伝説の64年組のプログラムにも登場していました。(Domine Deus・・誰が歌ったのでしょう?情報お待ちしております。)
大人合唱よりコドモの声のほうががあう曲だなと思います。

ガルスPueri concinite
ソプラノの出だしをチェックしているアルトメンバーが・・。
途中あまりにぐわんぐわんと響きすぎてどこがどうなっているやらと思うくらいゴージャスなアカペラでした。

クラトホヴィルjubilate deo ビクトリアのuna horaはカットされたまま。
今年のコアにあう曲だと思うのですけど・・。
宗教曲カットは残念です。

ハイドン おお人々よ
Eja,eja gentisの旋律が明るくてきらきら。
ピアノの16分音符の細かいスケールのような音型が可憐です。今回は鬼門のソプラノパートのオクターブの跳躍が軽々してました。明るく澄んだ歌声がさわやかです。

モーツアルトカンタータDie ihr des unermesslichen Weltalls

エンジェルスマイルのバスティアン君が曲目紹介で、会場ぐふふふ。
席二つ隣のおじ様、何気にバスティアン君がいたく気に入った様子。(どうでもいいか)
ヤコブ君のレスタティーボ、最も高い音がポンとでてました。
アンダンテの部分の合唱で登場する♪liebt euch selbstの旋律が好きです。
短いアルトソロはパウル君、ワンフレーズソロはカスパー君。
中間部の長レスタティーボにはマティアス君が登場。
手をグーパーさせて力を抜き、さっそうとしたソプラノ、うんかっこいい。

実はこの曲、k618アヴェヴェルムコルプス、K620魔笛の間の作品で、本来テノールソロとピアノによる構成のようです。ウィーン少ではレスタティーボ以外の部分が合唱やソロでおきかえられています。ヴィルト先生のアレンジとプログラムにありました。


夜の明るみは、貫禄ソリストイヴァン君欠場でウェルナーの野ばらへ差し替えとなっていました。
全員で3部合唱かと思いきや、舞台前方にマティアス・パウル・ヤコブ・シモン・アニアン5名のミニサイズアンサンブル。
これがもう目が覚めるような美しいアンサンブルで、あれま、野ばらってこんなにいい歌だったかしらなんて感動してしまいました。
リリカルで、さすがシューベルト、いや違うウェルナーでした。
パウル君珍しく右手で上着の裾つまみしてました。緊張してるのかなぁ。

おお運命の女神よ
エンリコ君、舞台後方からの移動中に銅鑼がぼおおんと鳴ってしまい、苦笑い。
見ようによっては先月の金環日食のような模様に見える、ハンディタイプの銅鑼。
いい音で鳴ります
音量マックスのテーマのあと、ささやきのような合唱が今年のツボ。
今回もトップの二人は前のめりになって歌ってます。
パラグラフに合わせて段階的にギアチェンジのように音量が増してくのが今年のコアのすごいところ。
過去の人も、今を生きているひとも、たとえ運命の女神に振り回されたとしても力強く歌い、生きていこうではないか・・・みなとみらい駅からのなが~いエスカレーターから見上げた壁にしつらえらえた第9のシラーの詞がよぎってしまいました。
ホールに響く強烈なffで力強いフィナーレ。

Austriaの民謡を3曲うたいます、はじめにjodel ・・曲目紹介はダーヴィッド君。
今日のお客さんは孫を慈しむような世代が多く、見た目がちびっこい子がMCするとテンションです。
まあ、確かに可愛らしいですものね。

ほーえ、ほーえで始まるのどかなヨーデル、しかし途中の3部の重厚なハーモニーはずっしり。すごく短い曲ですけど。

ツィラー谷から
先生退場し、エンリコ君が指揮。
ケンシ君の歌いだしに指示をだし、ケンシ君の歌声が響きます。はて。日本人中学生男子ってこんないい声してますっけ? 声変わりしてもすごくいいテナー(勝手に決めてしまいすみません)になるかも。なんて思ってたらフレーズの終わりにritかけてました。楽しげな合唱も、途中テンポ揺らしまくってもハーモニーはきっちり。バスティアン君、ダヴィッド君、パウル君のワンフレーズのソロも味わい深い。パウル君の長―いタメが聴きどころ。
ああ、なんだかどこかで見た風景・・そう、映画Almost angel(邦題美しく青きドナウ)。
ラジオ体操しているような指揮ではなく、エンリコ君の指揮はエレガントで風格あります。
曲が終わってなんだか手刀切っているわと思いきや、ソリスト紹介でした。

