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ウィーン少 6月20日 Bプロ@オペラシティ 後半

この1ヶ月間たくさんのアクセス、さらに拍手を
ありがとうございました

どんなコンサートだったのかしら?
コンサートの余韻に浸りながら他の人はどんな風に聴いているのかしら?
・・と検索してこちらにたどり着かれた方、あまりにしょぼい内容で申し訳ございません。

いったい何回通ったんだ?という以前に、同じプログラムを聴いて超シロウトのくせによくもこれだけ同じようなことを書くなぁと自分自身で呆れています。
大丈夫です、自覚しています。

今年も、同じプログラムであっても、ホールも違えば、オーディエンスの雰囲気も違う、またカペルマイスターを始め演奏者である彼らのコンディション次第で、聴いてみると1回1回、それぞれが個性のあるコンサートでした。そういったものの中にはもちろん期間限定の声の持ち主である成長過程にある彼らの変化も少なからず影響しているはず。
特に今年は、そしてコンサート1回だけでは感じ取れない、少年たちのハーモニーの繊細さ、曲ごとに違うたっぷりとした表現、色彩豊かな音楽・・・気づくと合唱を聴く喜びを見出していました。

うわ、また意味不明なことを書いてしまいました。

前置きが長くなりましたが以下、20日のコンサート後半について。

後半

ライター カプリソ
♪どぅらったどぅんどぅん、どぅらったどぅんどぅん、ハイ楽器のもち替え隊登場♪ぱぱっぱぱぱっぱ、ぴ、ぱ×数回・・ここで旋律登場、何歌っているかわからな~い、ついでに読んでおられる方もなんのことだかわからな~い、この旋律が結構好きでした。時々ハモリになるところなんて特に。
♪ぱぱっぱのソプラノの声が強烈でした。
ラストのはぁ・・あれはおまじないですね。

グリーン・スリーブス
シンガポールの双子ちゃんの一人、アキル君、アーロン君の3人がソプラノ旋律をユニゾンで歌うピアノ伴奏付の1コーラス目。
繊細な3人の歌声がふんわりとホールにひろがります。
あ~化けたなぁ・・。
2コーラス目ではふくよかなスキャットハーモニーの載せたアカペラでたっぷり展開していきます。

アラバマ・ジョン・チェロキー
ルーカスK君のソロ、少し力んでいました。
さらにフローリアン君がいつもと違う力強い歌い方に変えていました。・・・あ、そうか。
バックのソプラノのハーモニーがカッコよかった。
おっさんのうなり声のような「う」、も聴き収め。

アンドラジョンバン 冬の村
いろんな旋律が複雑に絡んで進んでいく前半と、中間部。
ユニゾンの最後の音がホールに残りました。

ノーマン みんなの地球
低音域のユニゾンが艶かしく聞こえちゃう。どきどきだわ。
メロウな曲調でアルトが旋律を歌い、ソプラノのハミングがさりげない。
ピアノを担当したフェリックス君、曲が終わると色白ゆえ首筋まで真っ赤になっていたツアー開始の頃と違って自信たっぷりの姿、会場を見回してお辞儀する姿にじいん。

ワ・ハビヒ
右手をぎゅっと握り締めてソロを歌うのはルーカスK君。
こういった曲を丁寧に情感を込めて歌う姿は凛々しかった。
バックの厚みのあるハーモニー、パワーだけでなく先生の指示でがらっと変わる表情あるハーモニー。
沁みるなぁ

トッホ 地理的フーガ
先生のメトロノーム代わりの手拍子で 楽譜に顔を突っ込むようにしてい歌っていたのがうそのよう。
大胆な伸びやかさとダイナミクスたっぷり、ラストの盛り上がりとストリンジェント(推定)にはびっくり。
会場も賞賛のため息。


ビビヘンディ
シンプルで愛らしい旋律をさらりと2部合唱。
あっという間に終わってしまうのですけど、ぴっぴいというのはヒヨコちゃんの鳴声なんですって。
50年代のビビヘンディ、オーディオ故障して聞けません・・しくしく。

メンデルスゾーン 狩人の別れ
今まで聴いた中で最も叙情的、ドイツ語歌詞がわからなくても情景が目に浮かぶようでした。
ささやくようなppが美しい。
ボリュームを絞ったlebe whol,の掛け合いがデリケートで、ボーイズのみの合唱だからこそ映える旋律とハーモニー。
いい曲だったなぁ。

