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大晦日とブラームスの交響曲

朝、目が覚めてテレビをつけると、今年のサイトウキネンオケのコンサートを放映していました。
ブラームスの交響曲2番、全楽章を聴き終えると、穏やかな余韻が残りました。
ああ、そうか、1年が終わるなあと実感。
そんな風に大晦日の一日がはじまりました。

You tubeに1番の動画を発見。92年の第1回フェスティバルの映像です。
しなやかな輝きを有する弦楽器セクションにうっとり。音が鮮やかでそれが快感。




こちらの動画は終楽章





すごいです。
年末の定番第9もいいですが、ブラームスの交響曲弟1番も捨てがたい。


新しい年が皆様にとってよき年になりますように。




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年末年始のこと

年末年始ですね。

何とか不足の影響で、ここ10年 年末年始は必ず泊まりつきの出勤がはいります。
職場によっては年毎にお休みがもらえるのですが、仕方ないです。
仕事納めだった昨日は朝から通常勤務→そのあと泊まり勤務、でも朝帰ることができました。
そのまま通常勤務に突入じゃないことが、ウレシかったりします。

ミレニアムの時は、30日朝から北関東にある職場で働いていました。
仕事が片付かず、もういいやと、あきらめて帰ろうと職場をでたときには、紅白歌合戦も終わっていました。
Y2K問題(うわ、懐かしい)に備えて出勤してきた管理職のおじ様がたと廊下ですれ違い、建物をでると辺りは真っ暗。
そして夜闇のだだっぴろい駐車場でごおんと除夜の鐘を聴いた瞬間、なぜだか突如モーレツに哀しくなり 職場裏にあったアパートまで泣きながら走って帰りました。
あはは、ワタシも若かった。

次の勤務は元旦。
年末年始お仕事組のみなさん、がんばりましょう!



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Les petite Chanteurs à la Bois -Musique Universelle-

昨夕、銀座で会食してきました。
師匠、ごちそうさまでした。

クリスマスの華やぎモードの名残と 新しい年を迎えようとする粛々とした雰囲気が混在した年の瀬の銀座。
1年の終わりの開放感もあり、あでやかそのものでした。
気温がぐっと下がり、吹く風が強い冬のこの時期は、空気が澄んで夜景がきれいでした。ちょっと別世界。

ビルの隙間からふと見上げた夜空に月が冴え冴えと輝いていました。
その明るさにしばし足をとめて見入ってしまいました。

今年もあとわずか、こちらを聴きました。

Musique Universelle
Musique Universelle

今年の来日公演が無いのはつくづく残念でしたよ。
23日に昨年のコンサート映像の放映があったみたいですね。
休日出勤で見逃しました。

思い返すと、去年の11-12月はアンサンブル・アマコードの超かっこええ兄さんたち、リガ大聖堂、ドレスデン・クロイツコア、パリ木×2とコンサート三昧だったのになぁ。
あれ、2007と2008がごたまぜになってるかも。

さてこちらのCDは2008年リリース、新し目の録音と、古い音源とのコンピレーション。
録音だけでなく、彼らの声質も時代とともに少しずつ変化しているんですねぇ。

1. Stille Nacht - Douce nuit (Gruber / Mohr)
2. Joy to the world (Mason / Haendel / Watts)
3. White Christmas (Berlin)
4. Christmas eve (Yamashita)
5. Hark! The herald angels sing (Mendelssohn / Wesley)
6. La nuit (Rameau / Noyon - Sciortino)
7. Ue o muite arukoo (Nakamura / Ei)
8. Tece, voda, tece (trad. Slovaquie)
9. Haïti chéPrie (Bayard)
10. La chanson de Solveig (Grieg / Ibsen)
11. I feel good (traditionnel)
12. Sometimes I feel like a motherless child (spiritual)
13. Maroussia (trad. Ukraine)
14. Ave Maria - KV 554 (Mozart)
15. Regina Coeli - Drei geistliche Chöre - op. 37/3 (Brahms)
16. Popule Meus (de Victoria)
17. Ave Verum Corpus - KV 618 (Mozart)
18. Spring Carol - A ceremony of carols - op. 28 (Britten)
19. Alleluja - Exsultate Jubilate - KV 165 (Mozart)
20. La mer (Trenet)
21. Le serment (Pierrepont)
22. Chargé de myst6egrave;re (White / Rolland)
23. Musique universelle (Pierrepont)