森のハンス
曲名紹介はダニエル君、客席のムフフ(か~わ~い~)、でました。
パウル君舞台前に出ようとして、踏みとどまり、挙動不審。
その視線に気づいたマティアス君は曲が始まってからあわてて舞台前方に登場してました。
手拍子してくださいねーという感じで歌いながら手拍子するのですけど、しかし客席の手拍子に参加率今一つ。
ワタシは笑点客席の歌丸師匠状態(平均年齢が高かったです。)さあ、みなさんお手を拝借って掛け声でもないとノレない遠慮深い世代なんです。

ふるさと
こぶなつーりし、かのくぁわ、アクセントがもどってまいりました。
いかにいます、父母、の問いかけるような表情、志を果たして、と始まる力強い3番歌詞。
今年のコアはフレーズの歌い回しみたいなのがとても丁寧です。
2006年のコンサートからもう何度も聴いていて、コアの持ち味(というか、カぺルマイスターさんのスタイル)の違いが出る曲だなぁと思います。
全曲茫洋としたレガートだったコア、うーさぎーおーいし、ブツ、かーのやまぁーブツっていうコアもありましたっけ。


ソロはバスティアン・ヤコブ・パウル・マクシミリアンH、ニコラス、ダーヴィッド君たちで、綺麗でしたよ。

皇帝円舞曲・トリッチ・トラッチ・ポルカはさらっと元気よく。
ウラディ・アニアン君が横ゆれしてました。
トリッチトラッチでは途中でシモン君とレゼップ君が手を叩いたような記憶が・・。







6月3日ウィーン少Bプロ@サントリーホール②

2部はアジアを中心とした音楽紀行。
地球儀で場所を確認していると置いてかれますので、ご注意を(なんちゃって)

スタートはインド~東南アジア地域の ジェイ・ガラナヤ
舞台にさっそうと登場した皆さん、なぜかパウル君がそわそわテンション高く満面の笑み。
休憩時間楽しいことでもあったのかしら、と思ったらアルト前に設けられたジャンベの前に座りました。
にこにこ、顔には喜・喜・喜の文字が浮かんでいました。(そんなわけない)
もうひとつのジャンベはクールフェイスのレゼップ君。
パウル君は曲が始まるなり、ちゃかぽこちゃかぽことジャンベ鳴らし放題、アレンジ入れまくり。
これにはレゼップ君もつられて吹きそうになっていました。
合唱はアルトの地声が強烈で、♪ジャイガラナイナヤ、ジャイガラナヤ、のフレーズは耳に残ります。
ピアノを弾いていた先生がいきなり振り返って♪まんがもんちもーいやーと23人と掛け合い、なかなかいい声です。
さてパウル君。基本リズムを忠実にいくレゼップ君をよそ目にいろんなリズムヴァリエーションいれて楽しそう。巧いなぁ、と感心してたら 一か所だけ(アレンジに夢中になりすぎていたのかはわかりませんが)、?!となってました。でもラストのピアノと合わせて見事にフィニッシュ。
大満足っていう感じでした。

シャローム・アーレイヘム
ヤコブ・クリストフ・マティアス・ケンシ・カスパー・エンリコ君の文字がメモに。
しっとりとした雰囲気、ソプラノユニゾンがつややか。

キルギス 
4人のソロアンサンブル イヴァン・カスパー君、ケンシ君、レゼップ君が舞台前に登場。
クリストフ君がジャンベ担当。
ケンシ君とレゼップ君のアルトが地声っぽくて雰囲気あります。不思議な旋律ですが、けっこう好きかも。

ワ・ハビヒ
ソリスト変えてきました。ソロは譜面ファイルをしっかり胸に掲げたパウル君。
ところどころルーカスK君の声を思い起こさせる声にドキリ。
ソロパートの旋律にちりばめられた装飾音符が難しそうですね。
いや、ふと思い出すと、ルーカスK君は装飾音符いくつか省いていたかも・・。
かなり緊張している様子に見えたパウル君、メゾの音域のぬけるようなきれいさ。
あと1度しか聴けないなんて。

パキスタン ハク・アリ
マテイアス君のソロではじまります。このほか舞台前方に登場。イエレミアス・バスティアン・ヤコブ・ケンシ・エンリコのソロアンサンブルにカスパー君とレゼップ君のパーカッション付き。
力強いパーカッションの音と強烈なビートにタテのりしているメンバー数名、ソリストの合間からダニエル君の右手がリズムをとっているのが見えました。
2009年と比べてテンポが速く、草原を疾走する騎馬民族の様です。
エンターテイメント性という点では2009年組のほうが上回っていますが、今年のコアの明確なリズムやハーモニー、アレンジもなかなかです。