ブラームス ワルツ
つやつやとしたテクスチュアのハーモニー、しっかりとしたアルトパート。
非常にコントロールされたバランスの良さ。
今回は2番コーラスに入るソプラノの高音から駆け下りてくるような旋律が決まってました。
そして高音域でのオブリガートがきらきらと輝いていました。

ウィーンの森の物語
ベーゼンドルファーのピアノと一拍目が少し重く、軽やかな2、3拍、日本人には決してまねのできないワルツのリズムに乗せたウィーンの香りたっぷりのシュトラウス作品。お見事。
ワルツの旋律が見事につながっていきます。
あれ、でも舞台のみなさんニコニコ。
オスカー君、笑いすぎて歌えません。
あれ、あれどうしちゃったのよ。
曲が終わり、客席に向かって立つ先生も笑い出してしまっています。
やられた~・・・的な。
おやぁ

浜千鳥
♪あ~おいぃ~ つきぃ~ぃよぉのぉ~で始まる歌に客席が静まりがえります。
前の曲まで結構張り切って歌っていたメゾ・アルトパートがぐっと音量を押さえて歌っていました。
最後の音が静かに消えてゆき、少し間をおいてから会場からため息が。

世界にひとつだけの花
見事なコーラスワーク、明るいサウンド、楽しませていただきました。
客席のほうに身体を向けて手拍子する瞬間、客席をまぶしそうに、すこし得意げにみるみなさんの表情が明るかったです。
他の人を蹴落とし、何が何でもナンバーワンを目指していたら、永久にハーモニーは生まれない。
それぞれがオンリーワンだからこそ、互いの個性を尊重する事ができ、協調し助け合ってハーモニーが生まれるって言うことなのね。
がむしゃらにナンバーワンを目指す努力をすることが何か違うと思った時、見えてくる風景も変わるのかしら?
異国のボーイズの歌にそんなことを教えられた気がします。

ロース わたしのこの小さな光
ソプラノの甘く鼻にかかった声で歌われる リズミカルな旋律と、ベースのハモリの対比が楽しかった。
落ち着きのある今年のコアのアルト君たち、本当に素晴らしかったですよ。

アメージンググレース
粘っこさと力強さのゴスペルコーラスのようなアメージングレース。
後半ソロはルーカスK君、フローリアン君と、カナダ双子ちゃんが舞台前1へでてきて列にならんで歌います。
生まれた国が違っても、音楽の元に集まり人々の前で、こうしてひとつの曲を歌う。歌うことができることへの深い感謝の気持ちを乗せて。・・・いかん ぽえみぃになってしまった。
盛大な拍手。

とここでケイシ君のMCと4,5名が舞台前に整列
「今日はギムナジウム4年生のウィーン少年合唱団最後のコンサートになります。
みなさん盛大な拍手をお願いします。」
会場から沸き起こったやわらかく盛大な拍手に、誇らしげに立つ4,5人はすっきりと穏やかな微笑をうかべていました。(ルーカスK君、ドリアン君、ダフィード君、フローリアン君、ヴィクター君だったと思うのですが・・。)

主はダニエルを救ってくださったではないか
沈むようなピアノ前奏とルーカスk君のメロウなボーカルソロで始まり、2部コーラスで力強く変化するところが劇的。
ごっついピアノがかっこよかった。
ストレートでパワフルな合唱も迫力ありました。
ラストは前にでてきた5人(ルーカスK君、マチェイ君、ダーフィッド君、ドリアン君、フローリアン君)足を交差してくるっと回転して、ゲッツ似のポーズまたはダブルピース、ぎゃおっor ワオ・・・もう驚きません。

会場大盛り上がりです。

アンコール

サウンドオブミュージック
エーデルワイス
曲が始まると大きな拍手が。歌にあわせてお客さん揺れています。 
Do-Re-Mi ダーフィド君、ルーカスk君、エチエンヌ君&ルーカス眼鏡君、フローリアン君の5人が登場。
ダフィード君のソロ、英語セリフは危なげなく決まりました。
でもってスピード全開・・。
一人ぼっちの羊飼いのソロ、ラストのフリは、エチエンヌ君&ルーカス眼鏡君は直立不動・・みなさん大喜び。
ぶらばお~連発です。

we are the world
ピアノを1列に囲む隊列もきょうでおしまい。
隊のセンターに立つアーロン君の目が舞台の明るい照明でキラキラと光っていました。
そして目の周りをほんのり赤くしながらしゃくりあげるようにして歌っていました。
こみ上げてくる何かをぐっとこらえて歌う姿には不覚にもうるっとくるものがありましたよ。
まだ11歳。
習志野初日に眉間にシワを寄せて不機嫌顔で歌っていたなんて書いてごめんね。
こちらも力強い歌でした。