1~5はクリスマス定番曲。
泥臭くなりがちなwhite Christmas、アカペラではじまる前奏 意表をついていていいです。
途中にはいるソプラノのオブリガートが、クリスマスツリーのオーナメントのようでキレイ。
Hark! The herald angels singはサウンドの加工がユニークです。
ボーイズの声がモノラルサウンドみたいになっていて、結構お気に入りです。
ミュートをつけたトランペットのような音みたい。ポップいアレンジで、実に軽やか。

6~13はワールドソング。
グリーグのソルヴェイグの歌と九チャンの歌った「上を向いて」がひとまとめになっているのはちと不思議。

La nuitは残響の豊かなサウンドで、教会の中にいるような感じです。
ゆったりとしたテンポと、軽くビブラートのかかるクリアな声のソプラノソロが印象的です。
音の移行でも、まったくといってゆるがないパーフェクトなピッチとハーモニー。
ハミングだけのコーラスの厚みは、彼らの醍醐味ですね。

La chanson de Solveigは古い音源なのかな、ソプラノソロのクセのつよい甘い声は強烈です。
おっさんの渋い歌ではじまるSometimes I feel like a motherless child・・哀愁漂っています。
伴奏がもう昭和歌謡ですよ。


14~19はクラシック作品・宗教曲。
パリ木の宗教曲はおそろしく魅力的。どれもパリ木テイストです。

モーツアルトのKV554 見事な輪唱です。
1974年の録音でしょうか?
3人のソリスト君たちの声も歌い方もが似通っていて声をおっかけていると途中で見失います。
何度聴いても、♪あ~べまぁりぃ~ゃあっ、のフレーズのきり方、いろいろ変化があって実はツボです。

ブラームスの Regina Coeli、VictoriaのPopule Meus え、これブラームスだったの、Victoriaだったの、と驚きます。
見事なアンサンブルなのですが、テイストが英国やドイツの団体と全く違うのですよ。
からりとした明るいサウンドに・・・戸惑います。
この違いはなんなんだろう・・?

PPではじまるAve Verum Corpus。
古い時代の音源かな? スクラッチノイズが入っています。
かなりゆったりとしたテンポで、合唱も弦楽伴奏もとても押さえ気味です。
くぐもったサウンドが、イヤホンを通してきいていても、モノラルラジオの前で耳を澄ませてきいているような・・
静かに祈りを込めたような演奏に聴こえてきます。
不思議。

ブリテンのSpring Carol、これも古い録音ですね。
左右から分かれてソリストの声が聞こえてきます。
ピアノの音がきらきらしています。
それにしてもあうなぁブリテンとパリ木。
ceremony of carols、この曲はシーズン以外でも聴きたいと思い今年のクリスマスには聴きませんでした。
それくらい好きです。
ceremony of carolsパリ木の全曲って録音あるかなぁ。
ぜひ聴いてみたいです。

モーツアルトのKV.165のアレルヤも見事。
明るい声のソリスト君、たっぷりと見事に歌っています。
風格ありますね。よ~く聴いてみると16分音符部分を一部すっとばしている感もなきにしもあらず。
いいんです。
難しい曲ですし、物凄くテンポはやいですから。
このテンポで完璧に歌ったのはマックス様だけですから、多分。

↓前半はExsultate Jubilate 1曲目ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=ftG0LPocqic&feature=related
サウンドの状態、ソリスト君の声と歌い方からすると多分同じかも。
調べてみると録音は1979年頃か、もう少し前になるのかなぁ。
こちらでも爆音かましています。すごいソリスト君だわ。


20~23はシャンソンになるのかな。
♪ら、め~るぅ、と清々しいソロではじまる、La mer 少々平板なサウンドがどこか懐かしいです。
あろうことに、途中で入る甘~いおじ様の声に一瞬腰砕けになりましたよ。
イヤフォンできいていると、耳元で囁かれているようなこそばゆさを感じました。
あら、まあ、おじ様いけないわ。

Le serment、Chargé de mystère 甘く柔らかい合唱がいいですね。 

アルバムタイトルでもあるMusique universelle、じつはHymn du centenaireというサブタイトルがあるんですね。
100周年記念アルバムに発見しました。