バジャン 心理を求めて
エンリコ君のフルート、パウル君のソロ。
あれだけ歌って、楽器を吹くとなると口元つかれませんかね?いや、歌うときと管楽器を吹くときに使う筋肉っておなじだっかなぁ?木管楽器経験のないワタシにはわからんです。
パウル君の歌声とエンリコ君のデュエットで哀愁ある旋律が続き、サントリーは二人の旋律をそっと響かせています。(いかん、ポエミーになってしもうた)さりげなーく入る先生のピアノとsotto voceの合唱が得も言われぬ優しい雰囲気です。

ジョグ・ワ
マティアス・エンリコ・イヴァン君のソロアンサンブルにレゼップ君のジャンベ付き。
レゼップ君、楽器を叩く姿勢が端正なら刻むリズムも端正です。
曲が終わると長―い手を伸ばしてぶんぶん振ってました。あれだけ打ち込めば疲れるよなぁ。

エヴァのポルカ
先生は舞台から袖に退出、ピアノはフローリアン君。
カスパー君のソロは覚えているんだけど、パウル・アユス・ケンシ・レゼップ・シモンの名前がメモに残ってます。アルト側から1人、また2人と旋律を歌っていました。後ろで合唱が楽しげすぎて合唱もソロもアッチェレランドかかってました。一心不乱にピアノに向かうフローリアン君の背中が「えっ」「わっ」「うひゃ」・・曲が終わるとほっとした表情だったのが印象的。

南アフリカ Sesivummassigiya
先生のジャンベを中心に舞台1列に並んだけで客席からうふふ(翻訳:あら、何が始まるの?待ってました)と笑い声が漏れます。全員のダンスは何度見ても個性があって面白い。パンチのあるユニゾンではじまり、動物の鳴き声を模したフェイク入り、動物の種類も増えてきました。
あれここはどこ?上野動物園?・・いえ、ここはオトナのまち赤坂・六本木のはず。
客席の手拍子が楽しげ、大喝采。

三木たかし 心の鐘
すっかりくつろいだ、楽しい空気ががらりと変わります。
リリカルなピアノ旋律のあとにユニゾンメロディアスな旋律が展開します。たぶん全員のユニゾンだったと思うのですけど、その優しい声と歌詞にじいん。2-3部に展開しじわじわと心に沁みます。お隣の席で熱心に聞いておられた女性が涙ぐんでおられ、客席から小さくすすり泣く声も。

客席からやわらかい大きな拍手が。

鍛冶屋のポルカ
エンリコ君が打楽器。テンポをすこし揺らしたり、3部のコーラスが現れたり。のーんびりと槌音たててる鍛冶屋さんの雰囲気。
途中でアルト前列が珍しく飛び出ししてしまい、全然違う旋律を作曲してしまった模様。
本人苦笑い。
そろそろお疲れかな~

皇帝円舞曲
実は過去の音源と異なり、ショートカットヴァージョンの皇帝円舞曲だと気づきました。
あっさりしているのはそのせいだったのかー。

ハンガリー万歳
コンサートのしめはポルカ。
なんだか疾走してます。Joi,joi,Joi,joi,Eljenっとさっそうと終わります。

客席ではスタンディングオベーションしている方も。

アンコール
ツィラー谷からをマルチプレーヤーエンリコ君の指揮で。ケンシ君の歌声聴けてうれしいなぁなんて思っていたら、ステージの上の皆さんもなんだかうれしそう。あ、なにかやるぞと思ってたら、エンリコ君の指揮のもとテンポ揺らしまくって、のびのび好き放題(?)に演奏してました。わはは面白い~。

ヘイル・ホーリー・クイーン
ずいぶん粘っこく歌っていた前半と、アップテンポな後半は手拍子付き。
こぶしのきいたイヴァン君のフェイク今日はおとなしめ。どうしたイヴァン君。
バスティアン君とディエゴ君がずっとにこにこしてました。

ラストは 上を向いて歩こう
ピアノの前奏から客席から手拍子が沸き起こり頭打ちと後打ちが入り乱れる中歌が始まりました。
コンサートはこれでおしまい。

大きな拍手のなか 舞台では足元に置いた譜面ファイルをピックアップしきちんと並んで、手を振りながらみなさん退出。マティアス君とカスパー君が両サイドから鍵盤の蓋をしめて、マティアス君は先生の譜面をぱぱ~っと集めのんびりと一人で客席に手を振りながら退出していきました。