ヤカナカ
1列に並んだ団員さんたち、プログラムを終えてすがすがしい顔をしていました。
お疲れ様。

大きな拍手に、再び舞台に戻ってきた時には、2人ずつ一文字ずつ書かれた大きな画用紙をを高く掲げました。
日本のみなさん、ありがとう!

・・・こちらこそ、楽しいコンサートをありがとうございました。

そして客席に向かって手を振りながら、投げキスをしながらゆっくりと退場していきました。




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ウィーン少 6月20日Bプロ@オペラシティ 前半

今日(正確には昨日)は今年の最終公演。
会場は満席、当日券なしの完売状態。
父の日と重なり、会場にはファミリーの姿が目立ちました。
そして客席のテンションが高め(え、ワタシだけ?)のマチネでした。
前日の川崎公演が素晴らしかったので、期待↑です。

反響板奥の明り取りの窓から初夏の日差しが差し込む客席では、明るい表情や、聴こえてくるいろんなおしゃべりで満たされています。開演前の会場のざわめきの中に身をおきながら、そういえば、シューコアの時は開演直前、舞台登場前の袖から「Ja・・・」だか「ひゅう・・・」だかの掛け声が聴こえたっけなぁ・・なんてことを思い出していました。

舞台の袖では、壁と床のほんの隙間から メンバーが集められ整列しているような気配を感じます。
会場の照明が落ち、舞台の照明がぱっと明るくなりコンサートが始まりを告げます。

うわあ、はじまる。


コダーイ アヴェ・マリア
ざわつく会場の中アルトパートカナダの双子ちゃんを先頭に歌いながら舞台に登場。
舞台裏から聞こえるソプラノパートが繰り返すave mariaのフレーズがこだまのように響きます。
そして歌いながらエチエンヌ君を先頭にゆっくりと登場。
エチエンヌ君、どのコンサートでも微笑みながら登場していましたね。
舞台に全員整列してからSancta mairaのハーモニーの力強い響き。今回は会場からの拍手沸き起こらず。
ラストのメゾのAve mariaの旋律は今日もオペラシティに響きます。のっけから重厚感あふれるハーモニーにようやく客席がしいんとしました。
今日は久しぶりにサン・ヴェン君が舞台に登場。
シンガポールの双子ちゃん後列がお休み・・昨日で力尽きちゃったのかなぁ。

先生のMCも今日で聴き収め。
やっぱり歌うように話すんだなぁ。

クープラン 歓呼せん、喜び歌わん
メリハリのある明るいハーモニーがオペラシティにがんがん響きます。
アルト、メゾ、ソプラノと同じ音型で重なっていくハーモニーがキラキラとしています。
今日はストロングボイスのシンガポールの双子ちゃん後列が抜けたせいでほんわかしたソプラノになっていました。

ビクトリア Una hora
一列に隊列を組みなおしました。
ppソプラノパートの出だしがびしっと決まりました。
うわぁ。
しいんとした中はじまる、ソプラノ2のQuid dormidis?の始まりがゾクゾクするくらいキレイ。
哀しげに聞こえるのは「どうして、眠りこけてしまったのだ、眠らなかったユダをどうして見張っていられなかったのだ、もし眠りさえしなければ・・」(超意訳) という意味が込められた歌詞だったからなんですね。
そして曲が動き出すアルト1のVel Judamは力強い。
怒りがこめられているように聴こえます。
ラストの澄んだ和声が長くホールに漂っていまいした。

ヴィヴァルディ グローリアから2曲
きりっとした2部合唱。
元気はつらつの1曲目Gloria in excelsisと対比的なしっとりとしたアルトとソプラノのハーモニーが胸を打つ2曲目Et in terre pax。
譜面を見るとソプラノ、アルトともにかなりシンプルなのに、産み出されるメロデイーは美しく、ハーモニーは甘美です。
びばびばビヴァルディ!(ぶぁか)
後半のアルトパートが歌う旋律にソプラノパートがかぶさっていくところは繊細でため息ものの美しさでした。
RV.589全曲管弦楽伴奏つきで聴きたいです、ヴィルト先生。
あ、できればソリストは団員さんでお願い致します。

