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葉桜の森をみつけて感傷に浸る

金曜日の午後、夕暮れの葉桜の森、上野の森を勤務先17階フロアから偶然見つけました。

あの森の入口で胸躍らせてデマチした昨年そして一昨年の春の夜がずいぶん昔のように感じました。


週末は横殴りの雨風のなか、国際フォーラムに出かけてまいりましたが、閑散としていました。
毎年恒例の賑やかなラフォルジュルネのポスターも、見かけない。
こっそりグッズを眺めるのが楽しみだった、ショップもクローズされていました。

さびしいな。

そして何よりもチケット払い戻しのお知らせに、そうか今年は聴けないのかと。

ウィ―ン少の公演はここ数年、風光るこの季節の楽しみでした。

ホールに漂う繊細な歌声、ホール毎に少しずつ変わるその響き。
コンサートも楽しみだけど、会場に向かう移動時間のわくわく、会場でのリアルファン友との会話、コンサートの余韻に浸りながら帰宅する道すがら。

そういったものが無いんだなぁと思うとさびしいです。

公演(延期)中止は仕方ない。
シューベルト 詩篇23番ます が気になっていたので、残念(まだ言う)

14日現地で行われたチャリティーコンサートの詳細はどんな形で届くのでしょう。
4コアが全員集合したそうで、たしかに、ニュースクリップで聴くことができる総勢4コアの歌うふるさとは重厚すら感じられ、毎年コンサートホールでぼんやり、ああ、日本の歌っていいなぁとのどかに聴いていた曲とは違って聴こえました。

ワタシの耳にとまったのは、公式のコンサートプログラムにはアップされていない「歌声の響き」。
この映像で、ふるさと、とたぶんベートーベンのミサ曲のつなぎと、インタビュー映像の後に一瞬登場していました。
アルトとメゾのスキャットに導かれ、ソプラノの旋律が大きく弧を描くように漂う綾なすアカペラのイントロ部分。

2009年組の濃密なアカペラが昨日聴いたようによみがえってきました。

♪だんじょかりゆし、うたごえの・・と歌いだすシンタロウ君の力強い堂々としたたっぷりとしたソロ。
コロラチューラでがんがん歌っている時と、全く違う表情と声色で歌の世界を展開する力量の持ち主であるシンタロウ君。
最終日、オペラシティの遠い2階席にむけて声が届くようにと歌っていた姿も目にうかんできます。
バックの3声のコーラスも見事でした。

あれから足掛け3年。
シルバーのネクタイのスーツ姿でスピーチする姿、立派になりました。
ヴィエネンシスのメンバーになったのですね。
・・・いかんポエミーになってしもうた。

「歌声の響き」には歌を詠まれた天皇陛下、曲を作られた皇后陛下と、園に暮らす人々の間に生まれた心のつながりとその確かな暖かさがそこにあり、短い曲ながら非常に印象に残っています。
こちらの9ページに詳細があります


人と人のつながりの歓びの歌なんだなぁと。今こういう時期だからこそ感じるのかもしれません。


懐かしい写真1枚。

会の終わりに


以下お返事です。

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戻りました。

先週末、勤務先から派遣されるJMATの一員として、浜通りにある地域に行っていました。

メンバーに名乗りをあげ、実際に派遣が決まるまでの間には、年度はじめのこんな忙しいときに・・etc、と周囲から風当たりがきつく、そういった声に少々戸惑いました。
派遣は決まったけど、いつ出発かわからなかったので、日々のdutyをどう振り分けるかで頭がいっぱいの毎日を送っておりました。批判の声よりも、こちらのほうが応えました。

ワタシ自体たいした人間じゃないしスキルもあるわけじゃない。
それでも自分自身のコピーがあったら、誰にも迷惑かけないんだけどなあと、真剣に思ってしまった次第です。実際ワタシが二人いたら周囲は超迷惑です→どうも考える方向がズレている。

だけど出発前にそっと応援の声をかけてくれる人もいたし、同じ業界の先輩である両親の「よし、行って来い、しっかり働いてきなさい」の言葉、リアルファン友人の激励メールに勇気をもらい、勤務先でワタシを心底頼ってくれる人々が「いってらっしゃい」と送り出してくれたのには不覚にも涙がでました。


昨日深夜に帰宅しました。

海沿いの美しい町がどれだけ被害を受けていて、それがどんな惨状だったかなんて、その時間その場にいなかったワタシに語る資格はないです。

活動の合間目にしたのは、朝から日が落ちるまで重機で、ときには手作業でがれきを取り除く人々の姿、泥まみれで湿り気をおびたランドセルやアルバムが陽に当たり乾くようにと、道の端にそっと並べる自衛隊の方。大きな倉庫で、働く人々のために温かい食事を提供している自衛隊の隊員さん。
全国各地から届いている支援の物資、人。
一つの目的のもとに集まった人の力や思いというのは凄いエネルギーです。


現地で活動中に接した皆様の互いに支え合い、シビアなストレスのなかでも互いを思いやり、そして感謝の気持ちを忘れない精神の美しさ、気持ちの暖かさ。
非常に心打たれました。


だけれども。皆さんの明るい振る舞いの裏にある、想像を絶する体験。

11日の余震の後の津波警報の防災無線に一瞬で生まれた、言葉では語りつくせない緊迫感に、あの日に体験したことがどれだけ皆さまの心奥深くに、よそからやってきたワタシたちが決してうかがい知ることができない大きな傷を残したのかと思うと、切なくなりました。

本日は朝から通常勤務となりました。
現地で発症した気道のアレルギー症状に加え、帰宅後には発熱しましたが、明日からいつもの持ち場でしっかりと自分の仕事に向き合っていきます。

そしてまた現地に行きたいと願っています。

RIMG0012.jpg

力強いこいのぼりの姿。




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22年度と23年度


駆け足で過ぎてゆく毎日、気付けば4月に突入していました。
大幅な人の入れ替えで、業務を維持していくのでいっぱいいっぱい、週1ペースの泊まり勤務で、へとへと。

そんな中、久しぶりに聴いて、春だなぁと思ったこちらの曲。



レスピーギ作、リュートのための古風な舞曲とアリア第2組曲の終曲です。
リュートのためというタイトルなのに、かなり大編成の管弦楽曲。
第2組曲のどっかの曲にはチェレスタがはいってますよ。

モチーフになっている旋律は古風ですけど、華麗なオーケストレーションでよみがえった現代の音楽です。
1923年の作ですって。

リュートのための古風な舞曲とアリアといえば、弦楽アンサンブルのための第3組曲が最も有名。
演奏される機会も、耳に触れる機会も少ないんですけど、個人的にはこの第2組曲の方が好きです。

一番のお気に入りはCampanae parisienses―パリの鐘―と表題のあるこちら。




手持ちのCDは若かりし頃の小澤さんとボストン響の録音。
はつらつとしたレスピーギで大好きです。

レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア
レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア


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