貧しくても 豊かで強くても
戦いの子であろうと 誓いの子であろうと
愛に値する 心静かにというであろう


実はこんな歌詞があるんですよ。

CDではセンチメンタルなピアノ、フルオケと打ち込み系のポップス調の伴奏で若干ちゃっちくきこえちゃいます。
そして合唱がくすんできこえちゃうのは残念。
来日コンサートで聴いたアカペラが非常によかったのにな。

明日は声高く 祈りを永遠に
人類のために歌い続けよう


2006年の合唱団創設100周年を記念して作られた作品になるのでしょうか?
来し方の100年と、次の時代に向けた内容の歌詞のから推測して勝手そう思っています。

これからも、美しい歌、世界の歌、を私たちに聞かせてください。

・・いかん、ポエムになってしもうた(恥)







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Phoenix Boys Choir Joy to the World

恒例のお一人様クリスマスを盛り上げようと近所のスーパーで調達してきたチキンの丸焼き。
買ってきたのはいいのですが・・今日の朝目覚めてふと横をみてぎょぎょ、なんとパッケージに入ったままのチキンと目があってしまいました。
なんでこんなところに?
とういわけで今日の夕食もチキンです。・・多分明日も。

今年のクリスマスはこれは外せないと、聴く事を楽しみにしていました。

PBC Joy to the world

コンサート会場で購入しました。
きりっとした声と温かみのある柔らかい合唱そしてアコースティック楽器による伴奏。
2007年の録音、アリゾナのChaparral Christian churchとあります。
教会でのコンサート録音かな。

フェニックス少年合唱団には、Tour choirとTown choir, Mens choirがあるのだそうです。
夏にいらしたメンバーはTour choirなのでしょうね。
Town choirの合唱とTour choir合唱が全然違います。
Town choirには幼い声が混じっていて成長過程なのかな。かわいいです。

1.Joy To The World
2.World Of Carols
3.O Sing To The Babe
4.Sleep Little Jesus
5.Thora Ora
6.S’ivivon
7.Le Sommeil De L’enfant Jesus
8.La Marche Des Rios
9.Masters In The Hall
10.While By The Sheep
11.In The Bleak Midwinter
12.Ding Dong Merrily On High
13.Pueri Concinite
14.Silent Night
15.Halleluja

全員参加とオルガン伴奏でJoy To The Worldがはじまります。
J.Rutter先生のアレンジ、ちょっと英国調ですね。立派な4部合唱。
2曲目の世界のキャロル・メドレーはtour choirが登場です。

a) Personent Hodie
b) God Rest Ye Merry Gentlemen
c) Un Flambeau,Jeanette Isabelle
d) Good People All,This Christmastime
e) Die Hirten auf dem Felde
f) W Zlobie Lezy
g) Personent Hodie(reprise)

適度な乾燥寒のあるさわやかな声と穏やかな合唱が心地いいです。
オルガン、ギター、打楽器の伴奏が落ち着きますねえ。
Good People All,This Christmastimeはソロもしくは少人数のアンサンブルではじまります。
凛々しいソプラノもしくはメゾソプラノ、低音で胸声が混じる瞬間に萌え~。
Die Hirten auf dem Feldeドイツ語歌詞、
シュタンゲルベルガー先生のきびちい指導があったのかなぁなんて想像しています。
W Zlobie Lezy、木枯らしのようなソプラノパートとメゾパートのオブリガート・・ちょっと強すぎてアルトの旋律をかき消しています。ふふふ。

Susani とSleep Little Jesusこちらもtour choir。
Sleep Little Jesusはポーランドの民謡だそうです。
ピアノとフルートの伴奏で、ゆったりとした愛らしい作品です。
Tour choirのソプラノパートにはどうも60年代ウィーン少のソプラノソリストのような内省的な声の持ち主がいるような気がするんだけどな。

Thora OraはTown choirが担当、ユニゾンときどき2部合唱です。
テンポが変わる難しそうな曲を丁寧に歌っています。
かわいいです。
↓写真の両端真っ赤なカソック姿のおちびさんたちコアなのかな?