シューマン 格言
今年のBプロでとても気に入った曲。
ソプラノパートもしくはユニゾンでの歌いだしの旋律が印象的で、たっぷりと豊かなハーモニーが次から次へと展開していきます。
ピアノがロマンチックで美しい。
滑らかでふくよかな合唱にああ、化けたなぁと・・シロウトのくせにすみません。
もともとは女声3部なんですって。
今年のプログラムを聴いて、シューマンの合唱曲をもっと聴いてみたくなりました。
流浪の民しか知らないもんなぁ。

コントラバスソナタ
ドミニク君、楽器を弾いている間、楽器を支えるかのように左足のつま先を持ち上げていて靴裏が見えてしまいました。
昨日に比べてテンポが早めだったかなぁ。
ドミニク君来月で13歳。歌う時も楽器を弾くときも表情を崩さないのが印象的でした。
やっぱりウマイなぁ。
譜面台担当のルーカス眼鏡君、今日は髪型もばっちり決まっていましたよ・・あ、どうでもいいですね。
将来楽器奏者を目指しているメンバーは、ツアー中楽器のお稽古はどうしているのかなぁと、これまたどうでもいいことが気になってしまいます。

タイム
お、昨日で聴き収めかと思っていたら、今日はAプロに登場ですか。
♪たぁいむ、す・・なんとか(ききとれない)、たぁいむ・・と繰り返される途中のソプラノパートとアルトの掛け合いが気だるくて毎回楽しみでした。
縦揺れしているノリノリのメンバーの姿も。

ここで楽器撤収。
ルーカス眼鏡君、先に列に戻り、楽器をひな壇後ろに置きにいったドミニク君の入るスペースを大きく空けて待っていました。ドミニク君がもどるとさっとスペースを詰めて、ニコニコ。
ルーカス眼鏡君、かかとを寄せてつま先を90度に開いて立つ姿勢がきれいだったなぁ。


コダーイ 山の夜
トーンクラスター、今年のコンサートで覚えた言葉。
前半のアルト後列のメンバーによる旋律が深みのある声でゾクゾク。メゾパートのロングトーン毎回聞いても随分難しいことしています。ラスト、エチエンヌ君のスキャットがホールに残ります。

残念なのは客席が分断されたトーンクラスター状態・・・落ち着かなかったこと。
素晴らしい演奏だったのに。

ライター アトリとカエル
口笛担当が4-5名。
カエルの鳴声ではじけています。カエルがえいっと空を飛び、ゆっくりと地に落ちていく様子がスローモーションのように目に浮かびます。

ケイシ君のMC
あら、ライター先生って合唱団のかつてのカペルマイスターだったんですって。

クーレ 亡き人への想い
高音のメロディーラインをルーカスK君、ケイシ君、マチェイ君、フローリアン君の4人が歌っていたようです。
フローリアン君が入ることで高音にふくよかさが加わっていたんですね。
ピアノが途中から入るところがドラマティック。

ビゼー 兵隊さんと一緒に カルメン
カルメンはおとなりのオペラパレスでも大人気の演目だそうで、それをコンサートホールでこどもたちの歌がきけるなんてうれしいわ。
ルーカスK隊長をお通ししたあとで、カナダの双子ちゃんが背の順に並んで敬礼しながら舞台前に進みます。
それからフローリアン君。
あれ、双子ちゃんいつの間にか立ち位置変わっているぞ。
4人の衛兵さんの真似っこダンス(?)、先頭の今回も双子ちゃん弟君、歌をお休みしてるわ、と思ったらお兄ちゃんまで・・。
実は、歌をお休みしているときのヨハネス弟君の表情が毎回 可愛いかったです。
隊長の足踏み一発で全員お辞儀をしてばらけるようにゆっくりと退場して前半がおしまいです。



20日の夜、シュテファンドームのストリーミングをオーディオに録音しようと準備していたら、なんとオーディオの電源が入らずウンともスンともいわず。いろいろ格闘して疲れてしまい、記事をアップするのを忘れていました。
とほほ。