Bプロあと1回。
さびしいなぁ。



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6月3日 ウィーン少Bプロ@サントリーホール①

日曜日マチネー、2週間ぶりの東京公演。
客席は2階席右ブロックがら空きで7割程度の入り。
う~ん。残念だなぁ。

剛のAプロ、柔のBプロ・・でした。

パーセル 来たれ汝ら芸術の子よ
今年はエリザベス女王の即位60周年のメモリアルイヤー。
エリザベス女王からさかのぼること12代まえの女王様の30歳のお誕生日に作られた作品。
Come, come, ye sons of art, come come away のくっきりとしたユニゾンから、柔らかいレガートのtune all your voices and instruments playが女王様に敬意を表しているよう(書いていることがもうおかしい)。2度目のto celebrate、to celebrate triumphant dayのフレーズの付点がついてリズミカルです。2部に展開して華やぎがさらに増します。合唱の最後の音のハーモニーがホールにふわっと残ります。そう、これが聴きたい~と興奮。

トランペットを吹き鳴らせでは舞台前方に7名(ディエゴ・バスティアン・ヤコブ・カスパー・パウル・シモン君たち)が登場し2部合唱。きりっとしたソプラノユニゾンです。このうち2名が初ツアー。16分音符のこまかーい音型をぴったり合わせているのには驚いた。
You make the listening shores reboundのフレーズが好きです、最後のglories of daysの歌詞でじいいんとしてしまいます。

かくのごとき祝福を与えしこの日は短い2部合唱。(3部に聴こえたのは気のせいでした)

ヴィオールをかき鳴らせはソロデュエットでソロはイヴァン&パウル君。
お互い全然違う方向を見て歌っていても、ぴっちり合うんだからすごいもんだ。
しかあしイヴァン君は調子今一つ、どうしたイヴァン君。
パウル君は高い音域から低い音域まで丁寧に歌っていました。
ヴィオールじゃなくてヴァイオールっなんだーと全然関係ないとこで目からうろこ。

見よ自然は喜び我等に示した。
♪See Nature, rejoicingではじまる華やかなフィナーレ、晴れやかでいい曲だなぁと思います。
中間部のWhat the Graces require~のメロディーラインがいいんだよな。

往時のスタイル、オール男子声楽、ソロは子どもあるいはカウンターテノール+古楽オケで聴きたいとずっと思っていますが、なかなか見つからないです。
あ、と思って手持ちのパーセルのアンセム集で探していました。(あるわけない)


ガルス pureri concinite
がっちりとアカペラSSAAの4声。
Pueriの歌いだしが、ソプラノ1,2、アルト1と2拍ずつずれて始まるのがわくわくしますー。
途中のapparuitの掛け合いがはじける様で楽しいです。
ろうたけた声の70年代の録音からすると可愛らしい雰囲気ありますが、スキルは同じ。いやはや伝統。(意味不明)

モーツアルト 聖なるマリア、神の母よKV273
小中学生男子の4声だけど、アルトがしっかりしている今年のコアでは映える1曲。
明るい声質とモーツアルトの旋律がマッチしてます。
モーツアルト21歳の頃の作品、すごーく簡単そうにさらりと歌っています。
普段歌いなれているだけあって、きっちりとした仕上がりに、あ~さすがだなぁと。

モーツアルトプリーズです。

ウェルナー 野ばら
合唱がきらきらときれいで、淀みないです。
半世紀まえのふるーい音源とか83年組のアカペラヴァージョンが定番となっているので、ピアノアレンジのため、可憐な野ばらというよりこれから七変化する紫陽花のようだなぁと、聴いていました。
2番コーラスのあと少しためがあったあと3番コーラス。
すーっとPでの終わり方が印象的でした。
最後の音がホールに消えないうちから客席から拍手が。
きっとウィーン少年合唱団といえば野ばらの世代の方かしら?うん、ナイス。


エレンの歌
ソロはヤコブ君。声はのびやか。イヴァン君のソロとはまた異なったテイストでした。
先生のピアノも味わい深いです。
シューベルトの曲だけどやっぱりブラームステイストたっぷり。

メンデルスゾーン 目を上げよ。
サントリーホールに25人の天使降臨
これが聴きたくてこりもせず今回もやってまいりました。
ケイタイがシャットダウンされ圏外となるコンサートホールにいることに毎回ドキドキしてるんです。
いけいけどんどん、パワーで参ります的なAプロとは違い、繊細なハーモニーがふわっとホールに漂います。
音量をおさえていても、そのハーモニーの美しさは絶品。
もう客席でうるうるして聴いてました。
実は。
少し前まで弦楽8重奏とか、最近はトマーナのモテット集(未完のオラトリオキリスト入りのやつ)をずっと聴いていて、メンデルスゾーンの完成された様式の見事さ・旋律の美しさに惹かれています。