PBC Joy to the world2 *ライナーノーツ裏表紙

ピアノ伴奏もちょっとばかし遠慮気味。
丁寧に一生懸命歌っているっていう感じですが、なかなか、そしてキレイな頭声発声・・。
ああ、ウチの子大丈夫かしらと、はらはらしたり、歌う姿に思わず感激して涙ぐんでしまう客席にいる親御さんの気持ちになれます。

S’ivivon,Le Sommeil De L’enfant JesusそしてLa Marche Des Riosは town choir とtour choir。
Tour choir低音が入って落ち着きますね。
Le Sommeil De L’enfant Jesusではtour choirのソプラノソリスト君が登場です。
あ、この子かも。ウィーン少60年代ソプラノソリストっぽい子。

La Marche Des Rios、カルメンですよ、カルメン。
少年合唱バージョン初めて聴きました。

Masters In The Hallで全員参加のあと、While By The Sheep、In The Bleak Midwinter、.Ding Dong Merrily On HighはMen of the Phoenix boys choirとなっています。

While By The Sheep-Eco carolはオーストリア民謡だそうです。
アレンジはシュタンゲルベルガー先生。途中のエコーが透き通るように美しいです。
In The Bleak Midwinter、若々しいアカペラです。
これはHolst先生バージョンではないのかと思うほどアレンジがすごいことになっています。
ピアノプレイが賑やかなDing Dong Merrily On High。
ボーイズバージョン以外は今年初めてききました。伴奏に比べて合唱がちとゆるいかなぁ。

オルガン伴奏のPueri Concinite。
少しくぐもった太い声のソリスト君登場。少々テンポ早目かな。
勢いのある歌ですね。少しキーを落としてあるのかな。

Pueri Conciniteといえば、95年のウィーン少のクリスマスビデオで、ソリスト君を前に練習のシーンで先生が指揮しているシーンが目にうかんでしまいます。

こちらは2006年の模様。



2008年の演奏はこちら

ギター伴奏のSilent Night。
たしか、この曲の初演(?)はギター伴奏だったんですよね。
全員参加の合唱ですが、Town choirの少人数のアンサンブルがあります。,
Tour choirが旋律を歌ったり。味わい深いですね~。

ラストのHallelujaはmpではじまります・・おお、アーノンクール+CMVのようじゃ。
オルガン伴奏に乗せた、男子のみのHallelujaです。
ライナーノーツのメンバー表、なんと総勢93名。
かなりの大所帯ですね。
大所帯ゆえ若干アバウトに聞こえるところもありますが、録音のせいかなと思います。

S’ivivonがライナーノーツから抜け落ちてましたよ。

フェニックス少年合唱団の夏の公演はとても印象深かったです。
出演者と聴衆の距離が近く感じられ、とてもアットホームで。
アリゾナの彼らのホームグラウンドで聞いているような感じがありました。
そして、必ずまた彼らと先生のコンサート聴きにいきたいなぁと。
いつか、アリゾナに行く事があったら、ぜひ彼らのコンサートを聴きたいです。

ワタシの席の近くにいらした小さな子どもを連れて聴きに来ていた 若いお父さんが夢中で聞いている姿が、なんだか忘れられないです。





Les Petits Chanteurs De Sainte-Croix De Neuilly Un Noël Baroque Français

め、め、めりークリスマス、です。

Les Petits Chanteurs De Sainte-Croix De Neuilly
Un Noël Baroque Français


PCSN noel baroque francais

シャルパンティエの真夜中のミサを聴きたくて、せっかくならフランスの合唱団をと思い、これを聴きました。

M.A.Charpentier Messe de Minuit
1.Kirie
2.Gloria
3.Credo
4.Offetorie
5.Sanctus
6.Agnus Dei
M.A.Charpentier 
7.Prelude Sur Une Basse Obligee Pour Magnificat A Trois Voix Sur La Meme Basse
J.P.Rameau Quam Delicta
8.Quam dilecta
9.Cor meum
10.Et enim passer
11.Altaria tua
12.Beati qui habitant
13.Domine,Deus virtutum
14.Domine virtutum
J.F Lochon Oratorio Pour La Naissance De L’enfant-jesus
15.Symohonie
16.Silete,silete
17.O, o divine infantile
18.Ecce,ecce puer

Messe de Minuit,キリエの冒頭、リコーダー2本のまあるい音を聞くだけでじんわりとウレシくなります。
ラテン語のテキストですが、メロディーや管弦楽が軽やかで可憐なミサ曲。
キリスト降誕を祝福する喜びと華やかさ満点です。