ウィーン少6月19日 Aプロ@ミューザ川崎 後半

休憩時間中、舞台上のスタインウェイが調律されていました。

22人のボーイズの合唱、それからコントラバスにスタインウェイ・・・。
フルオケ背負ってもしくはピアノリサイタルにはいいんだろうけど。
むむ。
でも先生のピアノは目立ちすぎず、かといって押さえすぎず表情豊かで素晴らしいなぁと。
そういえば川口もスタインウェイでしたけど、全く違う音色でした。
ホールが違うからあたりまえか。

さて後半、颯爽と舞台に現れたみなさん、あれソプラノ後列が一人足らない。
ななんとアーロン君がお休み。
力尽きてしまったか、アーロン君。
どの曲も表情豊かに真摯に歌う姿+愛らしい仕草はいつも楽しみだったのに。
そんなぁ。

I am from Austria
メロディアスなピアノの旋律に続く、爽やかなユニゾンから2部合唱へ。
ソプラノのハミングオブリガートに彩られたアルトの旋律の2コーラスが生き生きと展開していきます。
このコアのアルト、いいなぁ。
ソプラノの鼻にかかった甘い声が ラストの♪あいあむふろむおすとりあ~にふんわりと乗っかるところは彼らならでは・・(意味不明)

再びケイシ君のMC
後半ではぼく達の両親たちと同じ世代の方には懐かしい曲を・・ぐふぅうえへへ、と客席照れ笑い。
会場の雰囲気ががらりと変わりますね。

Imagine
甘やかなユニゾンがやわらかい。
歌詞のSkyのところで青空をジョンがまぶしそうに見上げている風景が目に浮かびました。
そのあと3部に展開。
You may say I am a dreamerの掛け合いは透明があってキレイです。
転調しての2番コーラスは3部。どこかにダーフィッド君、フローリアン君、ケイシ君3人のユニゾンのメロディーが登場。
曲が終わると客席からWowと。

ストーミーウェザー
アカペラの♪wowo~からa~に変わるところが今日も劇的。
ピアノの伴奏が入って少し気だるい雰囲気で、昨日の土砂降りの雨を思い出してしまいました。
アルトのユニゾンがメロディーラインを歌うところでは相変わらず少人数なのに力強い。
ラストのハミングコーラス、しっとり。

ノーマン 地球
ゆったりたっぷりとしたテンポではじまるフェリックス君のピアノ。
先生静かに退場。
ソプラノがオブリガートにまわり、アルトパートの旋律がしっとり。
フェリックス君、曲の最後を先生のように指揮をする姿はなかなか。そしてエレガント。

Let it be
アルトパートのハミングがぞわぞわするくらいキレイ。
アルト後列のマチェイ君、ダフィード君、フローリアン君、ドリアン君達の集中して歌う姿はいつみてもすがすがしいです。カナダの双子ちゃん、譜めくり担当のヤコブお兄ちゃんは歌うときほんの少しだけ首をかしげているのを発見しました。
視線は先は先生の目。
弟・ヨハネス君ともに今までの公演で一度も集中力を途切れさせない姿はアッパレでした。
複雑なコーラスワーク、ラストのLet it beの掛け合いは文句なしのテクスチュア。

サウンド・オブ・ミュージックメドレー
ソリストは昨日と同じメンバー。
エーデルワイスで会場が、うわ~と喜びで満たされていきます。
ダーフィド君のソロではじまるドレミ、ソリストがどんどん参加しアッチェレランドかかります。
うん。先生お疲れ様です。
一人ぼっちの羊飼い
ルーカスK君、声が低くなったけど、高音は健在。
エチエンヌ君とルーカス眼鏡君のコンビはヨーデル部分ぴったり。
フローリアン君の丁寧なソロを聴いていたら、フローリアン君の声はホルンに似ているなぁ、と思ったら趣味はホルンですって。
途中に入るのんきな合唱は可愛いです。
ラストのフリ付ヨーデル合戦、、アルト後列のマチェイ君の「おおうい、ここにいるぞう」のポーズが今日も可笑しい。
会場大盛り上がり

We are the world
当時としては度肝を抜かれたあのヴィデオクリップ覚えている方はどのくらいいるのかしら?なんて思ってしまいました。
オリジナルの印象が強烈でしたけど、ハイドンコアの歌を聴くうちにこれはこどもたちが歌ったほうが合う曲なのかもしれないと思うようになりました。
今思い返すとWe are the worldのメイキングビデオに登場する当時のスーパースターたち子供のように目を輝かしていたなぁ。
たっぷりとしたコーラス。ソプラノのしゃきしゃきとしたメロディーライン、アルトのふっくらしたハーモニー。
思い出に残りそうです。