フランク 天使の糧
ソロはマティアス君。今回はトレードマーク(?)の金縁の眼鏡ではなかったです(どうでもいい)。
高音がすーっと伸びてきれいなソロでした。
バックのコーラスもう少しボリューム下げてくれるといいのになぁ。
まっすぐで落ち着いた歌に、今年のコアでこのソロを歌えるのはマティアス君だけだろうなぁなんて思っておりました。
この曲だけでなくてソロ曲の時はその後ろ姿をじっと見ているメンバーの表情が様々でつい目がいってしまいます。
ソロの歌詞に合わせて自分も歌っている気持になるのかなぁ。
この曲はくどく聞える大人テナーより、ボーイソプラノのほうが清楚な感じがあって好きです。
歌詞はラテン語なんですね。

コダーイ 夕べの歌、
アルト2、アルト1、ソプラノ2とPPのハミングが重なっていきます。
ソプラノ1が旋律をそーっと歌いだすところで今日もぞわぞわ。
真冬の晴天の夕暮れ時を思い浮かべます。
オペラシティーとは違うサントリーの残響でさらに、ハーモニーに透明が。
ppあるいはpppで終わる最後のハミングが忘れられません。

ジプシーがチーズを食べるとき
もともとは児童合唱、ググって初めてしりました。
♪とらがしかしかん、に聞こえる歌詞、原語表記ではTúrót ëszik a cigány、(EMIさんの8枚組CDの解説にありました。)
異邦人には聞き取れない、がちゃがちゃとした集団の会話のように聞こえますー。
duba, lëba,というソプラノの掛け声は切れ味ばっちり。
主題によって、歌の表情が変わる(完全とはいえないにしても)点では今年のコアは巧みです。

オーストリア民謡
ダンサーズ君たちはすたこらと舞台袖へと向かいます。
パウル君のソロではじまるSigna is insre freund 。
ワンフレーズのソロを歌うたび一歩前にでて歌い終わると列にもどります。

どのコンサートでも民謡シリーズになると、ソプラノ後列のバスティアン君笑みがこぼれていて、見ているとシアワセな気分になります。

万歳チロルの仲間
たのしげ~なヨーデル。アルトの低音がアルプスホルンの様な響き。
曲によって声の雰囲気ががらっと変わる今年のアルトは面白いです。
しかもアルト後列の落ち着きぶりは風格すらあります。

雪が消え去れば、太陽が顔を出す。
先生のピアノ前奏でカスパー、ケンシ、マティアス、マクシミリアンH君、のダンス隊が袖から登場し、客席から自然と手拍子が。
今日のお客さんノリがいいですねぇ。
ダンスチームは民族衣装はチェックシャツと胸当てのついたひざ丈のハーフパンツ。実はそれぞれチェック柄が違うのです。
普段は生真面目な顔で舞台にいるケンシ君、マティアス君が笑顔を見せています。今回はは5人とも歌いながら踊っていました。
客席大盛りあがり。

ここで名づけてサントリーの椿事が。
大きな拍手のなか「アンコール、ダンス、プリーズっつ」×4-5回の声が。
うわああ。
ステージの上のみなさん一瞬きょとんとしたあと、なごやかな雰囲気になりました。

しかあし、運命の女神様は待ってくれないのです

先生のピアノとエンリコ君の銅鑼一発でカルミナブラーナが始まります。
ホールの雰囲気ががらりと変わります。

運命の女神よ、と高らかなコーラス。
本の中に閉じ込められていた名もなき人々の容赦のない運命の女神に対する呟き。ささやきのような25人のユニゾンにぞわぞわします。ピアノ両サイドのチロルの少年二人パートトップが前のめりになってました。
歌詞を調べてみたら2節目はなんだかものすごーいこと歌ってます。

最後のパラグラフは時代と場所を超えた人類のうたですね。
25人の小中学生の声とは思えないダイナミクスとその迫力に上野で聴いたムーティーのカルミナの舞台が目まぐるしく頭の中でフラッシュバック。
フレーズ毎に足踏みを入れていた2010年組よりも 銅鑼のほうが効果あります。


気まぐれな運命の女神様になんか負けてはいけないのです。

大喝采の中1部はおしまい。

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