シャルパンティエ先生は、ミサ曲の旋律にフランスのクリスマスキャロルを織り込んでいるらしいです。
10曲も。
400年の時を経て、極東の地の異教徒(ワタシ)が聴いていても、どれがクリスマスキャロルなのかわからんのです。
ところどころにわかりやすいメロディーがあって、あ、もしかしてこれかな、なんて思って聴いていました。
当時の人たちは、もっと明快にこの曲の中の知っているキャロルを聞き分けて、大喜びしたり、郷愁にひったたりしていたのかなぁ。

基本形はソプラノ・アルトを歌うボーイズと兄さんたちの4部合唱ですが、途中にでてくるソロが個性豊か。
登場数が少ないソプラノソロは少々よたり気味なのが惜しいですが、アルトソロが格段にいいです。
アルトソロは、KirieとCredoを歌うのがG.Leffebre君。
Kirieでの最初の長めのソロはボーイアルト。
ボーイアルトで正解だす。
英国聖歌隊に多い、アルトがカウンターテノールだと清らかさという点では物足りないかな、なんて思ってしまいます。
GloriaがG.Strub君、Sanctus ,Agnus DeiはA.Valton君。
実はワタクシGloriaのアルトソロを歌う、G.Strub君の声に惚れました。
兄さんたちとの3重唱、見事ですよ。胸声の混じらないふんわりとした声。
しっかり歌えるメゾよりのボーイアルトってとても貴重だと思います。
成人には出す事のできない、まさしく期間限定の声です。
ワタシの好みのど真ん中です。うふ。

今日もどこかで、このミサ曲が歌われるのかな、なんて想像しています。

マニフィカートはカウンターテノール、テノール、バスのソリストの競演。
カウンターテノールさんの声が野太い系の声で、全体的に濃厚でじっとりと重たい曲です。

Quam Dilecta
オケの雰囲気ががらりと変わりるJ.Rameau作品。
グラン・モテになるのかなぁ。初めて聞く作品です。
静かで穏やかな曲です。
ソロ、合唱、ソロと交替に曲が続きます。
シャルパンティエのミサ曲で若干よたり気味と思っていたソプラノソロを歌っていたB.Corman君。
実質的なソプラノトップソリストになるのかなぁ。
こちらでも線が細く、今にもどこかに吹き飛ばされてしまいそうな声でソプラノアリアを歌っています。
高音では若干頼りなげで、儚げに聴こえます。
Track11はソプラノ2名とバスのトリオ。
F.Catilon君の凛々しい系のソプラノにふわふわ系のB.Corman君のソロが漂っています。
このコンビは不思議だ。

ラストはLochon先生のオラトリオ
キリスト降誕劇になるのかな?
旋律も、オーケストレーションもとっても×2シンプルです。
シンフォニアではソロ兄さんたちのアンサンブルが軽妙に続きます。
テナーとバスとのアンサンブルをすべて食ってしまう感のある、トウのたった声のカウンターテノール兄さんの声、個性的です。
次の曲はF.Catilon君と B.Corman君のソロも登場。
ラストはB.Corman君のソロではじまり、合唱とオケが華やかに盛り上がりおしまい。
最後の和声がなんだか妙です。

ヌイイの合唱はとんがることなく、どこまでも柔らかで透明感があります。
ライナーノーツにはレコーディングに参加したメンバーの名前がずらっと記載されています。
ソプラノ1が14名、ソプラノ2が11名、アルト1が13名、アルト2が8名、
テノールが6+5名、バリトンが18名、バスが5名。

ええ、こんな大所帯なの?

全員参加の合唱ではなくて、曲ごとにたとえば1グループ、2グループに分けてレコーディングしたのではないかと思いますが、透明感を残したまま厚みがあるのですよ。
もしかしたら結構大人数の合唱なのかな~とも。
とはいっても、3-3-2-2-1のバロック弦楽の編成と↑の全員参加はバランス的にキツイものがあるしなぁ。

91年4月のレコーディング。
録音がクリアすぎるデジタルサウンドでなく、どこかしらもっさりとして雰囲気でています。
押入れから出してきたクリスマスツリーセットが入った箱を開けたときの、古臭い匂い的なサウンドです。
あ、また意味不明。
このCDは今年、新品で手にいれたのですが、透明シールがすでにくすんでいて経年変化を感じさせる代物でした。
デッドストック化していたのかな。
もったいないなぁ。





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hiromian

Author:hiromian

日々のこと、少年合唱のこと、少しずつアップしてまいります

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