さくら
ひらひらと舞うさくらの花びらのような前奏、2部合唱ののしっとりとした雰囲気。
1番は音量抑えて粘っこく歌っていました。
2番のアルトはカッコイイです。
品の良いアーティキュレーションがたっぷりで良かった。

小さい秋
乾燥したひんやりとした空気、頬を切る冷たい北風。
こども心に感じる季節の変化。
ボニージャックスより、ハイドンコアの歌のほうがシックリくるなあ。
くもりのガラス、のガラスの発音が毎回ツボでした。そういえば、くもりガラスって最近みかけなくなりましたね。
日本語歌詞がしっかり聞き取れるのはケイシ君はずっとソプラノパートの主旋律を歌っていたからかな。

ダッハシュタインの山の上から
ルーカス君のつややかなメゾソロ。古きよき時代の日本家屋のなかから、いっきにすがすがしい風が通り抜けるオーストリアの高原へ。→行ったことないので、とりあえず上高地あたりを想像。
ソロアンサンブルはシンガポールの双子ちゃんとエチエンヌ君、ルーカスK君たち。
後半のコーラスはきらきらしたソプラノの高音がさわやかでした。

私の1日は3時間
一度聴いたら口ずさみたくなるキュートなメロディー。
なんと貴族の令嬢の作品だそうで。
音楽の才能に恵まれ、14歳で歌曲集を出版したとのこと。
ミューザのプログラムは充実していますね。
ウィンナーリートになるのかなぁ。
まさしく勉強に、歌に、遊びに忙しい彼らにぴったりの歌なんですね。

オーストリアの村つばめ
雪解けの冷たい川の水と静かな春の始まり。そしてツバメが空高く飛び、やがて家々の軒に巣を作り始める、春の風景画が鮮やかに描かれていました。
♪トゥラララ、ではじまるワルツはまさに思いを寄せる女性との婚礼のお祭り、めでたく夫婦となった2人の暮らす家の軒には幸福の象徴であるツバメが今年も巣を作りにやってくるという大団円。
ラストはストリンジェントでおしまい。
会場からは大きな拍手と喝采、そしてスタンディングオベーション。
いやあ、盛り上がる、盛り上がる。

アンコール
主はダニエルを救ってくださったではないか
4人のラストには客席からもワオっつひゅーひゅー・・・あれまあ凄い事になってる。
ピルエット+ぎゃお付ポージング、たまたま今回の席から見えたフローリアン君は他のメンバーとは違って照れて笑ったりしないです。あくまでもクール。なんていうのか表情ひとつ変えないのですよ。
あれ、ぼくそんなポーズしましたっけ?というような感じです。

と、ここでアルトの退場の姿をぼんやり眺めていたら、ルーカス眼鏡君が袖に引っ込むたび ズボンのポケットからコームをだして右の側頭部の髪を直していました・・確かにぴょんと跳ねていました。
ぶぶぶ。
まあ、お年頃ですものね。

世界にひとつだけの花
合唱とともに大きな拍手、団員さんたちにこにこ。

ヤカナカ
今日も会場盛り上がり、やんやややんやの大喝采とともに終了。
みなさん満足気に手を振って退場していき、会場もそれに応えてぶんぶんぶん手を振っています。
立ち上がっている方も。
あらぁノリがいいわぁ川崎のお客さん。

ラストにきて最前列の方の掲げたメッセージボードをにこにこしながら歌っていた以外は集中力が高くて、最終のAプロは有終の美として終わりました。



どうぞこの集中が明日にも続きますように。





ウィーン少 6月19日 Aプロ @ミューザ川崎 前半

今年のツアーラストとなるAプロ。
会場入り口では当日券の販売もありましたが、客席は90%くらい埋まっていました。

舞台に登場したみなさん、すっきりとした表情で、落ち着きそして、立ち姿に風格すら漂ってきました。
夕べとは別団体のようです。
もしかしたら、公演前のリハでホールの響きが気に入った?
今日もオスカー君が欠席、総勢23名

カルミナブラーナ
ピアノの第一音に続く、O Fortunaの2(または3)部コーラスがホールにこれでもか、というように響きました。
運命の女神に司られていても めいいっぱい生を享受する人間の物語の幕開けです。
囁くような前半と大音響の後半、足踏みもメリハリがあり、その世界に吸い込まれるような気がしました。
わくわくどきどき。
ちなみに足踏みで1階席揺れました・・。
ラストのロングトーンに入るときのメゾの内声部かっこよかったぁ。

ケレム先生のMC
ワタシタチノコンサートヲ ドウゾオッ タノシミクダサイ
ミューザのお客さん暖かい拍手。

ガルス レックス・ムンディ
舞台後方で1列。
広がった隊形でホール内にまろやかなハーモニーが漂います。
ユニゾンで始まり、そして4部へと展開される豊かなハーモニー。
ヴィクター君、マチェイ君、フローリアン君、ドリアン君のベースとなる響きが最高でした。
いい曲だなぁ。
お客さんからため息。

ラッスス アレルヤ
1列のまま隊列が舞台前にでてきます。
こちらもユニゾン(たぶん)で始まり、そして折り重なり流れていくような和声が続きます。
アレルヤのハーモニーが重なっていくラストは圧巻。
アカペラの清楚な響きがホールにふんわりと漂いました。
いいホールだなぁ。

ケイシ君のMC
会場を見渡し、楽しそうに曲を紹介していました。
会場から柔らかい拍手

メンデルスゾーンとブルックナーこの2曲のつながりがAプロのなかで一番好きです。
いいや好きでした、になるのか。

メンデルスゾーンVeni Domine
導入部の豊かなハーモニー、メゾの旋律がめっさかっこいい。
展開部のソロユニゾンは4人の声がしっかりと溶け合い、それからケイシ君とエチエンヌ君のぬくもりあるソプラノと、ルーカス君の輝きあるメゾ、ルーカス眼鏡君の豊かな響きのアルトのアンサンブルは格別です。
ラストのコーラスは厚みがあっりながらすっきりとした輪郭で、涙モノ。
これで聴き収めなんて、哀しい。

ブルックナー アヴェマリア
エチエンヌ君、ルーカスK君とダフィード君のソロアンサンブルがしっとりとした響きでした。
続いてPで入るet benedictusコーラスのあとのフェルマータでのハーモニーがホールに漂います。
うわああ。
そしてJesusコーラスでの盛り上がり方には鳥肌が立ちました。
ブルックナーのシンフォニーそのものの Sancta Mariaの展開は何度聴いても迫力があります。
アルト2のora,ora nobisに導かれるようにソプラノ1が緩やかな下音型を歌い、ソプラノ2の八分音符のora nobisが彩を与え、今日もかっこよかった。
ドミニク君とルーカス眼鏡君かなぁ。
そのあとの全員での低音域に下りてくるハーモニーがびしっと決まりました。
ラストのAmenは途中膨らむことなく、静かにホールに消えていきました。
変声前のアカペラ4部。
しかも23人。

ステージ上のみなさん、ホールからの感嘆のため息、聞こえました?

コダーイ ジプシーの哀歌
ダイナミクスたっぷり、ワイルドな雰囲気のあるアカペラ
後半に登場するメゾパートのハミングをバックにアルトの旋律を追いかけるようなソプラノ、複雑で高度なアンサンブルには驚きました。
ラストのよお~い・・は迫力満点

シューベルト 小さな村
たっぷりとした歌に愛らしい田園風景が目に浮かびます。
アーロン君、ケイシ君がソプラノ ルーカスK君、ヴィクター君、ダーフィッド君がメゾ・アルトの中間部のソロ。
ソロの部分、ソプラノパートがアーロン君とケイシ君のユニゾンかと思いましたが、実は短いフレーズで2部に分かれることに気づきました。
アーロン君のキレイな高音域での歌声をキャッチできました・・本人は緊張で真剣そのもの。
高音域を旋回するような合唱のソプラノはつややかさを増していました。
ラストのパラグラフO Seligkeit,とはじまる部分、語りかけるような口調の穏やかなコーラスでした。

シューマン 水の精
水の精ってずっと性別でいうと女子だと思っていましたが、実は男子だったと今日のプログラム解説を読んで気づきました。(恥)
緩急のついた旋律と、衝撃的な終わり方。

ハイラー 心より汝を愛す
この歌と旋律を聴く度に、この愛は報いられたのかしらと思います。
成人の合唱で聴いたらまた違う味わいがあるのでしょうけど、ボーイズの声ではしっとりと清らかな雰囲気です。
静けさのあるアカペラでした。

コントラバス ソナタ
よっこらしょという感じではるかに自分の背丈より大きい楽器をドミニク君が運び、こちらもよっこらしょと譜面台を担ぐルーカス眼鏡君。
譜面台には楽譜と弓が載せられたまま、あれは大変だ。
指板の長いコントラバス、自分の頭より高い位置から、駒に近いところまで自在に、ときに細かいパッセージで高音部分をフラジオレットを使いこなしていたのですね。そして弓の返しが聞こえない滑らかなボーイング。
小さな手ですごいなぁ。
楽器はしっかり鳴っているし。
将来が楽しみだわ。
ドミニク君の演奏中、ルーカス眼鏡君がじいっとその姿を見つめていました。

W.ワグナー タイム
ミューザのプログラム解説に、こちらの曲は2009年9月ウィーン少プレミアとありました。
もしかしたらこのコアのみなさん、プレミアで歌ったのかしら。
曲の終わり方がカッコイイです。

今日もルーカス眼鏡君、譜面台搬送し、ドミニク君と一緒に退出して行きました。
譜面台からはらりと落ちた楽譜を拾おうか一瞬迷った姿にお疲れさま。






ウィーン少6月18日Aプロ@リリアホール

ラスト3公演の始まりです。
今日は川口での夜公演。

今回は簡単にメモ程度の感想。

お天気はいいのに朝からむしむしして、昼過ぎからざああっと雨が降り始めました。
会場はソールドアウト、ホール入り口に「チケット求む」と書かれたメッセージボードを掲げる方の姿も。

今日は22人登場。サン・ヴェン君、そしてオスカー君の姿がない。

前半のプログラムではコダーイのジプシーの哀歌、バーンスタインのチチェスター詩篇がカット。
バッハのカンタータ45番のテノールアリアをシュテファン君、エチエンヌ君、2人のルーカス君合計4人でユニゾン。
モーツアルト戴冠ミサ曲からBenedictus,ケイシ君とエチエンヌ君がソプラノソロ、ルーカスK君とドリアン君がアルトソロ。ドミニク君のコントラバスソナタ(素晴らしい演奏でした)が追加になっていました。

戴冠ミサ曲、よかったです。

会場はウェルカムモード、アットホームな雰囲気でした。
残念なのは2階、3階客席から響く物音が絶えない上に、演奏中の話し声。
あろうことか会場で携帯電話の着信が鳴り響くこと、2回と落ち着かず、まあ、なんていうかリリアホールの音響のよさが裏目に出てしまった感が。

後半は
Let it beの前にBプロのノーマンの曲が追加。
サウンドオブミュージックからの抜粋はソリストの追加。
ダーフィド君、ルーカスK君、エチエンヌ君とルーカス眼鏡君のコンビ、フローリアン君
Do-Re-Mi 上述の3人とコンビのソロが途中でテンポ前倒しになり、先生のピアノを追い越してしまいましたよ。
あれまぁ。
一人ぼっちの羊飼いは、ルーカスK君、ダーフィド君、エチエンヌ君とルーカス眼鏡君のコンビ、フローリアン君の順番でソロ登場。エチエンヌ君とルーカス眼鏡君のコンビのソロは緊張していても、きっちり。
他の3人が歌いながらフリをつけるところは棒立ちなのが笑えました。

We are the worldの前に隊列を円形にしている最中にシュテファン君がこっそり退場。
兄さん、そんなに怒らないではカット(残念)

浮気心、舞台の上でみなさんニコニコ。歌詞中のオバサンの「フランツッ」の冒頭がアクセント付。
ぴぎゃっという音に変えてきました。

後半一番よかったのがオーストリアの村つばめ 
曲の始まりがまるで、清らかな小川のせせらぎのようでした。
ソプラノがよかったですわ~。

アンコール
主はダニエルを救ってくださったではないか ラストで客席バカうけです。
世界に1つの花、客席からの拍手にステージの上でにっこり。ついに客席で歌う方たくさん。
ヤカナカ

後半にきて、アルト後列のみなさんニコニコしていました。
人数の減ったソプラノ君たちはがんばっていました。



明日はラストのAプロ。どうなるのかなぁ。




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